inara1(2018/05/01 Tue 09:14) [ 編集 ] [ 返信 ]
オシレータの関連ネタですが別スレッドにしました。
ねがてぃぶろぐ
http://gomisai.blog75.fc2.com/
に出ていた正弦波発振器(回路図のリンクは切れている)をユニバーサル基板に作ってみました。抵抗やコンデンサを後で差し替えられるように、ピンソケット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01591/
をばらしたものをソケットにしています。抵抗やコンデンサの値を少々変え、振幅調整VRを追加しました。1μFのコンデンサに書かれている(BP)は極性なしという意味です。
歪調整VRはなかなか難物です。調整点によっては、他の周波数レンジで発振しなくなります。三端子レギュレータで15Vを作り、LTC1144で-15Vを作っています。消費電流は20mA程度なので小型の78L15で済みます。LTC1144の出力は安定化されていないので、念のために79L12で-12Vに安定化してオペアンプの負電源としています。
周波数調整用のVRは2連の10kΩが必要です。秋月の2回路・6接点のロータリースイッチで周波数レンジを切り替える予定です。
daruma(2018/05/01 Tue 09:39) [ 編集 ] [ 返信 ]
正弦波ですね。これもぜひ作りたいです。これにも例の赤い基板カウンターを使えますか。
矩形波版とひとつの筐体に収めて、カウンターは兼用で切り替えて使うか、なんならカウンターもそれぞれに付けてまったくの棟割長屋にしてもいいですね。
inara1(2018/05/01 Tue 11:51) [ 編集 ] [ 返信 ]
基板の写真を添付します。
>これにも例の赤い基板カウンターを使えますか
正弦波を矩形波に変換する回路を付ける必要があると思います。LM358が1個でできます。
この回路のままだと、振幅の可変範囲が小さく、オフセットを変えられないので、前の三角波・矩形波発振回路につないで、振幅・オフセット調整もできるようにするつもりでしたが、この正弦波発振器に振幅・オフセット調整回路を付け足して、全く独立した発振器としたほうがすっきりするかもしれません。正弦波と矩形波が両方必要な場合もあるかもしれませんから。
大きな基板にいろいろな機能を詰め込むよりも、機能別の小さい基板に分けたほうが、後で、修正したり機能を付け足すのが簡単になります。
daruma(2018/05/01 Tue 11:57) [ 編集 ] [ 返信 ]
> この正弦波発振器に振幅・オフセット調整回路を付け足して、全く独立した発振器としたほうが
了解です。
別々に完結したものとして作る路線ですね。
inara1(2018/05/03 Thu 02:15) [ 編集 ] [ 返信 ]
ロータリースイッチにコンデンサを付けて4バンドで動作確認しました。各バンドの周波数範囲は以下の通りです。
バンド1(2.2μF)7.0Hz〜149Hz
バンド2(0.22μF)79Hz〜1.50kHz
バンド3(0.022μF)790Hz〜15.0kHz
バンド4(2200pF)7.7kHz〜126kHz
コンデンサを220pFとすれば100kHz以上のバンドになりますが、200kHz以上から振幅が落ちてくるので4バンドとしました。オーディオ用なら7Hz〜126kHzで充分だと思います。バンド1の低周波側は波形が少し歪んでいます。
バンド1の低周波側を除けば振幅は一定になっています。振幅は15Vppくらいにするのが良さそうです(大きくすると歪が大きくなる)。
inara1(2018/05/03 Thu 04:13) [ 編集 ] [ 返信 ]
回路図です。
daruma(2018/05/03 Thu 09:15) [ 編集 ] [ 返信 ]
楽しみです。
> この正弦波発振器に振幅・オフセット調整回路を付け足して、
と周波数カウンター用に
> 正弦波を矩形波に変換する回路を付ける必要があると思います。LM358が1個でできます。
ということになるのですね。
78L15と79L12、各容量フィルムコンデンサ、それに、4接点のロータリースイッチ、周波数カウンターキットをもう1枚、あと何かいりそうでしょうか。
周波数カウンターは同じと思われるものがamazonで521円から一万円台と幅広い値付けで出ています。妙な世界です。
電源とケースを節約して、三角波矩形波版と正弦波版をひとつのケースに入れようと思います。ACアダプターから以降は電源スイッチも含め全く独立にして。
https://www.amazon.co.jp/Longruner-%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%97-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB-Oscilloscope-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%96%E4%BB%98%E3%81%8D/dp/B072JTKK8T/ref=sr_1_3_sspa?ie=UTF8&qid=1525306210&sr=8-3-spons&keywords=%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%97+%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88&psc=1
のオシロスコープを無線仲間が購入してそこそこ動くようなので、これも加えるなんてのはどうでしょう。実用二の次で。これも回路的には独立で、信号入力もパネル面のBNC-BNCで渡すことにして。
盛り込み過ぎとは思いますが。発信機とオシロが同一筐体内にあるのはよろしくないですか。
フロントパネルばかり大きくなってしまいますね。
inara1(2018/05/03 Thu 16:10) [ 編集 ] [ 返信 ]
>LM358が1個でできます
LM358は不要でした。カウンタの説明書
http://akizukidenshi.com/download/ds/sainsmar/SKU-21-010-340_manual_j_aki.pdf
の5ページ目の下のほうの「外部入力レベル例」のところに、カウンタの入力信号の振幅範囲が出ていますが、正弦波でも動作するようです。抵抗分圧で信号レベルが0V〜5Vになるような回路(カウンタへの入力は正弦波のまま)にしました。
上の正弦波発振器の出力に接続して、正弦波の振幅とオフセットを変えられる回路を作りました。添付の配線図で動作確認しました。電源は正弦波発振器から取っています(正弦波発振器の回路図と配線図に拡張回路用の電源端子を出しています)。
この振幅とオフセットの調整回路に、周波数カウンタ用の出力端子を付けました。この信号は振幅とオフセットを変える前の信号なので、振幅とオフセットを変えても信号レベルは一定(0V〜5V)です。
>周波数カウンターは同じと思われるものがamazonで521円から一万円台と幅広い値付けで出ています。妙な世界です。
amazonには何でもあるのですね。
>発信機とオシロが同一筐体内にあるのはよろしくないですか。
どれくらいノイズをまき散らすか不明なので、電源は別々(19V電源は共通で、そこから三端子レギュレータなどで分離する)のほうがいいと思います。
inara1(2018/05/03 Thu 16:22) [ 編集 ] [ 返信 ]
正弦波発振器と振幅・オフセット調整回路を接続した状態の写真です。波形は、周波数カウンタに入力する信号で、振幅やオフセットを調整しても振幅は一定です。
daruma(2018/05/03 Thu 19:29) [ 編集 ] [ 返信 ]
発振回路
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3860.jpg
と振幅・オフセット調整回路
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3882.jpg
の2枚で完成というわけですね。
実作の準備にかかります。
2SK32を買わなければなりません。
> 電源は別々(19V電源は共通で、そこから三端子レギュレータなどで分離する)
はい、そうします。
調整回路基板が半分空いているので、+15Vと-12Vそれにカウンター用の+5Vを載せようかと思いますが、やや厳しそうですね。電源基板を独立させるほうがいいでしょうか。
