chy_farm(2019/03/19 Tue 14:26) [ 編集 ] [ 返信 ]
inara1さん、
> 信号源の出力インピーダンスが50Ωで、同軸ケーブルの特性インピーダンスも50Ωという想定です。
↑ご教示ありがとうございます。
> >手持ちのパルス発信機が内部抵抗600Ω
> 600Ωとは珍しいです。その発振器は600Ωで終端したときに設定した振幅が出るような構成なのなら、600Ωで終端しないと正しい振幅になりません。
↑50年くらい前の松下通信製です。アナログダイアルで周波数を合わせる式で、100KHzレンジで500KHz以上に持ってくると、パルスの立ち上がりは溶けたアイスクリームのような形状です。
> 上の波形を見ると発振器の出力波形はかなり応答が遅いようですが、ECLはデジタルICなので入力波形が多少なまっていても構いませんが、あまり遅い立上り・立下り波形だと、伝搬遅延時間を正確に測定できないので、10ns以下の立上り・立下り時間の信号としたいところです。
↑アドバイスいただいて、Tektroの差動1Gプローブで観たら、画像のような程度になりました。
では、この100102を74HC02のように使って、先日の回路↓のように
http://mpga.jp/akizuki-fan/data/img/4693.jpg
組めば、もう少し短いパルスが生成できますね。
早速、試してみたいです。