daruma(2021/01/11 Mon 17:59) [ 編集 ] [ 返信 ]
『エナジーハーベストな回路』『振動センサを555で』は結局、標準アプリではなく無線タグアプリを使いました。これは送信側だけでなく受信側もこのアプリで動作させなければなりません。
実験中、受信側はブレッドボードに組んでいたのですが、これも形にしておこうと、「実験機」を作りました。標準アプリを書き込んだTWELITEととっかえひっかえ載せ替えて使えます。
2014年にinara1さんに手ほどきいただきながらTWELITE(当時はTWE-LiteでTOCOSブランド)でいろいろ連作したときはリモコンの発想でデジタル入出力だけ使っていましたが、今回はひととおり試してみようと、デジタル入力、デジタル出力、アナログ入力、PWM出力それぞれ四つずつを全て生かして、送受実験ができるよう2台作りました。
今回用にMONOブランドを2個買い足しました。『職員室へのコールボタン』と『お知らせ座布団』はあげてしまって手元にありませんが、これまでに十数個のTWEを買ったことになります。
右が1台め、電源は安定化電源から供給する想定です。左の2台めは実験場面で乾電池を使うこともあろうと、3.3Vの昇圧コンバータを付けました。両方ともそうすればよかったのですが、1台めを作るときにはそのことを思いつきませんでした。
親機/子機の設定切り替えはジャンパピンでします。1台はマッチ棒アンテナ、もう1台はカギ形アンテナを付けました。
例によってジャンパ線無し空中配線無しが貫徹できました。
作ること自体が目的で、動いてめでたしめでたしです。
このところ実験的なネタだけで、これという用途のあるネタをさっぱり思いつきません。
知恵袋やOKwaveでのinara1さん(inara2さん)の回答はこれまで見かけるたびだいじに保存していますから、その中からなにか出発点にしてみようかと思ったりもしています。