inara1(2018/05/04 Fri 00:20) [ 編集 ] [ 返信 ]
振幅・オフセット調整回路の回路図です。
> 発振回路
> http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3860.jpg
> と振幅・オフセット調整回路
> http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3882.jpg
> の2枚で完成というわけですね。
そうです。
> 2SK32を買わなければなりません。
2SK32でなく2SK30です。オーディオ用FETの定番です。2SK30ATMとか2SK30Yとか2SK30GRとか、末尾が異なるものがありますがどれでもいいです(こちらでは2SK30Yを使ってます)。
> 調整回路基板が半分空いているので、+15Vと-12Vそれにカウンター用の+5Vを載せようかと思いますが、やや厳しそうですね。
三端子レギュレータは、周波数カウンタ用の5Vとamazonオシロ用の2個だけでいいのではないですか。振幅・オフセット調整回路の±15Vは、正弦波発振器の基板から取るようにしてあります。
amazonオシロの電源電圧は8V〜12Vらしいので、放熱フィン付きの7809や7812などでいいと思います。amazonオシロの消費電流が分かりませんが、以下の計算式で発熱が1Wを超えるようなら、三角波・正弦波発振器でdarumaさんが使った小型のヒートシンクを付けてください。
発熱量[W] = (19−三端子レギュレータの出力電圧[V])*amazonオシロの消費電流[A]
inara1(2018/05/04 Fri 00:30) [ 編集 ] [ 返信 ]
振幅・オフセット調整回路の回路図のボリューム記号についている番号は端子番号です。振幅ボリュームを右に回すと振幅が大きくなり、オフセットボリュームを中点から右に回すと+電圧のDCオフセットが重畳するようにしてあります。1と3を間違えると動きが逆になってしまいますが、間違えてもボリューム側の配線を入れ替えれば直ります。
振幅・オフセット調整ボリュームは多回転型にしたほうが細かい調整ができます。
正弦波発振回路の周波数調整のボリュームも多回転型にしたいのですが、2連ボリュームで多回転型というのは見たことがありません。2個の多回転ボリュームを平歯車などで連動させて、2個が同時に回転するようにできないものでしょうか。こちらには10kΩの多回転ボリュームがいくつかあります。
inara1(2018/05/04 Fri 06:35) [ 編集 ] [ 返信 ]
回路図から部品表を作成しました。
・オペアンプ
NJM072(TL072でも可)→ 2個
・電圧コンバータ
LTC1144 → 1個
・シャントレギュレータ
NJM431(TL431でも可)→ 1個
・三端子レギュレータ
78L15 → 1個
79L012 → 1個
(周波数カウンタ用 → 1個)
(amazonオシロ用 → 1個)
・トランジスタ
2SC1815Y(2SC1815GRでも可)→ 1個
2SK30Y(2SK30ATM、2SK30GRでも可)→ 1個
・ダイオード
1N4148 → 3個
・電解コンデンサ
47μF(耐圧25V以上)→ 2個
10μF(耐圧25V以上)→ 5個+α(三端子レギュレータの出力側コンデンサ)
・積層セラミックコンデンサ
0.1μF(耐圧25V以上)→ 7個+α(三端子レギュレータの入力側コンデンサ)
1μF(耐圧25V以上)→ 2個
・フィルムコンデンサまたは無極性電解コンデンサ(周波数バンド切替用)
2200pF → 2個
0.022μF → 2個
0.22μF → 2個
2.2μF → 2個
・抵抗(誤差±5%、1/6W〜1/4W)
470Ω → 2個
1.5kΩ → 2個
2.2kΩ → 1個
4.7kΩ → 2個
10kΩ → 9個
15kΩ → 2個
100kΩ → 2個
・可変抵抗(半固定)
100kΩ → 1個
2kΩ → 1個
・可変抵抗(パネル取り付け型)
10kΩ(2連)→ 1個
10kΩ → 2個
・2回路・4接点ロータリースイッチ
daruma(2018/05/04 Fri 07:31) [ 編集 ] [ 返信 ]
間違えました。2SK30ですね。
バーニアダイヤルがあります。
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/10442/
子どもの頃、無線機自作記事でよく見ました。
秋月に
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00943/
がありますが、多回転VRと組む合わせるとなっています。ただのツマミなんでしょうか。いずれにしても、レトロで違和感があります。全体をそんな雰囲気で作るとおもしろいかもしれませんが。
遊星ギヤというのがあります。バーニアダイヤルのメカ部です。
http://www.tamiya.com/japan/products/72001/index.html
これで行けると思いますが、軸径がマブチモーターのサイズのようでなにか方法があるかどうか。
inara1(2018/05/04 Fri 08:09) [ 編集 ] [ 返信 ]
>ただのツマミなんでしょうか
多回転用つまみは持ってますが、これは10回転分を0.02刻みなどで精密に設定できるものです。
欲しいのは多回転型の2連ボリュームです。「つまみ」には目盛りがなくていいです(周波数はオシロなどで合わせるので)。今の2連ボリュームは300度回すと周波数が20倍変わってしまうので微調整が難しいです。2つのボリュームの回転は完全に合ってなくてもいいです(2連ボリュームのそれぞれの抵抗値も5%くらい違ってます)。
inara1(2018/05/04 Fri 09:07) [ 編集 ] [ 返信 ]
手持ちの平歯車の軸径は2mm〜3mmなので、6mm径の多回転ボリュームに合いません。自分で加工しても精度が出ないので千石電商で買ってくることにします。Φ6mmはあるようです。
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=8AGA-HGKC#
遊星ギアボックスは持っています(添付写真)。タミヤのギアーモータシリーズはいろいろ持っています。
daruma(2018/05/04 Fri 09:10) [ 編集 ] [ 返信 ]
多回転VRを2つ連動させるのは難しいので、普通の2連VRを遊星ギアでちょっとずつ回せばと考えました。
模型用のギアボックスは軸径が細いのを解決しなければなりませんね。
daruma(2018/05/04 Fri 09:13) [ 編集 ] [ 返信 ]
ほぼ同時投稿でしたね。
タミヤの遊星ギアお持ちでしたか。もしや、そちらの方面もお得意ジャンルなのですか。
千石にはVRの軸に合う平歯車が売っているのですか。
inara1(2018/05/04 Fri 09:25) [ 編集 ] [ 返信 ]
>もしや、そちらの方面も取扱いジャンルなのですか
メカは素人レベルです。電子回路の応用でモータ制御などがあるので、モータ周りにも手を出しています。マイクロスイッチとか、フォトインタラプタなどのメカトロ部品もいろいろ在庫しています。
>千石にはVRの軸に合う平歯車が売っているのですか
探したらありました(上の投稿は書き換えています)。組み立て精度を高めないと遊びができてしまうので加工が大変そうです(私の苦手な分野)。電動ドリルはありますが。卓上フライス盤など買っても使いこなせないでしょう。
daruma(2018/05/04 Fri 09:33) [ 編集 ] [ 返信 ]
まるでチャットです。
6mm穴のギアがあるんですね。図の真ん中のギアもツマミをつけるので6〜7mmのシャフトが入らなければなりませんから、ここも6mm穴ですね。
ボスはアルミのようですから切削するのは容易でしょうがセンター出しが難しいですね。
平ギアは歯幅がある程度厚いでしょうか。薄いとかみ合わせが微妙です。真ん中のギアはピニオンギアのように歯幅のあるものがあればいいんですが。
daruma(2018/05/04 Fri 09:47) [ 編集 ] [ 返信 ]
白い樹脂スペーサー(丸軸)がノギスで測ってみると6mmでした。3mmビスがねじ込める穴径のギアにこれをねじ込んで、スペーサーの胴部をシャフトとしてツマミをつけることでどうでしょう。
inara1(2018/05/04 Fri 09:46) [ 編集 ] [ 返信 ]
