inara1(2019/03/26 Tue 08:25) [ 編集 ] [ 返信 ]
Yahoo知恵袋の回答の補足にここを使わせてください。
以前にも投稿していますが、LEDが1個ずつ順番に点灯する(最後のLEDが点灯したらまた最初に戻る)回路です。電源投入後は@のLEDから点灯します。
電源電圧は4V〜15Vです。添付回路は巡回LED数が12個の例ですが、配線を1箇所変えるだけで最大18個まで増やせます(4017を増やせば19個以上も可能)。
4017はCMOSのICなので、4017にLEDを直結したときのLED電流は4mAくらいが上限ですが、高輝度のLED
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02024/
を使えば、まぶしいくらいの明るさになります。
LEDの明るさを決める電流制限抵抗は1個だけですが、これはある瞬間にはLEDは1個しか光らないからです。
可変抵抗で巡回速度を調整できます(3秒に1個進む〜1秒に130個進む)。
TC4017BP(10進カウンタ) https://www.marutsu.co.jp/pc/i/35914/
TC4584BP(シュミットトリガインバータ) https://www.marutsu.co.jp/pc/i/18969/
1N4148(小信号用ダイオード) https://www.marutsu.co.jp/pc/i/13304/
inara1(2019/03/26 Tue 08:36) [ 編集 ] [ 返信 ]
上の回路でのLED電流は4mAくらいが上限ですが、LED電流をさらに大きくしたい場合は添付画像のようなトランジスタアレイを追加すればいいです。
元の回路では@〜KにLEDを直結していましたが、この回路はその間にトランジスタアレイを挟んでいます。トランジスタアレイを入れるとLED電源を別電源にすることができますが、同一電源で良ければ、元の回路の電源と共通にすればいいです。
TD62083APG https://www.marutsu.co.jp/pc/i/14374882/