daruma(2020/10/07 Wed 12:05) [ 編集 ] [ 返信 ]
inara1さん、もうここはご覧にならないでしょうか。
『エナジーハーベストな回路』は良い考えも浮かばないままですが、おやつネタでこちらに手を出しています。
秋月で
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-15552/
を見つけて買ってみました。
データシート
https://akizukidenshi.com/download/ds/njr/njm2783_j.pdf
の応用回路例のとおりブレッドボードで組んでみました。パスコンを9pinに入れ、念のため13pinにも入れました。
daruma(2020/10/07 Wed 12:14) [ 編集 ] [ 返信 ]
Ch1(赤)が入力です。以前作ったオシレータから入れています。
Ch2(黄)が出力です。こんな波形になってしまっています。
信号周波数を変えたりゲインVRを増減したりすると反映されます。
LM386のパワーアンプに繋いでインピーダンス600Ωのダイナミックマイクを入力してみると、声は出てきますが、がさがさした声です。
なにが悪いのか、怪しいところをアドバイスいただけませんか。ブレッドボードの配線に間違いはないように思うのですが。
daruma(2020/10/07 Wed 14:35) [ 編集 ] [ 返信 ]
解決しました。
13pinが'L'で0dB、'H'で+20dBとなっていたので、ここを'L'にすると、きれいな波形が出ました。ただ。VRを右いっぱいでここまでしか上がりません。もう少しゲインを取ることはできないでしょうか。
推奨動作電圧範囲が標準9Vとなっていたので9Vにしていたのですが、12Vまで上げるといくらか出力が上がりました。このやりかたは力づくでしょうか。
daruma(2020/10/07 Wed 14:59) [ 編集 ] [ 返信 ]
連投すみません。
13pinを再び'H'にして、オシレータ出力を小さく絞ってみると、きれいな波形でゲインが取れました。
実際に繋ぐマイクがあまり出力大きくないと思うので、この方法が順当でしょうか。マイク凝りでダイナミックマイクやコンデンサマイクいくつか持っているのですが、スペック調べてみなければいけませんね。
13pinにH/L切り替えのスイッチを付けるのがいいでしょうか。
daruma(2020/10/08 Thu 15:39) [ 編集 ] [ 返信 ]
基板配線図を描いてみました。
GNDをぐるっと引き回していますが、問題ないでしょうか。
データシートの回路図では電解コンデンサを使っていますが、バイポーラのものまたはフィルムコンデンサを使うのといずれがよいでしょう。中でも0.47μFは電解コンデンサの在庫が少なく秋月にはバイポーラのものなら有るのですが、・・・。
電源は78L09を置きましたが、データシート回路図で既に10μFが入っているので78L09側の100μFは不要ですか。重複してもまいませんか。
daruma(2020/10/17 Sat 14:57) [ 編集 ] [ 返信 ]
コンデンサは、電源周りのパスコン以外は電解コンデンサにしました。
先述の配線図で実作し動作しましたが、オシレータからの入力振幅とアンプ側とのゲインとの調整できれいな波形が出る範囲が思いのほか狭く、外れると崩れます。GND引き回しが影響しているかなと配線図を変更しました。併せて、NJM2783電源ピンそばに入れていた10μFを取り100μFのみにしました。元々重複していたのと、スペースの関係とです。
これで実作しても波形は変わりませんでした。GNDの引き方はさほど神経質にならなくていいみたいです。
上がきれいな波形の状態、下が崩れた状態の例です。13pinがH/Lれぞれで調整してこのようになります。
daruma(2020/10/17 Sat 15:13) [ 編集 ] [ 返信 ]
描き直した配線図とそれに基づいた実作です。
ALCのレベル調整もしてみたいのですが、まずはこれで回路は固めて、来週は実際のマイク入力で実験してみようと思います。
daruma(2020/10/22 Thu 16:53) [ 編集 ] [ 返信 ]
インピーダンス400Ωのダイナミックマイクを繋いでみました。音源は私の声だときれいなんだか汚いんだかわからないので、口笛です。音程や振幅をもっと変化させられればいいんですが。
CH1(赤)が入力です。マイク出力は微細で、オシロを振らすほどではありません。レンジを50mVにしてもノイズが見えるばかりでした。
GAIN切り替えの13pinはH/Lどちらでも同様の波形に調整できます。
一応実用になる品質の出力CH2(黄)が出ていると思います。
daruma(2020/11/17 Tue 15:45) [ 編集 ] [ 返信 ]
このダイナミックマイクを繋いでみました。インピーダンスは150Ωです。入力は私の「あー」です。CH2(黄)がマイクアンプ出力です。CH1(赤)は表示を切り忘れましたが何も見ていません。
このマイク自体の出力は小さいのですが、マイクアンプを通すことでこの程度のゲインが得られています。
波形をどう見たらいいでしょう。線幅がやや上下に振れています。あまりきれいとはいえないのでしょうか。こんなものでしょうか。
daruma(2020/11/17 Tue 15:55) [ 編集 ] [ 返信 ]
マイクごとに1個ずつ使うことにして、4個作りました。個々に使えるようそれぞれ基板ごとに完成形にしましたが、一つのケースに収めました。電源ON/OFFも含めてまったくの棟割長屋です。使うところだけONします。
daruma(2020/11/25 Wed 15:15) [ 編集 ] [ 返信 ]
ケース内です。
4枚の基板は2階建てにして収めました。
信号線にシールド線を使うかどうか悩みました。
「インピーダンスが低い場合はシールド線を使わなくてよい」
「非シールドで最短距離に引く」
「短い距離(10cm?)ならどうでもよい」
「シールド線は静電容量を持つ」
など断片的な聞きかじり程度で、「使わなくてもよい」なのか「使わないほうがいい」のかの場合分けが判断できません。
4Ωとか8Ωとかのスピーカー配線は平行線でよいとわかるのですが・・・・。
今回は、マイク入力(平衡)とVR往き返りは2芯シールド、出力(不平衡)はシールドを使いました。オシロで観測しましたが発振やノイズなどの不都合は特に起きていないように思えます。
daruma(2021/01/12 Tue 11:26) [ 編集 ] [ 返信 ]
沈まぬように。