正弦波発振器と振幅・オフセット調整回路の基板は、添付写真のように、2段積みを想定しています(電源端子と信号の端子配列を同じにしてある)。
これを入れる筐体はこれ
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%86%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3%E9%9B%BB%E6%A9%9F-TE315-%E3%83%86%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3-%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9/dp/B00HLBIN3W
を予定していますが、このシリーズの筐体は千石電商ではもう扱っていないようです。上のamazonにはありますが在庫切れとなっています。
HPのレトロな信号発生器
http://www.barrytech.com/hewlett-packard/signal_sources/hp3310b.html
のようにはできませんが、今回の発振器は完全アナログ方式なので、レトロな箱に入れてみたいです。VICさんのサイトにある定電圧電源
http://vicdiy.com/products/V_regulator/v_regulator.html
のようなものが作れるようになりたいです。木工工作は接着剤とか塗装など時間がかかるので、まとまった時間が取れる引退後です(2か月後)。
inara1(2018/05/04 Fri 09:48) [ 編集 ] [ 返信 ]
写真をつけ忘れました。
inara1(2018/05/04 Fri 09:54) [ 編集 ] [ 返信 ]
>図の真ん中のギアもツマミをつける
左右のボリュームのどちらか一方を回す方法を考えていたので、中央のギアは手持ちのものにします。メカ的には中央を回すほうがいいのかもしれませんが。
ボリュームの回転軸を延長して軸径を小さくするという手もありますね。しかしこの手の加工は苦手なので千石の平ギアを使います。darumaさんは軸延長法でやってみてください。
daruma(2018/05/04 Fri 09:52) [ 編集 ] [ 返信 ]
樹脂スペーサーの件を書き込んで戻ったら新投稿がありました。
ケースはフロントパネルの広いものというと高価で、躊躇しています。液晶をつけるスペースがいるのでオシロ組み込みはためらいもあります。
amazonオシロは同じものを秋月で扱っていますね。amazonのレビューを見ると偽物も流通しているようなので、高い(3,780円)ですが買うのは秋月でと思います。
引退近づいてますね。楽しみでしょう。
daruma(2018/05/04 Fri 09:58) [ 編集 ] [ 返信 ]
> 左右のボリュームのどちらか一方を回す方法を考えていたので
あ、そうか。思いつきませんでした。
inara1(2018/05/04 Fri 10:05) [ 編集 ] [ 返信 ]
>引退近づいてますね。楽しみでしょう
楽しみですね。真空管ラジオやアンプなどにも挑戦してみたいです。オーディオの趣味は全くないですが。
これから平ギアの買い出しに行きます。マルツは滅多に行かないのですが良さそうな筐体がないか探してみます。
daruma(2018/05/04 Fri 10:07) [ 編集 ] [ 返信 ]
いってらっしゃ〜い。
マルツは2店舗とも店頭在庫は少ないようですが、どうなんでしょう。
daruma(2018/05/04 Fri 13:04) [ 編集 ] [ 返信 ]
> 三端子レギュレータは、周波数カウンタ用の5Vとamazonオシロ用の2個だけでいいのでは
そうですね。いっそ周波数カウンタ用5Vも三角波正弦波発生器からもらうというのは無理がありますか。せっかくヒートシンクを付けたのでという気がしますが、隣の回路からというのは変ですか。別個の回路だから分けるべきですか。
本物のオシロへの入力はプローブを使わず両端BNCのケーブルにしようと思います。オシロ基板に入れるのもそうしようと思います。30cm位の短いケーブルをを作ろうと考えていますが、ちゃんとした同軸ケーブルを使うのがいいですか。その場合、インピーダンスはコネクタ(オス)に50Ωとの記載がありますので50Ωのにすればよいですか。1.5D2Vとか細いものでも硬くて取り回しづらいですよね。単なるシールド線ではどうでしょう。安物のプローブを買って切って使おうかとも思いましたが、aitendoの399円は品切れになっています。
ところで、オシロ基板は周波数カウンターと同様に、LCD・スイッチ・BNCコネクタをパネル直付けにせずフロントパネルに引き出そうと思っていますが、だいじょうぶでしょうか。
daruma(2018/05/04 Fri 15:33) [ 編集 ] [ 返信 ]
一方のVRを回すようにするのであれば、間にギヤを入れて回転方向を同じにしなくても、抵抗値の増減を逆にしてやればいいのではないでしょうか。Bカーブですよね。
inara1(2018/05/04 Fri 16:29) [ 編集 ] [ 返信 ]
平ギアを買ってきました。
> 一方のVRを回すようにするのであれば、間にギヤを入れて回転方向を同じにしなくても、抵抗値の増減を逆にしてやればいいのではないでしょうか
その構造も考えました。しかし、VRの回転軸が短くて、ギアと「つまみ」を1つの回転軸に取り付けられませんでした。Φ6mmの延長棒は特殊ですね。Φ5mmのSUSパイプが手元にあるので、紙でも巻いて太らせてみましょうか。
現在、3ギア式で中央の軸をΦ5mmにする方法にしようと思っています。添付写真は、中央の軸がΦ6mmですが、この軸は壊れたVRの軸を流用したものなので、軸がやはり短いです。中央のギアはΦ6mm用ですが、手持ちのΦ5mmのSUSパイプを太らせてギアを付けられるようにして、手持ちのΦ5mmのベアリングで固定するようにしてみます。Φ5mm用のギアをまた買い出しにいくのも面倒なので。
daruma(2018/05/04 Fri 16:58) [ 編集 ] [ 返信 ]
お帰りなさい。さっそく試作早いですね。
壊れたVRの軸をということなら、昔の真空管ラジオのVRは長い軸です。ジャンク屋などで手に入らないでしょうか。
以前例の真空管ラジオではアルミ棒をアルミ管でくるんで接着しました。延長用のシャフトとネジ留めジョイントもありますね。
daruma(2018/05/05 Sat 08:36) [ 編集 ] [ 返信 ]
↑で描いた入出力ケーブル、数十cmのことなのでなんでもいいのかも知れませんが、格好こだわりで検討してみました。
BNCコネクタ+同軸ケーブルは、オーディオの世界では75Ω、高周波の世界では50Ωを使うのが一般的なようですね。オシロのマニュアルを眺めてもこのあたりは見つけられなかったので、
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-00093/
に50Ωとの記載があることだしインピーダンス50Ωの同軸を使うことにしました。
同軸ケーブルと言うと「xC2V」が75Ω「xD2V」が50Ωしか知らなかったのですが、「RG58A/U」というのがあるのですね。
サトー電気で
http://www.maroon.dti.ne.jp/satodenki/etc.html
(BNC−P)RG58A/U相当 1m 両側にBNC−P ¥500+消費税
を見つけて、写真では結構柔らかそうだし、これを切ってコネクタを付けて2本にしようと思います。
どうでしょう。かえってただの被覆線をツイストにしたほうがいいですか。
inara1(2018/05/05 Sat 09:43) [ 編集 ] [ 返信 ]
3C2Vは短いと結構硬いです。机上で引き回すのなら1.5C2Vか、秋月のシールド線
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-13011/
がいいと思います。ただ、細いケーブルに合ったBNCコネクタがないので、細いケーブルをつなぐと見た目のバランスが悪くなります。添付写真は手元にある秋月のシールド線と1.5C2Vと、3C2V用のBNCコネクタです。
30cmで100kHz程度なのでケーブルのインピーダンスは何でもいいです。RG58A/Uは結構昔からあるケーブルです。
BNcのメスはそれでいいと思います(こちらでもよく使っています)。
daruma(2018/05/05 Sat 10:04) [ 編集 ] [ 返信 ]
