daruma(2019/11/06 Wed 12:38) [ 編集 ] [ 返信 ]
久しぶりの質問です。
電池交換不要のLED点灯はできないでしょうか。
動機というかやってみたいことは、回路まるごとレジンで密封した中でLEDを点灯させたいのです。具体的なイメージは、「肩まで浸かって100数えるんだぞー」装置です。
密封してしまうので電池交換はできません。そうなると発電が考えられます。
光発電だと、光のもとでのみ点灯するかあるいは充電しておいて点灯ですが、スイッチも付けられませんから、発電=点灯、発電停止=消灯です。リードスイッチを封入しておいて外から磁石を近づけてON/OFFならできるかもしれませんが。
40℃程度のお湯でLEDを点灯できるほど発電することはできるでしょうか。これができれば、お湯に入れると点灯取り出すと消灯が可能かと思うのですが。
ペルチェ素子は、温度差を使うのでお湯とともに低温も必要ですよね。湯面に浮かべて湯に浸かった部分と湯から顔を出した部分との温度差くらいでいいものでしょうか。
できたとして実作の構想ですが、せいぜい石鹸くらいの大きさで、お湯にチャプンと入れるとONになり、子どもが飽きずに眺めるよう1秒くらい刻みでLEDが点灯し1分累積するごとに別なLEDが点灯すればカウンターになるかなと思います。消費電力を抑えるため複数LEDの同時点灯は無しとしていくつか並んだLEDの点灯が移るかっこうに。これで例えば3分くらいカウントして繰り返し、お湯から出せばOFFになると・・・。
微小温度差でとか極小でとかはまだ実験段階の新技術で、素人の趣味工作で実現できるものではないのでしょうか。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00484/
あたりを使って実現できるなら手が届くんですが。
発電はせず電池も含めて封入して温度はセンサーで拾って、消費微小で寿命が尽きたら終了というのが現実的でしょうか。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08053/
と電気二重層コンデンサの組み合わせはどうでしょう。