なんじゃらほい(2019/02/16 Sat 18:11) [ 編集 ] [ 返信 ]
>説明図にある
>「表示回路の1N4148カソードへ」は、現在トグルスイッチが付いているところのことでしょうか。
仕様はラッチと表示が別になった以下の回路図に基づくものです。
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=4653.jpg
ラッチスイッチを別にするなら、クロック生成と共用しようという狙いがあります。
>操作は
>転送OFFにしておいて電卓に数を置く
>ブレボのボタンをひと押し
>転送ONにすると転送表示
>これでいいでしょうか。
これでも動きます。
>失敗桁が発生すること無く転送表示されます!!
安定してそうなら良いですが過去の事例を見ると???ですね。経過を見守ります。
>「転送OFFにしてボタンを押し転送ON」が1回分ワンセットの操作ということですか。
>これがワンアクションになるといいのですが。
回路図ではそれを狙った提案を含んでいました。
>> クロック生成スイッチはNC/NO端子のあるモーメンタリー
>>(押したときだけ動作する)スイッチの方が操作性は良さそうです。
>とは、通常のタクトスイッチではなくノーマリクローズのものにということでしょうか。
>図ではNC側になっていますね。
これは、SWをどちらの基板に置くのかを決めていなかった為判りにくくなっていますが、NC側につながるのは表示板側のラッチ・解放の配線、NO側につながるのはクロック生成用の配線です。
グランドを共用するのであれば何処に置いてもこれで動くと思われますが、SWはロジックICに近い表示基板側に置くのが基本です。その説明が図にも本文にもなかったので判りにくかったですね。
マイコン側ではそこそこ安定して16ピンがグランドレベルになりさえすれば、クロックの生成を開始するのでケース内ぐらいは引き回せる配線です。
さて前回の投稿で、押しボタンスイッチの方がよいとしながら、結局、トグルスイッチ向き仕様になっていたので、パラメーターを見直し、モーメンタリーの押しボタンスイッチ向きに変更したものを書きました。好きな方を使って下さい。(重要な更新済み)V0219
:020000040000FA
:10000000831660308F000F308600BC30850081176A
:1000100007309C008312850186010030AD00AE20C0
:100020002E08A6000130AD00AE202E08A70018282B
:10003000851B1828E620851B1828E620851B182814
:10004000E620851B12282708A80005193D288519D8
:100050004928061855288618612806196D2886191A
:1000600079282528A80B25280517851F3528E02085
:10007000851F3528EC20051318280530A900051D1B
:100080002728A90B3F2885148520851005194628A7
:1000900025280530A900851D2928A90B4B28051402
:1000A000852005108519522825280530A900061C31
:1000B0002B28A90B572886178520861306185E283B
:1000C00025280530A900861C2D28A90B63280617B2
:1000D0008520061386186A2825280530A900061DE4
:1000E0002F28A90B6F2886168520861206197628D8
:1000F00025280530A900861D2528A90B7B28061672
:10010000852006128619822832282608AA00C420D3
:10011000AA0B87280800831603178C188D288312D2
:1001200003132D08831203178D00831203132E0867
:10013000831203178C00831603178C130C158B1373
:1001400055308D00AA308D008C14831603178C183F
:10015000A7288B170C118312031308002D08831294
:1001600003178D00831603178C130C1483120317C7
:100170000C0883120313AE0008000000000000000A
:1001800000000000000008001330A1000000000083
:100190000000A10BC6280000000008006430A30086
:1001A0000000000000000000000000000000A30BA1
:1001B000D02808003230A400C420A40BDC2808009A
:1001C0006430A400C420A40BE22808001430A50069
:1001D000DA20A50BE82808002830A500DA20A50BB6
:1001E000EE2808006430A500DA20A50BF4280800EA
:0C01F000C930A500DA20A50BFA28080091
:02400E00503F21
:02401000FD3F72
:06420000150002000000A1
:00000001FF
基本的には同様なシーケンスですが、プッシュスイッチに最適化したため定数が変更されています。
クロック生成スイッチが押されたら、100mS毎に再チェック(以前は10mS)を3回行い(押しむら、チャタリング対策)、それでもSWがONなら、アクティブになっている桁をサーチ。
検出された桁が再度アクティブか複数回チェックし、OKなら、一定時間該当ポートをONにし、時間が過ぎたらOFFにします。
同じ桁の多重処理を防止するために、桁信号がLOになるまでループします。
LOになったら別のアクティブな桁がどれかをスキャンします。
それを桁数分最低1ターン、最大2ターン(以前は10ターン)行います。
「クロックを送る回数」は最低は「各桁1回」で問題ないはずなので、6桁×1〜2(処理時間21〜36mS、前回仕様は最大180mS)行い、その後クロックの生成を停止します。
クロックの生成が終了したら、15ピンをONにします。(新機能)
15ピンはLEDなりトランジスタを介してブザーを鳴らすなりしてラッチ完了・SW解放タイミングの目印として下さい。
配線が面倒なら解放でも問題ありません。
スイッチの解放安定待ちとして200mSのウェイトが入っています。
解放待ちウェイトが経過したら、15ピン(LEDやブザー)をOFFにし、SWの入力待ちに戻ります。
前回同様ラッチパルス長はHEXの最後から2行目の15(HEX)で100μ秒×HEXの値です。
H'15'なら10進では20なので、現在の値は2mSです。
連続送信ターン数はHEXの最後から2行目の02(HEX)で10進数では2で2回です。
パルスの時間も、送り回数ターン数もEEP領域を書き換えれば変更可能ですが、行の最後二桁がチェックサムなので、そちらも変更しないとエラーで書き込めなくなります。
計算方法は過去ログにありますが、簡単に言うと「1増やしたらチェックサムから1を引く」です。
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=article&id=2638&page=1
マイコンの操作不要のクロック送信0.5秒 インターバル1.5秒のインターバル版 V0219
:020000040000FA
:10000000831660308F000F308600BC30850081176A
:1000100007309C008312850186010030AD00AA20C4
:100020002E08A6000130AD00AA202E08A700232824
:10003000851B1828E220851B1828E220851B18281C
:10004000E220851B12282708A800051939288519E0
:1000500045280618512886185D280619692886192A
:1000600075282528A80B25280517F420EE20051350
:1000700023280530A900051D2728A90B3B28851436
:10008000812085100519422825280530A900851DE5
:100090002928A90B472805148120051085194E2809
:1000A00025280530A900061C2B28A90B53288617E4
:1000B0008120861306185A2825280530A900861C99
:1000C0002D28A90B5F28061781200613861866289D
:1000D00025280530A900061D2F28A90B6B28861698
:1000E000812086120619722825280530A900861D50
:1000F0002528A90B772806168120061286197E2846
:1001000032282608AA00C020AA0B832808008316DC
:1001100003178C188928831203132D0883120317E1
:100120008D00831203132E08831203178C0083168D
:1001300003178C130C158B1355308D00AA308D00CE
:100140008C14831603178C18A3288B170C11831299
:10015000031308002D08831203178D00831603175D
:100160008C130C14831203170C0883120313AE00B4
:10017000080000000000000000000000000008006F
:100180001330A100000000000000A10BC2280000F5
:10019000000008006430A300000000000000000020
:1001A000000000000000A30BCC2808003230A4009F
:1001B000C020A40BD82808006430A400C020A40BE1
:1001C000DE2808001430A500D620A50BE42808007E
:1001D0002830A500D620A50BEA2808006430A50029
:1001E000D620A50BF0280800C930A500D620A50B05
:0401F000F6280800E5
:02400E00503F21
:02401000FD3F72
:064200001500190000008A
:00000001FF