> 細いケーブルをつなぐと見た目のバランスが悪く
そうですか。サトー電気のはもともと付いているコネクタはいいとして、切って後付けするコネクタの問題ですね。ただ、このケーブルはあまり細くないようです。
細いものは、
http://www.aitendo.com/product/15227
を見つけたんですが、16cmでは液晶オシロに繋ぐにはいいとして本物オシロへ引くには短すぎます。
片方だけBNCが付いた長めのもあるので、細ケーブル用コネクタを見つけて付けるとか。ただ、BNCは圧着のが多くてハンダ付けのはあまり無いですよね。RCA/BNC変換コネクタを使うのが見た目いいかもしれません。
inara1(2018/05/05 Sat 10:29) [ 編集 ] [ 返信 ]
>RCA/BNC変換コネクタを使うのが見た目いいかもしれません。
BNC(オス)-RCA(メス)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-08857/
がいいのではないでしょうか(これは格安)。
これにRCAピンプラグ
http://akizukidenshi.com/catalog/c/crcap/
を付けて1.5D2V程度のケーブルを出せばバランスがいいと思います。
daruma(2018/05/05 Sat 11:07) [ 編集 ] [ 返信 ]
そうですね。
50Ωと75Ωではコネクタのピンの太さが違うようなことをどこかで読んだのですが、どちらと書いてない物はどちらなんでしょう。
スペックではこれですが、高いです。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-12684/
> 秋月のシールド線
> http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-13011/
これは普通のシールド線ですか。
シールド線でいいのならよさそうな太さ柔らかさで選んでよいのですか。(短いしアマチュアだし)
aitendoで、
http://www.aitendo.com/product/2575
というケーブルを見つけました。
どうでもいいことにこだわりすぎでしょうかねえ。
inara1(2018/05/05 Sat 13:00) [ 編集 ] [ 返信 ]
>50Ωと75Ωではコネクタのピンの太さが違う
50Ωのほうが若干太いですが相互に接続可能です。メス側の構造を見ればどちらか分かります。
http://coaxial--connector.com/hikaku.php
メス側の中心ピンの先端まで白い絶縁体で囲まれているのが50Ωです。オス側もピンの周囲の絶縁体が厚くなっています。50Ωはオスとメスの絶縁体の凹凸がピッタリかみ合う構造です。市販品はほとんど50Ωだと思います。
> スペックではこれですが、高いです。
> http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-12684/
ケーブル付きは一般に高価ですが、秋月の中では安いほうですね。
>これは普通のシールド線ですか
シールド線です。外側が網線になっていません。これは細すぎるような気がします。3mあるので試しに買ってみてはどうでしょうか。結局使わなくても、マイクロフォンや温度センサのシールド線に使えます。
>aitendoでケーブルを見つけました。
それは、秋月のこれ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-01819/
と同じケーブルだと思います。1.5C2Vと同じ直径ですが硬さが全然違います。曲率半径を5cm未満にすると折れそうです(そのケーブルも持っています)。
ケーブルは何でもいいですが外観を統一したほうがいいと思います。
daruma(2018/05/05 Sat 13:44) [ 編集 ] [ 返信 ]
> 1.5C2Vと同じ直径ですが硬さが全然違います。曲率半径を5cm未満にすると折れそうです(そのケーブルも持っています)。
RG316は1.5D2Vより曲がりにくいのですか。できるだけ柔らかく曲がるものをと思いますが。
daruma(2018/05/05 Sat 15:10) [ 編集 ] [ 返信 ]
決めました。
短くてアマチュアだから、インピーダンスにこだわらずシールド線をつかうことにします。
梅澤はシールド線も比較的品揃え豊富なので、よさそうな太さで選ぼうと思います。コネクタは
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-08868/
に揃えます。液晶オシロへの短いのも本物オシロへの50cm程の(両発振器併用も有り得るので2本)も。
と決めたので秋月への発注を拾い集めています。
79L012(79L12?)と2SK30がありません。79L12は梅澤にあったように思います。2SK30もあるといいのですが。
多回転VRですが、三角波矩形波版の周波数調整もと思ったのですが1MΩは無いのですね。ちょっとくじけました。
両版とも、積算すると結構な金額になるので、振幅とオフセット調整は普通のVRにしようかと思い始めています。
※ いま気づきました。発振回路側にも振幅調整がありますが、これは?発振器側でベースを決めて調整側で可変にということですか?
inara1(2018/05/05 Sat 16:43) [ 編集 ] [ 返信 ]
秋月のコネクタ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-08868/
は、ケーブルを出すところが結構太い(内径6.5mm)です。梅澤にBNCコネクタはないですか。あっても秋月の5倍くらいの値段だと思いますが。
2SK30がない部品屋はないと思います。
多回転VRは1kΩと10kΩと100kΩしか持っていません。多回転VRは高価なので、1MΩの普通のVRと直列に100kΩの普通のVRをつないで、荒い調整(Coarse)と微調整(Fine)の2つのボリュームにしてはどうでしょうか。
>発振回路側にも振幅調整がありますが、これは?発振器側でベースを決めて調整側で可変にということですか?
そうです。その振幅調整は広い範囲の調整はできません(15Vppが最低)。振幅を大きくすると波形が歪んでしまうので、最終的に振幅が最小になるような位置にしました。
daruma(2018/05/05 Sat 16:59) [ 編集 ] [ 返信 ]
シールド線なら太くても柔らかいので、いいかなと。やや細いのを使って根元を熱収縮チューブで太らせるとか。
> 2SK30がない部品屋はないと思います。
それが秋月にもマルツにも無いのです。aitendoにはあります。
79L12はマルツにもaitendoにもあります。
> 1MΩの普通のVRと直列に100kΩの普通のVRをつないで、荒い調整(Coarse)と微調整(Fine)の2つのボリューム
安定化電源で使った方式ですね。それでいきますか。あ、あれはメインが多回転で微調整が普通のVRでした。
正弦波版も普通の10kΩ+普通の1kΩ(500Ω?100Ω?)にすれば、2連VRが使えるのでは。それでどうでしょう。
inara1(2018/05/06 Sun 07:45) [ 編集 ] [ 返信 ]
ケーブルは現物を触って選んだほうがいいと思います。
>それが秋月にもマルツにも無いのです
確かにないです。千石電商にもないです。東芝のあの形状のトランジスタは2SC1815も含めて、数年前にディスコン(製造中止)になったのは知っていますが2SK30もついに姿を消しましたか。2SK30は50個くらいあるので当面は困りません。2SC1815と2SA1015も100個くらいあります。そのうち高値がつくかもしれません。
>aitendoにはあります
それはたぶん東芝製ではないです。千石の2SK30もノーブランドになっています。
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-56LK
>正弦波版も普通の10kΩ+普通の1kΩ(500Ω?100Ω?)にすれば
darumaさんのはそれにしてください。こちらは平ギアに投資してしまったのでギア方式でやってみます。
daruma(2018/05/06 Sun 08:38) [ 編集 ] [ 返信 ]
> 確かにないです。千石電商にもないです。
足の生えたパーツはもはやアマチュアにしか需要がないんでしょうね。大学や企業の研究室などはどうなんでしょう。梅澤の寂れも北大の買い物が減ったから?
