daruma(2019/12/13 Fri 14:34) [ 編集 ] [ 返信 ]
オペアンプを変換基板に載せる作業をしました。難しいです。
ラジオペンチに爪楊枝を固定して「マサカリ」のようなかっこうで置いて上から押さえる方法を試しましたがずれるので、結局、
1) 基板に下ハンダをする。
2) これをいったん吸い取り線で取ってみましたが、次の仮ハンダで付かないことがあるので、吸い取らず盛ったままに。
3) 足に下ハンダし、こちらは吸い取り線で吸っておく。
4) 基板を両面テープで机上に固定する。
5) チップを載せ左手の爪で上から押さえておいて。(4本の足が縦に並ぶ向きで)
6) 右列の4ピンをまとめて仮ハンダ。
7) 基板の向きを変えて反対側の足を仮ハンダ。
8) ブリッジを気にせずハンダを流す。
9) 吸い取り線で吸う
という手順でやりました。
6)7)の仮ハンダでうまく付いた(ように見える)足もあるのですが、ブリッジしてしまったり足りないようなところもあるので8)でハンダを足しました。
オペアンプは4個買ったのですが、1個め2個めは苦戦しているうちに足が曲がって隣に接触。3個め4個めがなんとかなりました。
高いものではないのでもっとたくさん買っておけばよかったです。
無水アルコールできれいにしてルーペで観察し、ブリッジは無いようですが吸い取りで足りないようにも見えます。
足とランド間の導通を当たりました。導通のないピンはありませんが、隣と導通しているピンもあります。これは、オペアンプ自体で導通あるピンもあるからブリッジしているとは限りませんよね。
この先はDIPのもので製作を進め動作してからチップと挿し変えて動いたらバンザイと、そういうコースで行こうと思います。