秋月ファンクラブ掲示板

  1. 秋月のオシロスコープキットDSO138(95)
  2. ストロボLEDを明るく(6)
  3. モーターの正転・逆転(0)
  4. ストップウォッチ(4)
  5. ミルククラウン(2)
  6. インピーダンス測定、その他(50)
  7. 微小電流測定ユニットの発振について(25)
  8. 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface(45)

inara1(2018/07/17 Tue 09:30) [ 編集 ] [ 返信 ]

秋月のオシロスコープキットDSO138

JPG 720x907 250.5kb

信号発生器のモニタ用にdarumaさんが組み込んだオシロスコープキット(DSO138)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-09710/
を作りました。

いくつか変更しました。
・タクトスイッチのボタンが硬いので手持ちのものに変更
・後で取り換える可能性のある部品はpinソケットを介して実装
・C7の容量を120pFから150pFに変更

液晶モニタを付けたままだと下の回路の波形を観測できないので、波形を撮影するときには、液晶モニタの配線を延長しました。

inara1(2018/07/17 Tue 09:42) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re: 秋月のオシロスコープキットDSO138

JPG 720x907 250.7kb

周波数特性補正後の波形です。左側の波形は市販のオシロスコープ(TDS2012)、右側がDSO138の波形です。DSO138の波形にはジッタ(時間軸方向のゆらぎ)があるので、写真では波形がダブって写っています。

左側の波形のADCINという場所は、ここ
http://akizukidenshi.com/download/ds/jye/UserManual_138_new_s.pdf
の3ページ目の回路図の2列D行の領域にあるC8とR12の間の配線です。ここの波形がマイコンに取り込まれます。

ADCINの波形に若干リンギングがありますが、それよりも大きなピークがDS138の波形に現われています。このピークはADCINの波形にはないので、ピークの原因はマイコン側にあると思われます。このピークは波形の立ち上がりと立下りエッジ付近だけに現われるので低周波では問題ありません(添付図の入力信号は20kHzなので目立つ)。

ADCINの波形に現われるリンギングの原因は、オペアンプの負電源電圧(AV-)のゆらぎです。このゆらぎはデカップリングコンデンサを追加することで小さくすることができます。

inara1(2018/07/17 Tue 12:27) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^2: 秋月のオシロスコープキットDSO138

JPG 1134x1172 408.8kb

デカップリングコンデンサの効果を示す写真です。オペアンプの負電源ライン(AV−)のノイズと、ADCINの波形とモニタ波形が同期しているので、電源のノイズがリンギングの原因となっていることが分かります。電源ラインのデカップリングコンデンサを入れると電源ノイズは小さくなり、表示波形のリンギングも小さくなっています。

このキットは多層基板を使っているので、電源ラインの配線がどのようになっているのか外から見えません。このノイズは三端子レギュレータ(79L05)の入力(V−)には出ていなくて、79L05の出力(AV−)の出力にだけ現われます。79L05の入力には100μFがついていますが、出力には0.1μFしか付いていません。

波形の立ち上がりと立下りに現われるピークはマイコン側が原因と思われますが、マイコンのアナログ電源にデカップリングコンデンサを入れると改善されるかのしれません。

daruma(2018/07/17 Tue 14:45) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^3: 秋月のオシロスコープキットDSO138

本物のオシロにはかなわないにしてもそれなりの波形は得られるということですね。

私のほうは、SEN1のスイッチを引き出した線にブリッジが見つかって、それを直したらレンジ切替は正しくなりました。1V側でテスト信号がはみ出すことはありません。
が、矩形波の表示が激しく乱れるようになってしまいました。カドが丸いとかヒゲが出るとかいったレベルではありません。振れ幅よりも大きな角が立ちあがり側の上下に出ます。周期的に増減します。そしてそれが、SEN1をパネルに引き出す線をつまむと一層乱れます。波形写真あとで掲出します。