> >aitendoにはあります
> それはたぶん東芝製ではないです。
避けたほうがいいですか。他に無いときのために押さえておこうとは思いますが。
> >正弦波版も普通の10kΩ+普通の1kΩ(500Ω?100Ω?)にすれば
ギアの工作も面白そうですが、成功への近道と費用面とで、私はその方式にします。
三角波矩形波版は1MΩ+100kΩ、正弦波版は10kΩ+1kΩでいいですか。微調整用はもっと小さいほうがいいですか。
daruma(2018/05/06 Sun 11:52) [ 編集 ] [ 返信 ]
発注を済ませました。79L12の代わりに7912を買っておこうと思って忘れました。明日梅澤に行ってみます。aitendoのは中国製ですが一応データシートは付いているので大丈夫な品物なのかな。他になければそれにしようと思います。
2SK30は高値で売りに出ていますね。以前工作カムバックの最初に作ったマイクアンプが抵抗のブランドにまでこだわるという記事で、それをそのとおりに調達したGarrettaudioというところに東芝と明記したものがありました。サトー電気にもありました。
daruma(2018/05/07 Mon 14:27) [ 編集 ] [ 返信 ]
梅澤に79L12がありました。2SK30は箱だけ有りましたがカラでした。もう入荷しないでしょう。
1.5D2Vが有って、思ったより柔らかかったので買ってきました。これで作ってみて、コネクタの首がうまく処理できなかったらシールド線にします。
あとは秋月とGarrettaudioからの到着を待つばかりです。
が、明後日から週末まで小旅行です。工作はおあずけです。
inara1(2018/05/07 Mon 16:19) [ 編集 ] [ 返信 ]
私はまだ連休が続いています。有給休暇がかなり残っているので今月から半分くらい休むことにしました。
>2SK30は箱だけ有りましたがカラでした
高くなったから皆買いに走ったのでしょうか。
>Garrettaudioからの到着を待つばかり
ここですか。
http://www.garrettaudio.com/
1人5個までに制限されていますね。ヤフオクで高値で取引されているにに100円とは良心的ですが本物でしょうか。「特定商取引法に基づく表記」があるので怪しいショップではないと思いますが。
daruma(2018/05/07 Mon 18:32) [ 編集 ] [ 返信 ]
> 高くなったから皆買いに走ったのでしょうか。
皆というほどの客はいないと思います。単に、無くなってそれっきりだと。
Garrettaudioは小さな個人業者のようですが、だいじょうぶだと思います。YとGRを5個ずつ買いました。安値というより高騰していない値段だということでしょう。サトー電気も同じような価格です。こちらは個数制限ありません。ひっそりと眠っている在庫なのではないかと思います。東芝と明記はありませんが、タイムスリップしたような店ですから。
inara1(2018/05/08 Tue 07:54) [ 編集 ] [ 返信 ]
>皆というほどの客はいない
そんなにお客が来ない店なのですか。
>単に、無くなってそれっきり
入荷できなくなったのですね。
サトー出電気で在庫している東芝製の2SK30をオークションに出せばボロ儲けできそうですが、そんなことをすると罰せられるのでしょうか。
daruma(2018/05/08 Tue 08:50) [ 編集 ] [ 返信 ]
> そんなにお客が来ない店なのですか。
たいがい二三人の客がいて誰もいないということはめったにありませんが、買いに走るとか殺到するとか、それほどの需要はこの街に無いようです。正月の「詰め放題300円」も、10日頃に終了するまでいつ行っても買えました。
ディスコン品どころか、ありきたりの物も品切れになるとなかなか入荷しません。LM358も数か月前からありません。8ピンのICソケットも単三×2の電池ボックスも。
夏休みの子ども工作会に、「イライラ棒のようなもの」を作ることにしました。aitendoのパトカー音モジュール100円にトランジスタ1個と100円のスピーカーを付けて、アルミ針金に接触すると警報が鳴りゴールインするとLEDが点くようにしました。LEDは2mAなのに警報は160mAも喰います。ハンダ付け仕事は無理なので、短い被覆線を出しておいて子どもは線をよじって繋ぐだけです。
daruma(2018/05/09 Wed 11:50) [ 編集 ] [ 返信 ]
振幅オフセット調整基板に周波数カウンター用の5Vとオシロ用の9Vの電源を入れました。
inara1(2018/05/09 Wed 13:43) [ 編集 ] [ 返信 ]
7805のIN側の配線が間違ってませんか。
daruma(2018/05/09 Wed 16:36) [ 編集 ] [ 返信 ]
あらら、ドジしてしまいました。
いま苫小牧のフェリー乗り場です。仙台から新潟の秘境の湯をめざします。帰宅したら直して実作です。
inara1(2018/05/09 Wed 16:43) [ 編集 ] [ 返信 ]
既に製作に取り掛かっているのかと思ったですが間に合いましたか。
明日から2日間は会社です。来週も木曜と金曜だけの出社(週休5日)にする予定です。
daruma(2018/05/09 Wed 16:49) [ 編集 ] [ 返信 ]
またまた近似チャットですね。
日曜に帰宅します。リタイア人の車旅です。
daruma(2018/05/13 Sun 14:16) [ 編集 ] [ 返信 ]
今朝帰宅して、せっせと作っている最中です。
Garrettaudioから届いた2SK30Yです。リードはフォーミングしてありません。東芝製の物かどうかこの写真で判別できますか。
inara1(2018/05/13 Sun 15:07) [ 編集 ] [ 返信 ]
>東芝製の物かどうかこの写真で判別できますか
こちらにある東芝製と同じように見えます。
daruma(2018/05/13 Sun 15:51) [ 編集 ] [ 返信 ]
同じに見えますね。ネットで、偽の印字をしたものやレーザー刻印までしたものがあるという記事がありました。まずは一安心。
回路図
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3877.jpg
に貼ってある79L12の写真は縦に少し長いですが、梅澤で買ったものは2SC1815と同じ寸法です。これはメーカーによる違いでしょうか。包装のラベルにはMC79L12ACPG-2Pと書いてあります。どうも疑心暗鬼です。
inara1(2018/05/13 Sun 16:52) [ 編集 ] [ 返信 ]
>偽の印字をしたものやレーザー刻印までしたものがあるという記事がありました
偽物が多いのはオーディオ マニアが好んで使う高価な(1000円以上の)オペアンプというのは良く耳にしますが、2SK30でもついに偽物が出始めたのですか。
こちらにある2SK30の写真
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3972.jpg
は3種類(ロット違い)あるのですが、右端の2個だけ字体が違います。これを買ったのは1個5円くらいの時代なので偽物ではなく、製造年が古いからだと思います。1個5円の部品の偽物を作ってもうま味がありません。
>梅澤でかったものは2SC1815と同じ寸法です。これはメーカーによるちがいでしょうか。
こんな格安の三端子レギュレータに偽物はないと思います。既に実装しているので手遅れですが、こちらでは三端子レギュレータを使うときは、実装前にブレッドボードで動作確認しています(端子配列の確認も兼ねて)。78Lxxや79Lxxシリーズの三端子レギュレータは端子配列は同じです。MC79L12ACPGのデータシートの1ページ目に端子配列が出ています。
https://docs-apac.rs-online.com/webdocs/1574/0900766b81574bf9.pdf
inara1(2018/05/13 Sun 17:01) [ 編集 ] [ 返信 ]
2SK30の偽物はあるようですね。
http://uskd.blog.fc2.com/blog-entry-9.html
そのサイトの印字を見ると、こちらにあるものはオリジナルのようです(2種類の字体も同じ)。
daruma(2018/05/13 Sun 17:23) [ 編集 ] [ 返信 ]
> 78Lxxや79Lxxシリーズの三端子レギュレータは端子配列は同じです。
78xxは、1:IN 2:GND 3:OUT、78Lxxは、1:OUT 2:GND 3:IN、Lが付くと裏返し、これが間違いやすいです。
79Lxxは、1:GND 2:IN 3:OUT、ですね。
> 2SK30の偽物はあるようですね。
> http://uskd.blog.fc2.com/blog-entry-9.html
私が見たのもそのサイトでした。
高いから偽物を作る、安いものは作らない、確かにそうですね。
ところで、正弦波発振器回路中の1μF(BP)2個、手もちに有ると思ったら有りませんでした。inara1さんの写真を見ると積層セラコンを使っているようですから、それでもいいですよね。積層セラコン1μFなら有ります。
inara1(2018/05/13 Sun 17:34) [ 編集 ] [ 返信 ]
正電圧用の78xxと78Lxxは端子配列が違いINとOUTが逆です。負電圧用の79シリーズは正電圧用の78シリーズと配列が違うんですね。なぜ統一できなかったのか謎です。
>inara1さんの写真を見ると積層セラコンを使っているようですから、それでもいいですよね。
積層セラコンでいいです。
明日は休みにするつもりでしたが会社に行きます。
daruma(2018/05/13 Sun 17:45) [ 編集 ] [ 返信 ]
> 積層セラコンでいいです。
了解です。
> 明日は休みにするつもりでしたが会社に行きます。
お疲れ様です。私は朝1時間くらいの顔出しでそのあと梅澤に行ってヒートシンクを買ってきます。
daruma(2018/05/14 Mon 16:20) [ 編集 ] [ 返信 ]
正弦波発振基板、一発完動です。
バンドのコンデンサは、0.22μFを付けています。
周波数VRで変化します。振幅半固定も調整できます。歪み半固定は左に回すとフラットに近くなりその少し右でこんな様子です。さらに右へ回すと振幅が大きくなって谷の形が悪くなります。
オシロで波形は静止しています。流れることはありません。
周波数VRを回すと周波数とともに振幅も変化し、左へ大きく回すとフラットになります。これはそんなものでしょうか。
daruma(2018/05/14 Mon 16:36) [ 編集 ] [ 返信 ]
これから作る調整・電源基板とぴったり真上に電源と信号のピンを移動しました。外からのDCinをこの基板に入れ階下の調整・電源基板にも持っていくためにこれも真上になる位置にピンを出しました。ピン間は空中配線で横断です。
inara1(2018/05/14 Mon 18:09) [ 編集 ] [ 返信 ]
>周波数VRを回すと周波数とともに振幅も変化し、左へ大きく回すとフラットになります。これはそんなものでしょうか。
それではダメです。周波数ボリュームを最低周波数に固定して、振幅調整半固定を最低(振幅が最小になるようにする)にした状態で、出力振幅(山から谷までの電圧差)が15Vpp(ピーク to ピーク電圧)くらいになるように歪調整半固定を調整してください。
darumaさんのオシロの波形表示の右下に出ているPK-PKの数値がピーク to ピーク電圧です。出力振幅が15Vppくらいになるようにすれば、周波数を高くしても振幅は一定になります。
こちらで実験したときは、周波数ボリュームを最低周波数にしたときの振幅が15Vppより小さいと、周波数を高くしたときに発振しなくなってしまいました。
0.22μFだと、こちらの実験結果では、周波数範囲は79Hz〜1.50kHzでしたが、そのような範囲になっていますか?
