inara1(2018/05/27 Sun 13:19) [ 編集 ] [ 返信 ]
>このなかでも一番デカいUC18-21-34です
高価ですね。2.6kgとは重いですね。奥行が長いと昔のDC電源みたいです。
>出力を外部取り出し用と内蔵オシロに接続用とふたつずつ設けるのですが、三角波矩形波版のほうの話でシールド線にしないほうがよい?
シールド線にしないほうがいいのは、ロータリースイッチで周波数バンドを切り替えるところの配線です。
振幅・オフセット調整基板の配線図
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3945.jpg
の上端の3か所の信号のうち、周波数カウンタへの信号ラインはインピーダンスが高いのでシールド線を使わないほうがいいです。筐体のレイアウトを見ると、周波数カウンタへの信号もBNCコネクタでパネル前面に出して、再びBNCコネクタ経由で周波数カウンタに入れるようになっているようですが、ケーブルが30cm以内なら問題ないと思います。
他の「正弦波発振器から」と「振幅・オフセット調整後の信号」はオペアンプの出力(インピーダンスが低い)なので、シールド線でも構いませんが、あまり長いとオペアンプが発振するかもしれません。
>BNCコネクタに出すのでそのGNDはどうしたらいいでしょう
上の配線図のコネクタに書かれている−端子をGNDとしてください。
>三角波矩形波版はどこかGNDに繋げばいいですか。
配線図
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3867.jpg
の上側のコネクタのAmpVRの右端がGNDになっています。