できあがった当初はそんな現象は無かったので、いじりまわしているうちにどうかなってしまったと思われます。

トリマコンデンサを取り替えたいと思いながら100円のものだけを発注するのもなんだとズルズル経過しています。

inara1さんのスライドスイッチはピンソケット取り付けになっているということは、延長も試してくださるのですね。それで大きな問題が出なければ私の工作に問題があるということです。
分析的建設的な手法ではありませんが、新しくもう一度買って身を清めて作り直そうかなと思い始めたりしています。

コンデンサの容量変更やでカップリングコンデンサなどもしたほうがよいとなれば取り入れたいと思います。

inara1(2018/07/17 Tue 17:15) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^4: 秋月のオシロスコープキットDSO138

>スライドスイッチはピンソケット取り付けになっているということは延長も試す
そのつもりです。明日、実験してみます。

inara1(2018/07/18 Wed 01:28) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^5: 秋月のオシロスコープキットDSO138

このキットのGND側のランドはハンダが乗りにくいですね。GND側のパターンは面積が広くハンダコテの熱が逃げやすいので、普通はサーマルランド構造
http://jaco.ec.t.kanazawa-u.ac.jp/edu/vlsi/pcbe/ch07.html
になっていますが、このキットのサーマルランドは熱伝導が良いため、20Wくらいのハンダコテではハンダが充分溶けません。こちらでは、サーマルランドのハンダ付けのときだけ60Wのコテを使いました。

darumaさんのキットで、トリマコンデンサを回しても調整できないというのは、トリマコンデンサの一端(GND側)のハンダがちゃんとつながっていなかったのではないでしょうか。今は偶然つながっていますが、何かの拍子にまた外れるかもしれません。

daruma(2018/07/18 Wed 06:14) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^6: 秋月のオシロスコープキットDSO138

たしかにハンダが乗りにくいと感じるときはありました。特にトリマコンデンサの足はそうです。以前、「足が大きいぶんたくさん乗っています」と書いたのは、イモになってたのかもしれません。大きいコテを使うほどでもないとおもったのですが。

inara1(2018/07/26 Thu 09:19) [ 編集 ] [ 返信 ]


秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 720x1058 289.3kb

このキットは、垂直感度を2個のスライドスイッチで切り替えるようになっていますが、それでは使いにくいので、秋月の格安ロータリースイッチ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00100/
を使って、普通のオシロスコープのように、つまみを回すことで感度を9段階に切り替えられるように改造しました。キットのスライドスイッチをピンソケットを介して実装したのは、この改造を予定していたからです。

2個のスライドスイッチの機能を置き換えるのなら、単純に4回路9接点以上のロータリースイッチを使えばいいのですが、そのようなロータリースイッチは手元になかったので、2回路2接点のリレーを4個と、ダイオードロジックで作った選択回路としました。

感度切り替えのスライドスイッチの配線を延長したとき、周波数特性が変わることを予想していたのですが、その予想が当たりました。影響が大きかったのは1V/divレンジで、選択回路を追加すると、矩形波のエッジがかなり大きくなり、トリマコンデンサでは補正しきれなくなっていました。そのため、C7を150pFから330pF+33pF(330pFと33pFを並列接続)に変更しました。2個のコンデンサを並列にしたのは、330pFだけだと補償不足で、470pFだけだと補償過多になったからです。0.1V/divレンジのほうは、C4のトリマコンデンサの再調整だけで済みました。

darumaさんの信号発生器でも1V・2V・5V/divのレンジの波形がおかしくなったようですが、SEN1のスイッチの配線を延長したのが原因だと思われます。C7の容量を220pF、330pF、470pFなどに変えて、トリマコンデンサC6を調整すると、きれいな矩形波になると思います。

darumaさんのほうでは垂直感度の調整をロータリースイッチ化することはないと思いますが、この掲示板を見た人のために、回路図と配線図を後で添付します。

daruma(2018/07/26 Thu 14:02) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

発明クラブやら子供工作会やらでオシロのほうは中断しています。

そうですか、SEN1の配線延長が原因ですか。C7の変更を試みます。先日書いた大きな乱れはトリマコンデンサのハンダ不良が怪しいと思っています。一応トリマコンデンサは発注して今日届いていますが。

