daruma(2020/02/04 Tue 11:34) [ 編集 ] [ 返信 ]
センサーをハンダこてで温めると期待した結果が出ました。
out2(U2/U3の7pin)は、
室温で3.29V、
センサー1を温めると0Vになり、LEDが走ります。
センサー2を温めると3.28Vになり、LEDが走ります。
out2(U2/U3の1pin)は、
室温で3.29V、
センサー1を温めると3.28Vになり、LEDが走ります。
センサー2を温めると0Vになり、LEDが走ります。
out3(TC4538BPの11pin)は室温で3.00V、
どちらのセンサーを温めても0.3Vになり、LEDが走ります。
当初、
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=article&id=5027&page=1
で、vrefの電圧がおかしいとのご指摘だったので、これが原因これをなんとかせねばと悩んでいたのですが、動いたのを見ると、これでよかったのでしょうか。電源電圧3.3Vを分圧ですが、その元の配線図で、私、3Vと書いてしまっていました。
三端子レギュレータS-812C33AY-B-Gは3.3V出力で、実測3.29Vですから、
3.3Vを上下対称の分圧抵抗1MΩ+22kΩで中点をvref、(3.3/2=1.65)
中点から22kΩぶん手前をvmax、22kΩぶん先をvmin、
だからこの抵抗を小さくすれば範囲を狭くできる
と、こういう理解でいいのですよね。
次のステージに進むことができます。
実験で不安定なこともあったのは、値を変えてみるCやR、センサーの取り付けに丸ピンソケットを使ってリードを差し込んでいたのが事故の元だったかもしれません。特に1/6W抵抗のリードは丸ピンソケットにはゆるぎみです。
動作することが確認できたので、まずは時間を決める1μF以外はハンダ直付けにします。