daruma(2020/04/09 Thu 17:02) [ 編集 ] [ 返信 ]
形を整えるため耐水ペーパーをかけ、仕上げで#2000まで細かくしても曇りが取れず#6000と表記の超精密研磨フィルムを使っても『フロスト仕上げ』風で、タミヤのプラモデル用コンパウンド
https://www.tamiya.com/japan/products/87070/index.html
でなんとか透明になりました。が、ポリプロピレン平滑面の型から外した状態のキラキラした透明感は戻りませんでした。ペーパーかけは各辺や角のみの面取り程度にとどめたほうがよかったかもしれません。
センサー部の栓を外してみると、樹脂の太鼓型に膨らんだ部分6mmほどと塩ビ板2mmとで結構な深さになって寸胴形では空気がたまって水(湯)が奥まで入らなそうだったので、朝顔形に周りを落としました。いくらかはましだと思います。
首にかけるのにチェーンは不似合なので太い(3mmφくらい)透明丸紐を探したのですが見つからず、0.8mmを三つ編みにしました。
2作目用にワイヤレス充電ユニットをまた買うにあたり、今度は給電側5V入力のものにしたところ、安定化電源から300mA以上流れて30分ほどで冷却ファンが回り出します。かと言って、5V受電のものに12V給電では5Vは取り出せませんでした。1作目の12V入力のものを5V入力で使ったほうがよかったかもしれません。
1作目は注型樹脂にヒビが入って中断したので、センサー部にあたる樹脂面を薄く削るところまでは行かず動作テストはしなかったのですが、それをしたとしてもダメだったのではと思います。センサーモジュールが樹脂に埋まっていたのでは、比熱というか熱容量が大きくなってセンサー自体が温まりきらなかったと思うのです。
今回は箱の中で「プチプチ」を枕にしているので湯の温度をセンサー自体が受け止められたのが成因だったと思います。
あとは給電ユニットをケースに納めて完成です。ゴールが見えてきました。