ロータリースイッチで感度切替、いいですね。私もそのようにしたいところですが、フロントパネルがもうぎっしりなので残念ながらできません。

お仕事すでにリタイヤされていたのですね。お疲れ様でした。充実した日々を過ごせますね。
猛暑が列島をおおっていますが、そちら暑いんでしょうね。札幌は昨日今日かなり暑いですが、それでも30℃を超えるか超えないかです。エアコンの無い我が家ですが、夕方には涼しくなります。

daruma(2018/08/31 Fri 14:47) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^2: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 1024x768 165.4kb

C7を330+33pFに変更しました。
トリマコンデンサは2個とも
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01326/
に取り替えました。
結果、前述のような大暴れな波形はなくなりました。SEN1スイッチのケーブルをさわると少し乱れますが、良い状態と思われます。
が、
方形波の調整ができません。写真のような状態です。C4,C6を動かしても回転角に伴って変化するようには見えません。調整ドライバを押し付けたり緩めたりすると角がちらちらと伸びます。
最初にできあがったときの状態
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=article&id=4113&page=2
より悪化しています。
あのときの「サメの背びれ」はスイッチのケーブルにブリッジが有ったのに気づいて直して以来生じません。
思えば、あのときの状態で背びれ現象がすぐ解決していればよかったものを深みにはまっていじりまわしてどこかおかしくしたようです。

トリマコンデンサはちょっとひねってもそれに応じた変化が現れるはずですよね。ぐるぐる回すものじゃありませんよね。フ〜ム。
以前は足が大きいぶん芋ハンダぎみになったりしたので、今回は熱容量の大きなコテを使ってすっきり付いたんですが、このあたりのパタンを傷めてしまっていたのでしょうか。
建設的実証的な解決方法ではありませんが、キットをもう一度買って身を清めて再製作しようかなという気になったりしています。

inara1(2018/08/31 Fri 16:32) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^3: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

> C7を330+33pFに変更しました
C7を大きくすると、33pFのトリマでは変化が少なすぎて、波形はほとんど変化しなくなります(こちらでもそうなった)。330pFと並列に47pFとか100pFを付けて、47pFとか100pFのほうで調整したら波形が変わると思います。

140pFのバリコン
http://www.aitendo.com/product/1305
を使えばたぶん調整できますが、サイズがでかすぎます。

トリマコンデンサは何回転でもしますが、1回転で容量が変わるので、何回転しても意味はありません。

daruma(2018/08/31 Fri 17:25) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^4: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

> 330pFと並列に47pFとか100pFを付けて、47pFとか100pFのほうで調整
トリマコンデンサを大容量のものに替えるんじゃなくて、C7の330+33にさらにトリマコンデンサを抱かせるのですか。
秋月に60pFがありますが、それを宙に浮かせて付ければいいですか。aitendoに90pFがあります。大きいほうがいいですか。

既存のC4とC6の基板裏に60とか90とかのトリマコンデンサを向き合わせて並列にするのはどうですか。

inara1(2018/08/31 Fri 18:28) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^5: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

上の投稿で書きましたが、C7を330pFとしたときは波形のヒゲがまだ大きかったので、C7を470pFに交換しました。470pFにすると波形のヒゲはなくなりましたが、波形がなまってしまったので、330pFのコンデンサと並列に33pFのコンデンサを付けて360pFにしました。そうすることで波形がきれいな矩形波になりました。

C7に330pFなどの大きなコンデンサを付けると、トリマコンデンサを回しても波形に変化がなくなってしまうので、トリマコンデンサは触ってません。

追加するコンデンサは空中配線で付けても、基板の裏面に付けてもどちらでもいいです。

daruma(2018/08/31 Fri 19:15) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^6: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

2個のトリマコンデンサは30pFのままで、C7に並列で60(90)pFのトリマコンデンサを加えて、それを調整するということですね。

daruma(2018/09/01 Sat 07:07) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^7: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