周波数調整ボリュームはを右に回すほど周波数が高くなるのが自然ですがそのようになっていますか。
明日・明後日はお休みです。有給休暇がかなり残っているので消化します。
daruma(2018/05/14 Mon 18:17) [ 編集 ] [ 返信 ]
> それではダメです。
あらら、なかなか一発とはいかないものですね。
それは、調整で追い込んでいけばいい問題ですか。それとも、どこか不具合があってこうなのでしょうか。
> 周波数調整ボリュームはを右に回すほど周波数が高くなるのが自然ですがそのようになっていますか。
はい、それはそうなっています。
これからじっくり調整してみます。明日は仕事が午後に1件入っているだけなんですが、夕方までかかるのがつらい(贅沢ですが)です。
inara1(2018/05/14 Mon 18:31) [ 編集 ] [ 返信 ]
>それは、調整で追い込んでいけばいい問題ですか
調整の問題です。こちらでも最初はそうなりました。この回路では、新たに振幅調整できるようにしましたが、振幅調整の半固定抵抗は左に回し切ったところ(振幅が最も小さくなるところ)が一番いいことが分かりました。
振幅調整の半固定抵抗を左に回し切ったところにして、歪調整用の半固定抵抗を調整して、「正弦波発振回路の出力」が15Vppくらいになるようにするのが一番いいようです。
この調整のときは、「振幅・オフセット調整回路」を通さないで、「正弦波発振回路の出力」で測定してください。
daruma(2018/05/14 Mon 18:53) [ 編集 ] [ 返信 ]
できました。
> 周波数ボリュームを最低周波数に固定して、振幅調整半固定を最低(振幅が最小になるようにする)にした状態で、出力振幅(山から谷までの電圧差)が15Vpp(ピーク to ピーク電圧)くらいになるように歪調整半固定を調整
これでうまくいきました。
PK-PKなどの値表示が、PC画面には出ているのですがオシロ本体の画面内にはありません。
周波数カウンタは1枚目のがありますが、三角波矩形波版から電源を取っているのですぐにはこちらに繋げません。オシロで周波数を読み取ることができるでしょうか。
製作を続行して明日には周波数カウンター付きで実験できるようにします。
inara1(2018/05/14 Mon 19:07) [ 編集 ] [ 返信 ]
> できました
できましたか。この回路は私が設計したものではないので、どうすればどうなるのか、最初はよく分かりませんでした(正弦波発振回路はアナログ回路では難関です)。
>オシロで周波数を読み取ることができるでしょうか
darumaさんのオシロの表示に周波数が出ていませんか。こちらのオシロでは周波数が出ます(なので周波数カウンタは不要)。
>製作を続行して明日には周波数カウンター付きで実験できるようにします。
波形の1周期の時間から計算できます。周波数[Hz]=1/周期[秒] です。
daruma(2018/05/15 Tue 11:02) [ 編集 ] [ 返信 ]
ロータリースイッチを付けました。
コンデンサは三角波矩形波版と同じ赤い角型です。見た目で選びましたが、WIMAというのはこだわりののブランド品のようです。今回はGarrettoaudioから買いました。
各バンドちゃんと切り替わります。高いバンドでは振幅が変わる現象がまだ起きますが、とりあえず製作を続けます。歪み調整はけっこう微妙ですね。多回転半固定に取り替えるまでもないですか。
daruma(2018/05/16 Wed 17:57) [ 編集 ] [ 返信 ]
周波数カウンターへは調整回路から行くので、調整・電源基板を作ってから実験と、まもなくできあがりです。
調整基板からカウンターへはGNDもピンが出ていますが、カウンター側は信号線1本です。電源から+9VとGNDは行っていますが、三角波矩形波版と違ってこの電源回路は独立しているので電源GNDは回路GNDとは繋がっていません。カウンター入力は電源GNDと信号線1本でいいでしょうか。回路GNDを持っていく必要がありますか。
daruma(2018/05/16 Wed 23:53) [ 編集 ] [ 返信 ]
いらぬ心配だったようです。調整基板の「カウンタの入力へ+」だけ引いて行って−側は接続しない状態で動作しています。
周波数範囲は低いレンジから、
・0.007〜0.151
・0.070〜1.572
・0.690〜15.812
・6.455〜128.26
の表示値です。最下位LEDは整数位が10を越えたときのみ表示されます。
オシロの波形も周波数に応じ変化しますが、低レンジで歪み調整をした状態だと最高レンジの19.516以上で不安定になり発振が止まります。この状態で歪み調整をすると上のほうまで発振しますが、今度は低レンジにしたときの波形が少々崩れます。(添付)
daruma(2018/05/17 Thu 00:06) [ 編集 ] [ 返信 ]
ケーブルがたくさんになるので、1階と2階を結ぶこんなものを作ってみました。
ヒートシンクの背が高いので、スペーサーはとりあえず継ぎ足しです。
daruma(2018/05/19 Sat 16:46) [ 編集 ] [ 返信 ]
2枚目の周波数カウンターも無事動作して、オシロスコープにとりかかっています。液晶とスイッチを回路基板から離してパネル付けにするのですが、それらを繋がないことには動作チェックもできないので、サブ基板を作っています。パネルに顔を出すよう段差を設けるのに、スライドスイッチは2mmピッチだったのでその部分だけ2mmピッチ基板です。何かのときに買ったのが有ってなんとかなりました。
正弦波発生器の歪み調整はなかなか微妙なようですが、周波数によってその都度調整しなければならないようなら、半固定でなくパネルにVRを出す方がいいでしょうか。
inara1(2018/05/23 Wed 13:09) [ 編集 ] [ 返信 ]
>正弦波発生器の歪み調整はなかなか微妙
こちらで作ったものは微妙ではないです(半固定で充分)。全ての周波数範囲で振幅は安定しています。
以下の手順で調整してみてください。調整では「振幅・オフセット調整基板」は不要です。メイン基板の歪調整VRの左にある振幅調整VRは左に回し切っておいてください(ここはいじらない)。
(1) 歪調整VRを左に回し切った状態で、周波数レンジを最低、周波数調整VRを左に回し切った状態にする。このときはまだ発振しませんが、発振すれば最低周波数(7Hzくらい)になります。
(2) 歪調整VRを右に半分以上回していくと発振が始まるようになる。「メイン基板の出力の振幅」が14Vpp〜15Vpp(山から谷まで14V〜15V)となるように調整する。
(3) 周波数調整VRを右に回し切ったときの波形を見て、振幅が15Vppくらいに保持されていることを確認する。
(4) 他の周波数レンジに切り替えても振幅が15Vppくらいに保持されていることを確認する。
daruma(2018/05/23 Wed 17:25) [ 編集 ] [ 返信 ]
やっとケーブル付けの山から抜け出しました。オシロの回路基板から液晶基板へは、液晶40ピンとスライドスイッチ、タクトスイッチ、LEDが伸びています。フラットケーブル40芯は取り回しにくくて、ケースへの配置は基板を90°ひねった方がよさそうです。
さて、オシロはすんなり動作しました。
そうですか。調整微妙ではないのが正しい姿なんですね。
なにしろ、ご覧のようにICクリップのスパゲッティなので接続に怪しさがあります。触ったら止まったとか乱れたとか。そのせいかも知れません。
ちゃんと試運転が確定してから次のステージへというのが本当とは思いますが、ケースに収めて基板間接続をきちんとしてから調整しようかと思います。
回路個々での実験では、書いてくださった手順とポイントがクリアできているように思います。
inara1(2018/05/23 Wed 17:39) [ 編集 ] [ 返信 ]
ケーブルだらけですね。表示されている波形はかなり歪んでいますが、調整前なのでしょう。
>ケースに収めて基板間接続をきちんとしてから調整
そうしてください。
今週から週休5日にしました。木金だけ出勤して他はお休みです。
daruma(2018/05/23 Wed 17:52) [ 編集 ] [ 返信 ]
大きくて高価なケースになりそうで悩んでいます。このところいろいろ買って苦しい年金生活者です。
> 今週から週休5日にしました。木金だけ出勤して他はお休みです。
ゆとりの日々ですね。
daruma(2018/05/27 Sun 10:12) [ 編集 ] [ 返信 ]
ケースフロントパネルは満艦飾(古めかしい言葉ですね)で、大きくて高価なケースを発注してしまいました。
http://www.takachi-el.co.jp/data/pdf/2016-08-001.pdf
このなかでも一番デカいUC18-21-34です。フロントの広さで選んだら、奥行が340mmもあります。
さて、出力を外部取り出し用と内蔵オシロに接続用とふたつずつ設けるのですが、三角波矩形波版のほうの話でシールド線にしないほうがよいとのこと、これは正弦波版でも同じですか。
BNCコネクタに出すのでそのGNDはどうしたらいいでしょう。正弦波版は+-のピンが並んでいるので1.5D2Vで引くとして、三角波矩形波版はどこかGNDに繋げばいいですか。
inara1(2018/05/27 Sun 13:19) [ 編集 ] [ 返信 ]
>このなかでも一番デカいUC18-21-34です
高価ですね。2.6kgとは重いですね。奥行が長いと昔のDC電源みたいです。
>出力を外部取り出し用と内蔵オシロに接続用とふたつずつ設けるのですが、三角波矩形波版のほうの話でシールド線にしないほうがよい?
