もこ(2020/01/09 Thu 22:42) [ 編集 ] [ 返信 ]
秋月電子で短形波1800WのDC−ACインバーターを購入しましたが、+と-を逆接続してしまい、6つあるヒューズのうちの特定の2つだけバッテリー接続と同時に切れるようになってしまいました。
1800Wの高出力だけあって、12Vの入力を6並列し、300Wずつ出力しているようで、同じ回路が6セットあります。
そのうちの2つだけ、切れてしまいます。
単純に配線のショートなら良かったのですが、配線は大丈夫のようなのですが、昇圧側にあるダイオードの殆どが、基盤に乗っている状態ですとテスターで両側から導通してしまいます。
これはグラウンドのどこかがショートしているという事でしょうか?
特定2箇所の回路のダイオードかFETが破損しているという見当で合っていますか?
どなたか知恵をお貸しください。
chy_farm(2020/01/11 Sat 12:48) [ 編集 ] [ 返信 ]
> 秋月電子で短形波1800WのDC−ACインバーターを購入
というとこれでしょうかね?
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-05166/
回路図がなければわからないと思います。
まず、回路図を推定して描く作業をしなければならないでしょう。
が、手元にある一般的なこのタイプの回路図によれば、出力素子は2個ずつ1組で、2組、都合4個使っています。
私が制作中の単相モーター用のインバーターは、つい昨日もアーム間短絡を引き起こしてしまい、出力素子の一方の組が破壊されてしまいましたが、私の場合と貴君の場合とは異なるので、出力素子がやられているかどうかは、こちらからは想像がつきません。
入力電源からパワーを逆に接続したと言うことであれば、電源の回路が破壊されている可能性があるのではないでしょうか。電源の回路から一つづつ部品を外して、テスターやオシロスコープを使ってチェックしていく方法しかないのではないですか。
それが終わったら、次はロジック回路がダメになっていないかチェックして、
さらに
オシロスコープを使ってPWMが正しく出ているかを見て、
正しく出ていたら、次は出力素子をチェックすると言う手順ではないでしょうか。
膨大な手間がかかりますね、頑張ってください。
もこ(2020/01/11 Sat 20:31) [ 編集 ] [ 返信 ]
ありがとうございます。
やはり一つずつ外さなければわからないのですね。
電源ONスイッチが起動しないので、PWMのチップも壊れているのかもしれません。
6個の入力系統のどれかが生きていれば、マイコンは動くという訳でもないのでしょうね。
オシロスコープは無く買う予定もないですし、月末頃使いたいので難しそうですね・・・
chy_farm(2020/01/12 Sun 09:01) [ 編集 ] [ 返信 ]
私には専門分野の先生が何人かいて、それぞれの先生は他人の作ったものも、壊れた物をさっさとお直しになります。
私はと言うと、自分が作ったものでさえ、どこが悪いのか悩みながら直しますから、技術の違いは雲泥の差です。
お手元のDC-ACコンバーターがどのような回路構成になっているのか私には分かりませんが、多分ICがたくさん用いられたPCB基板が使ってあるのだろうと拝察します。
そういうものは私には苦手で、回路を正確に読むことができません。
ただ、今後のことも考えていくと、オシロスコープというもの、1台位はあった方が貴君のお役にたつだろうと思います。 添付した画像の左側でインバーターの出力電圧を見て、右側で出力電流を見ています。
左側はフルークの携帯用ですが、右側は通販で購入した 3500円の廉価機です。この右側のものでしたらお手軽に使えるのではないかと拝察します。
もこ(2020/02/20 Thu 20:59) [ 編集 ] [ 返信 ]
とりあえず毎回ヒューズが切れる2箇所の回路のMOSS FET4つを外してみましたが、それでもヒューズが切れます。
ゲートのダイオードか、トランスか?制御のマイコンか・・・
chy_farm(2020/02/21 Fri 17:03) [ 編集 ] [ 返信 ]
もこさん、ひさしぶりですね。
ご紹介した簡易オシロスコープ、入手できました?
少し以前にネットでこの種類のインバーターを自作している人のサイトを見つけました。
うろおぼえですが、「幼女でもわかる〇〇」と云う可笑しみのあるタイトルをつけて、自作シリーズをアップしている人です。
そこに回路図がアップされていました。
何か貴君の修理に役立つかもしれませんよ。