朝4時に家を出て、日本一の蕎麦産地幌加内の新蕎麦祭りに来ています。昼まで何軒か食べ歩いて、温泉に入って帰ります。

daruma(2018/09/02 Sun 09:28) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^7: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 1024x768 155.5kb

60pFのトリマコンデンサが有ったので、C7の330+33pFに抱かせてみました。
結果、なんの変化もありません。トリマを回しても波形は変わりません。もとから付いているC4,C6を回しても変わりありません。

inara1(2018/09/03 Mon 02:58) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^8: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

基板の写真で、リード線が飛び出ているのが、もとから付いているC4,C6だと思いますが、ハンダがちゃんと付いていないように見えます。300pFのコンデンサもGND側はちゃんとつながっているのでしょうか。

前に書きましたが、この基板はGNDにつながっているランドの熱伝導率が良すぎて、ハンダが溶けにくいです。こちらでは、普段使っている20Wの温度調節付きのハンダコテでは不十分だったので、60Wのハンダコテを使いました。

もし60Wくらいのハンダコテをお持ちなら、GNDのランドを再ハンダしてみてください。テスターでGNDとつながっていることを確認してもいいです。

daruma(2018/09/03 Mon 08:33) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^9: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 1024x768 158.1kb

C4,C6,それにC7の330+33pFを再ハンダしました。何Wか銘板が判読できませんが大きめのコテで。

かわりません。トリマコンデンサを回しても変化無しです。

330+33pFには積層セラコンを使っているのですが、円盤型の元祖セラコンを使わなければいけないでしょうか。

daruma(2018/09/03 Mon 09:29) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^10: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=article&id=4142&page=1
のデカップリングコンデンサを入れてみました。変わった様子は見られません。

C7を470pFに交換しました。これは円盤型セラコンがあったのでそれです。

結果。C4,C6の調整が少しですが波形に反映するようになりました。写真の程度に追い込むことができました。角があるのが見える程度です。

daruma(2018/09/03 Mon 10:01) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^11: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

470pFに60pFトリマを抱かせてみました。回しても変化は現れません。

inara1(2018/09/03 Mon 17:37) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^12: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

>デカップリングコンデンサを入れてみました。変わった様子は見られません。
デカップリングコンデンサの効果が見えるのは、入力信号に10kHzの矩形波を入れたとき(横軸を10μs/divとして波形を見たとき)です。10kHzの矩形波を入れたときの波形を見てください。

>470pFに60pFトリマを抱かせてみました。回しても変化は現れません。
C7を470pFにしたときの波形
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=4264.jpg
でいいと思いますが、念のために10kHzの矩形波を入れたときの波形で見てください。

470pFに60pFトリマを抱かせても、容量は470pFから530pFまでしか変わらないので、波形変化はあまりないかもしれません。

daruma(2018/09/03 Mon 18:01) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^13: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 1024x768 160.9kb

下の発振回路から10kHzを入れました。こんな感じです。

inara1(2018/09/04 Tue 04:15) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^14: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

> 下の発振回路から10kHzを入れました。こんな感じです。
平坦部分が少し傾斜しているので、470pFと並列に47pFか100pFを入れるときれいな波形になると思います。

とがった波形は容量不足、丸まった波形は容量過多です。

daruma(2018/09/04 Tue 09:02) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^15: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

60pFトリマを外して100pFを入れましたが変化有りません。470pFを入れて(470+470pF)みても変わりません。この部分死んでいるのでしょうか。ハンダはちゃんと付いていると思うのですが。330+33pFを外すときゴリゴリやったのでランドを傷めた?

inara1(2018/09/06 Thu 03:17) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^16: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

>330+33pFを外すときゴリゴリやったのでランドを傷めた?
C7のGND側のリード線と他のGNDパターンとの間が導通しているかテスターで見たほうがいいかもしれません。

3:08に地震がありました(現在3:17)。札幌で震度5強らしいですが大丈夫でしょうか。

daruma(2018/09/06 Thu 04:50) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^17: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