シールド線にしないほうがいいのは、ロータリースイッチで周波数バンドを切り替えるところの配線です。
振幅・オフセット調整基板の配線図
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3945.jpg
の上端の3か所の信号のうち、周波数カウンタへの信号ラインはインピーダンスが高いのでシールド線を使わないほうがいいです。筐体のレイアウトを見ると、周波数カウンタへの信号もBNCコネクタでパネル前面に出して、再びBNCコネクタ経由で周波数カウンタに入れるようになっているようですが、ケーブルが30cm以内なら問題ないと思います。
他の「正弦波発振器から」と「振幅・オフセット調整後の信号」はオペアンプの出力(インピーダンスが低い)なので、シールド線でも構いませんが、あまり長いとオペアンプが発振するかもしれません。
>BNCコネクタに出すのでそのGNDはどうしたらいいでしょう
上の配線図のコネクタに書かれている−端子をGNDとしてください。
>三角波矩形波版はどこかGNDに繋げばいいですか。
配線図
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3867.jpg
の上側のコネクタのAmpVRの右端がGNDになっています。
daruma(2018/05/27 Sun 15:47) [ 編集 ] [ 返信 ]
シールド線を使わないとなるとBNCのGNDは?と思ったものですから。
使わないほうがというのはロータリースイッチのところだけなんですね。わかりました。
内蔵オシロ行きと外部出力行きでBNCを芋づるにするのもスマートじゃないなと思って、基板の出力ピンを2組にしました。図の左が正弦波版、右が三角波矩形波版です。
> 周波数カウンタへの信号もBNCコネクタでパネル前面に出して、再びBNCコネクタ経由で周波数カウンタに入れるようになっているようですが、
スイッチで切り替えるよりシンプルな形にということでそうしました。1階2世帯2階1世帯の集合住宅です。
> 「振幅・オフセット調整後の信号」はオペアンプの出力(インピーダンスが低い)なので、シールド線でも構いませんが、あまり長いとオペアンプが発振するかもしれません。
ケースが広いですから、ちょっと心配です。奥はガランと空けて手前に寄せて配置します。
もしシールド線を使わないとすると、単線で引いてBNCのGNDは別に引くということですか?
ケースの奥半分にあとから何か入れておくものは無いでしょうかねえ。表示部も操作部もいらない黙って働くもの。
ACアダプタを中に入れてリアパネルにはACをというのは、ノイズの心配でやめたほうがいいですよね。アルミシャーシで覆えばいいですか。そうまでしなくても外からDC供給にしておけばいいことですね。
daruma(2018/06/05 Tue 12:06) [ 編集 ] [ 返信 ]
ずっと板金仕事にかかっていました。
こんなふうに、アルミシャーシを改造して基板を取り付けることにしました。1階の箱内に裏から両回路の発振器基板を並べています。パネルも済みましたが、VRの回り止め小穴を開けようか裏にナットを入れて突起が出ないようにしようか思案しています。小さなツマミを付けることになるので、小穴が露出するかもしれないので。
ところで、周波数VRの微調整ですが、1,2ピンを短絡したVR2個を直列にすればよいのですよね。単に抵抗値の増減なのでそれでよいと思うのですが、これが仮に摺動子両側の増減を取る使い方の場合はどうでしょう。2個直列で2ピンどうしを結んだ一端を中点とすればいいのでしょうか。
inara1(2018/06/06 Wed 11:01) [ 編集 ] [ 返信 ]
1,2ピンを短絡したVR2個を直列は添付図の(1)のことでしょうか。
2個直列で2ピンどうしを結んだ一端を中点とするというのは、添付図の(2)のことでしょうか。
どちらも調節範囲は同じです。(2)はVR2のほうの増減方向が(1)とは逆になりますが、1pinと3pinの配線を入れ替えれば同じになります。
daruma(2018/06/06 Wed 11:32) [ 編集 ] [ 返信 ]
どちらでも同じということ、了解です。伺いたかったのは、今回の回路ではなく3ピンをそれぞれ使って右が増えれば左が減るといった使い方の場合です。(2)で中点を2ピンとすればよいのでしょうか。2ピンを結んだ中央を取り出すか左右どちらかをとりだすかで変化範囲は少し異なる気がしますが、頭の整理がつきません。
あれ、それでも同じことかな。いずれにしても、微調整用に加えたぶん最大抵抗値が増えて範囲が広がることに変わりありませんか。
daruma(2018/06/17 Sun 21:30) [ 編集 ] [ 返信 ]
ご無沙汰しました。ようやくケースに収まりました。
正弦波はきれいに調整できました。が、矩形波がひずんで表示されます。発振自体は正常なようで、外部オシロでは左図のように観察できます。それが内蔵オシロでは右図のようになるのです。三角波はきれいに表示されます。
daruma(2018/06/17 Sun 21:45) [ 編集 ] [ 返信 ]
内蔵オシロの側の問題だと思われますが、ケーブルのせいでしょうか。発振器出力から1.7D2Vを2本パラにして、一方は10cmくらいの長さでBNCコネクタへ(前掲左図はそこから外部オシロに入れています)、もう一方は25cmくらいの長さでもうひとつのBNCコネクタへ、そこからaitendoの16cmケーブルで内蔵オシロの入力側BNCコネクタに接続し、20cmくらいの1.7D2Vでオシロ基板に入っています。
発振器基板のヘッダピンへは、1.7D2Vの芯線編線それぞれから3cmほど撚線を付けてヘッダソケットにハンダづけしています(芯線編線を直接ソケットのピンにハンダ付けするのは苦しいので)。
正弦波回路も同様の経路です。
inara1(2018/06/18 Mon 02:08) [ 編集 ] [ 返信 ]
>内蔵オシロの側の問題だと思われます
内蔵オシロの周波数補正をしていないからだと思います。ケーブルの浮遊容量が原因の場合は、逆になまった(丸っこい)波形になるはずです。
ここ
https://blogs.yahoo.co.jp/miwa123456jp/19038919.html
の冒頭に書かれた「プローブ補正用のトリマコンデンサC4,C6があります」のところに書いてあるように、トリマコンデンサを調整して、きれいな矩形波になるようにしてください。SEN1(垂直感度)が100mVのときはC4を、1VのときはC6を調整します。
そのブログに書いてありますが、入力を短絡してもノイズが出るとか、電圧精度が良くないなどの欠点はありますが、波形モニタ用と割り切るしかないです。
写真を見ると本格的な測定器のようですね。
こちらの正弦波発振器は2連ボリュームを作るところで止まっています。千石電商でΦ5mmの平ギアとベアリングを購入しましたが、ほったらかしです。
daruma(2018/06/18 Mon 14:27) [ 編集 ] [ 返信 ]
トリマコンデンサを調整してみました。0.1Vは角が少し残ります。1mV は丸みが少し残ります。1Vはひどいです。サメの背びれです。トリマコンデンサを回しても変化ありません。
inara1(2018/06/18 Mon 16:21) [ 編集 ] [ 返信 ]
>1mV は丸みが少し残ります
