inara1(2019/02/14 Thu 13:30) [ 編集 ] [ 返信 ]
>いっそ瞬時ではないくらいのズレがあれば失敗しない
そうであれば、添付図のような「中点OFF付きトグルスイッチ」を使うというのはどうでしょうか。このスイッチなら、同時に切り替わらないし、中点位置にすれば「データ筒抜けモード」にもできます。配線はほとんど変更ありません。
中点OFF付きのトグルスイッチは2回路のものが必要ですが、秋月のこれ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-07399/
が該当します。
>現在は9Vでやっています
9Vだと発熱が大きいです(表示部の消費電流が250mAなら1Wの発熱)。スイッチングACアダプタを使っているのなら、6Vにすれば発熱は0.25Wに抑えられます。
>低損失の三端子レギュレータで損失と発熱を抑える
LDO(低ドロップアウト)の三端子レギュレータは入出力間の最低電圧が低いだけで、元電源の電圧が9Vなら普通の三端子レギュレータと発熱量は同じです。
しかし、LDOの三端子レギュレータを使って、元電源の電圧を6VとすればLDOを使う意味があります。普通の三端子レギュレータは入力電圧を6.5V以上にしないと5Vの出力電圧が出ませんが、LDOの三端子レギュレータは入出力電圧差が1Vでも大丈夫です。