daruma(2021/04/17 Sat 15:51) [ 編集 ] [ 返信 ]
一方の検出回路をフォトリレー出力で行うことを考えました。
Safe線の切断を検出するにはプルアップでなければならず、フォトリレーではそれができません。a接点のTLP222Aのほかb接点のTLP4227G、さらには、一本の信号線に+側とGND側それぞれフォトリレーを付けるなどいろいろ描いてみたのですがだめです。結局、シンプルに図の回路にして、プルアップしなければならないSafe線切断検出には信号線直接のほうを使い、Out線切断検出にはフォトリレー出力のほうを使うことにしました。
これで行けると思ったのですが、フォトリレー駆動のところでプルダウンされ分圧されてしまうことにかわりはありません。
ブレボ上でフォトリレー1個で実験するとうまく行くのですが、回路では切断でプルアップが1.6Vほどにしかならないのです。これは、両検定回路に信号線を2分岐させていたときと同じことです。振り出しに戻ってしまいました。プルアップとプルダウンで引っ張り合ってしまうことを避けなければ解決しませんね。方策はないでしょうか。