C2を150pFまたは100pFに変更してみてください。
>0.1Vは角が少し残ります
C4と並列に20pFを入れてみてください。
>1Vはひどいです
C7は120pFになっていますか。
daruma(2018/06/18 Mon 18:05) [ 編集 ] [ 返信 ]
> C7は120pFになっていますか。
なっています。121です。
コンデンサの値全て点検しました。OKです。
> C2を150pFまたは100pFに変更してみてください。
> C4と並列に20pFを入れてみてください。
これはまだやっていませんが、トリマコンデンサを壊してしまったかもしれません。
はじめは50年前の調整ドライバ
http://www.hozan.co.jp/catalog/tools/D-29-100.html
で回したんですが、柄が長くてつかえるので、精密ドライバの[−]や[+]を使いました。うまくかみ合っていなかったようです。トリマコンデンサをよくみると、プラスネジの頭とも違う浅くて幅広な十字が切ってあるのですね。へんだなへんだなとごりごり何周も回しているうちにどうかなってしまったのではと危惧します。手応えがたよりなくて・・・。
コンデンサの変更はひと休みしてからにします。
daruma(2018/06/19 Tue 09:49) [ 編集 ] [ 返信 ]
C2の330pFを100pFに交換しました。
C4の5-30pFに22pF(積層セラコン)を並列追加しました。
結果。状況は変わりません。トリマコンデンサを回しても変化は見られません。
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=article&id=4113&page=1
では、回しているうちにいくらか改善されたかに見えた状況ですが、「たまたまいくらか」だったのかと思います。
トリマコンデンサは、若干の角度変化で値が変わるのですよね。ぐるぐる回して無変化てのは? トリマコンデンサ自体の不具合か、あるいはここの容量変化が反映されないようなことになっているのか、どうなんでしょう。トリマコンデンサのハンダが、足が大きいぶんたくさん乗っていますが、ランドからはみ出して周囲に短絡したなんてことが考えられるでしょうか。
daruma(2018/06/19 Tue 16:18) [ 編集 ] [ 返信 ]
トリマコンデンサを疑って梅澤に走ったのですが、1個800円とかのいかにも高級そうなフィルムトリマしか無く外形サイズも違っていたので買いませんでした。秋月にあるのは付属のと同じ形なのですが、4個100円のものだけ発注するのもためらわれます。
壊れた可能性は低いですか?
きれいな波形にならない以前に、トリマコンデンサで調整がきかないことが問題ですよね。
> ランドからはみ出して周囲に短絡したなんてことが考えられるでしょうか。
ハンダを吸い取ってあげなおしましたが、事態はかわりません。
無線仲間が同じオシロキットをもっているので、7月のお泊り会のときにこの発振器の出力を入れて比較させてもらいます。
とりあえず蓋をしました。こんな姿です。
daruma(2018/06/19 Tue 16:28) [ 編集 ] [ 返信 ]
フロントパネルです。ビスの頭が露出するのはいやだったのですが、内部構造的にたいへんで妥協しました。せめて六角穴の「キャップボルト」でかっこうつけました。
文字入れは量が多いですし波形の図表示を入れたかったので、パネル全面サイズのシールフィルムにWordで印刷して貼りました。埃や気泡が入ったのはあきらめどころです。
振幅をAMPLITUDEとフルスペルは長いので略し方(音節で切るところがきまってるんですよね)を調べたら、面白いところ
http://www.twj.co.jp/helpline/shortword/main.htm
を見つけました。
daruma(2018/06/19 Tue 16:33) [ 編集 ] [ 返信 ]
インナーシャーシは安いアルミケースの蓋側を身側にかぶせず隣に並べて元のビス穴でとめただけです(ケーブルをくぐらせる穴を切り抜きましたが)。この手は今後使えるなと思いました。
フロントパネルに向いた側にはオシロ基板とカウンター基板、裏向きの箱内に発振基板を置きました。
daruma(2018/06/19 Tue 16:36) [ 編集 ] [ 返信 ]
ケースは奥行きが過剰に長くて、半分は空地です。なにか使い道はないかと考えているのですが・・。
マルサ対策の隠し金庫も要らないし。
表示部も操作部もない物。トランス式の安定化電源あたりどうでしよう。3V,6V,9V,12Vの固定出力で、後ろに出しておくほか9Vは本機でも使うことに。
机まわりにACアダプタをいくつも用意する必要が無くなりますが、これまで別にスイッチングのノイズで困ったことも無いし、必要感低いです。トランスに常時通電てのもなんだし。
※ 返信数99が近づいてきたので、節約して追記で書きます。
基板右上のテストピンから矩形波が出ていることがわかりました。
クリップでそこから信号を取ると、今度はトリマの角度で調整がききます。でも、完全に矩形波にはならず角が残る程度が精いっぱいです。
SEN1を1Vにすると、上下がはみ出してしまって矩形が観察できません。
SELボタンを長押しすると数値表示が現れました。
現在はコンデンサの変更を元に戻した状態です。これから、C2の変更とC4の追加をしてみます。
※※ C2を100pFにしました。違いはみられません。
加えて、C4に22pFを追加しました。調整点をちょっと動かして角が若干丸みを帯びてフラットに近くなったかもしれません。気のせい程度ですが。
C4への追加はそのままにして、C2を330pFに戻しました。さっきの調整で動かしたぶん角の丸みが増したので再調整し、「完全に矩形波にはならず角が残る程度」に戻りました。
スルーホールのハンダ吸い取りと再ハンダが上達しました。
inara1(2018/07/06 Fri 16:59) [ 編集 ] [ 返信 ]
秋月のオシロスコープキット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-09710/
の波形調整がうまくいかないとのことなので、そのキットを買ってきました。まだ組み立てていませんが部品が多いですね。
SEN1とSEN2の配線を外に引き出すと波形が変わる可能性があるのですが、そういうことが起こるかどうか、このキットで確認してみます。
daruma(2018/07/06 Fri 21:41) [ 編集 ] [ 返信 ]
inara1さん、お久しぶりです。どうかなさったかと心配していました。
検証実験ありがとうございます。よろしくお願いします。
明日、例の無線合宿で、仲間が同じ品を持っているので試させてもらいます。彼のはamazonで2千円のですが。
明晩報告します。
inara1(2018/07/07 Sat 11:27) [ 編集 ] [ 返信 ]
>どうかなさったか
何かあったのかと思っていたのですか?以前と全く変わりません。心身ともに健康です。急を要する宿題はないから書き込みしていなかっただけです。宿題はないですね?
daruma(2018/07/07 Sat 12:22) [ 編集 ] [ 返信 ]
はい、宿題はありません。しばらく見えないので、もしや感電?とか。
合宿地に着きました。これからアンテナ設営です。
返信数99になったので続きスレ立てますね。