>このなかでも一番デカいUC18-21-34です
高価ですね。2.6kgとは重いですね。奥行が長いと昔のDC電源みたいです。
>出力を外部取り出し用と内蔵オシロに接続用とふたつずつ設けるのですが、三角波矩形波版のほうの話でシールド線にしないほうがよい?
シールド線にしないほうがいいのは、ロータリースイッチで周波数バンドを切り替えるところの配線です。
振幅・オフセット調整基板の配線図
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3945.jpg
の上端の3か所の信号のうち、周波数カウンタへの信号ラインはインピーダンスが高いのでシールド線を使わないほうがいいです。筐体のレイアウトを見ると、周波数カウンタへの信号もBNCコネクタでパネル前面に出して、再びBNCコネクタ経由で周波数カウンタに入れるようになっているようですが、ケーブルが30cm以内なら問題ないと思います。
他の「正弦波発振器から」と「振幅・オフセット調整後の信号」はオペアンプの出力(インピーダンスが低い)なので、シールド線でも構いませんが、あまり長いとオペアンプが発振するかもしれません。
>BNCコネクタに出すのでそのGNDはどうしたらいいでしょう
上の配線図のコネクタに書かれている−端子をGNDとしてください。
>三角波矩形波版はどこかGNDに繋げばいいですか。
配線図
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3867.jpg
の上側のコネクタのAmpVRの右端がGNDになっています。
>周波数VRを回すと周波数とともに振幅も変化し、左へ大きく回すとフラットになります。これはそんなものでしょうか。
それではダメです。周波数ボリュームを最低周波数に固定して、振幅調整半固定を最低(振幅が最小になるようにする)にした状態で、出力振幅(山から谷までの電圧差)が15Vpp(ピーク to ピーク電圧)くらいになるように歪調整半固定を調整してください。
darumaさんのオシロの波形表示の右下に出ているPK-PKの数値がピーク to ピーク電圧です。出力振幅が15Vppくらいになるようにすれば、周波数を高くしても振幅は一定になります。
こちらで実験したときは、周波数ボリュームを最低周波数にしたときの振幅が15Vppより小さいと、周波数を高くしたときに発振しなくなってしまいました。
0.22μFだと、こちらの実験結果では、周波数範囲は79Hz〜1.50kHzでしたが、そのような範囲になっていますか?
周波数調整ボリュームはを右に回すほど周波数が高くなるのが自然ですがそのようになっていますか。
明日・明後日はお休みです。有給休暇がかなり残っているので消化します。
> 確かにないです。千石電商にもないです。
足の生えたパーツはもはやアマチュアにしか需要がないんでしょうね。大学や企業の研究室などはどうなんでしょう。梅澤の寂れも北大の買い物が減ったから?
> >aitendoにはあります
> それはたぶん東芝製ではないです。
避けたほうがいいですか。他に無いときのために押さえておこうとは思いますが。
> >正弦波版も普通の10kΩ+普通の1kΩ(500Ω?100Ω?)にすれば
ギアの工作も面白そうですが、成功への近道と費用面とで、私はその方式にします。
三角波矩形波版は1MΩ+100kΩ、正弦波版は10kΩ+1kΩでいいですか。微調整用はもっと小さいほうがいいですか。
秋月のコネクタ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-08868/
は、ケーブルを出すところが結構太い(内径6.5mm)です。梅澤にBNCコネクタはないですか。あっても秋月の5倍くらいの値段だと思いますが。
2SK30がない部品屋はないと思います。
多回転VRは1kΩと10kΩと100kΩしか持っていません。多回転VRは高価なので、1MΩの普通のVRと直列に100kΩの普通のVRをつないで、荒い調整(Coarse)と微調整(Fine)の2つのボリュームにしてはどうでしょうか。
>発振回路側にも振幅調整がありますが、これは?発振器側でベースを決めて調整側で可変にということですか?
そうです。その振幅調整は広い範囲の調整はできません(15Vppが最低)。振幅を大きくすると波形が歪んでしまうので、最終的に振幅が最小になるような位置にしました。
決めました。
短くてアマチュアだから、インピーダンスにこだわらずシールド線をつかうことにします。
梅澤はシールド線も比較的品揃え豊富なので、よさそうな太さで選ぼうと思います。コネクタは
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-08868/
に揃えます。液晶オシロへの短いのも本物オシロへの50cm程の(両発振器併用も有り得るので2本)も。
と決めたので秋月への発注を拾い集めています。
79L012(79L12?)と2SK30がありません。79L12は梅澤にあったように思います。2SK30もあるといいのですが。
多回転VRですが、三角波矩形波版の周波数調整もと思ったのですが1MΩは無いのですね。ちょっとくじけました。
両版とも、積算すると結構な金額になるので、振幅とオフセット調整は普通のVRにしようかと思い始めています。
※ いま気づきました。発振回路側にも振幅調整がありますが、これは?発振器側でベースを決めて調整側で可変にということですか?