daruma(2021/03/24 Wed 17:33) [ 編集 ] [ 返信 ]
上述の作戦で、プルアップ入力でOut線切断を検出することができました。記念に投稿タイトルを変えました。↑
図がその基板です。
10本の線を2本ずつ組にしてXORを取り、その出力5本のORを取ります。
OR出力がHのときはOut線が生きており、Lになったら、Safe線がすべて切られてOut線のみになった(成功)か、またはOut線が切られた(失敗)ことになり、いずれにしても終了です。。
結果オーライではありますが、Out線が切られてペア相手が生きているときそこのXORはHになりますが、他のSafe線ペアの一方が切られているところのXORはHになっていて、全体のORはHだから終了にはならないはずが、Out線を切ると必ず終了します。思惑とは違います・・・。
Out線切断でLになるのはこの後の展開に面倒なので、最後にNOTを通すようにしました。
Safe線がすべてなくなったことの検出は別のAND基板で検出していますから、これで成功終了と失敗終了の区別ができます。
ようやく次のステージに進めます。