inara1(2020/04/06 Mon 08:31) [ 編集 ] [ 返信 ]
切替えるだけなら添付図の(1)の方法でできます。しかしこの方法だとバッテリが消耗してインバータが動かなくなるまで気づきません。
(2)のようにバッテリ電圧を監視する回路をつけて、バッテリ電圧がある電圧以下になったら、そのバッテリを切り離して(それ以上消耗しないようにする)、それを気づかせるためにLEDを点滅させるようにする方法が考えられます。遮断スイッチはリレーなどを使います。
電圧監視回路の電源は、監視するバッテリから取ります。バッテリ電圧が低下するとリレーをOFFにするので、電圧監視回路の消費電流はかなり下がりますが、LED点滅用の電流は必要なので、点滅に気づかずに放置すると、やがて「バッテリ電圧<監視回路の最低動作電圧」となってLEDが消灯してしまいます。
LEDが点滅しているうちにバッテリを交換すれば(バッテリを取り外すとLEDは消灯する)再び電圧監視回路が働き始めます。
2個のバッテリが両方消耗すればインバータに電圧が印加されなくなります。
こんな感じでいいのなら電圧監視回路を紹介します。バッテリからインバータに流れる最大電流はどれくらいですか?その値によってリレーを選ぶ必要があります。監視回路の消費電流はリレーのコイル電流+数mAくらいになります。