震度5強で飛び起きて、以来停電の中スマホでネットラジオ聴いてます。わが家は特段の被害有りません。昨日は台風のせいで未明から夜8時まで停電、なにもできません。

daruma(2018/09/06 Thu 06:18) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^18: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

明るくなったのでdaruma工房の穴ぐらに行ってみたら、棚に積み上げた物が落ちてたいへんなことになっていました。

inara1(2018/09/06 Thu 08:46) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^19: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

北海道全域で停電ですか。スマホでネットニュース見るかラジオしかないですね。信号機が消灯しているのでバスも鉄道も全面運休で、学校も休校のようです。

こちらのTVは修理に出しているのでネットのNHKニュースを見ています
https://www3.nhk.or.jp/news/

daruma(2018/09/06 Thu 15:02) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^20: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

車でテレビを見て携帯を充電しています。ガソリンが1/3タンク、心細くなってきました。

inara1(2018/09/06 Thu 15:19) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^21: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

>ガソリンが1/3タンク
給油できないのですか。東日本大震災と同じですね。

今、札幌周辺は車があふれかえっているのでしょうね。でもどこも営業していないのではないでしょうか。あっても在庫限りでしょう。

泊原発は全部動き出したようですね。

daruma(2018/09/06 Thu 17:12) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^22: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

スタンドはやってるところも有りましたがいずれも長蛇の列で、それらも尽きたようです。泊原発は元々稼働していませんが、燃料冷却用の外部電源がダウンしそれが復旧したとのことです。

chy_farm(2018/09/07 Fri 11:12) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^23: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

darumaさんは北海道なんですか?
実験室がひどいことになっていたとか、お見舞い申し上げます。

daruma(2018/09/07 Fri 12:01) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^24: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

はい、私は札幌在住です。全道的な停電は徐々に復旧しつつあるようですが、わが家あたりはまだです。

chy_farm(2018/09/07 Fri 14:02) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^25: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

> はい、私は札幌在住です。全道的な停電は徐々に復旧しつつあるようですが、わが家もあたりはまだです。

大変な災害で心からお見舞い申し上げます。
私は来月6日から9日まで桑園駅隣の札幌私立大学で学会があり、訪問する予定で居ます。ですが今はまだ分かりません。
札幌市内の福井町の友人を訪ねる予定にしていましたが、迷惑になってもいけないと考え直したりしています。

食料、水、電気などライフラインが安全に回復しますように。

daruma(2018/09/07 Fri 16:07) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^26: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

札幌にいらっしゃるのですか。来月ならもう落ち着いているでしょうね。

今日は5キロの列に3時間並んでガソリン30リッターをゲットしました。
停電は全道の半分以上復旧したとニュースで言っていますが、 我が家は残り半分弱の内なようです。近所でとっくに復旧してるところも有るのですが、配電線の敷設は単純なルートじゃないんでしょうね。

chy_farm(2018/09/07 Fri 16:45) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^27: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

5キロの列ですか!
想像もできません。30L入ってよかったですね。

福井町の北側だったか、琴似川?という美しい水が流れている川のほとりの道を通りました。
その脇がかなり高い崖になっていたような記憶です。はっきりしませんが。
その崖や、その辺りが無事だとよいなぁ、と願っています。

電気が回復してくれるのが待ち遠しいですね。

daruma(2018/09/08 Sat 06:58) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^28: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

未明2時頃停電が復旧しました。朝ニュースによると、その時点で99%とのことですから、最後のほうだったようです。

みなさんご心配をおかけしました。

西区福井はジャンプ台のある大倉山を挟んで市の西側郊外にあります。川は琴似発寒川かと思います。被害の話は聞きませんから、大丈夫ではないでしょうか。

chy_farm(2018/09/08 Sat 14:06) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^29: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

darumaさん、よかったですね。まだ片付けとかあるかと拝察いたします。まだ暑い日が続いているようですから、お体に触りませんように。

> 西区福井はジャンプ台のある大倉山を挟んで市の西側郊外にあります。川は琴似発寒川かと思います。被害の話は聞きませんから、大丈夫ではないでしょうか。

ジャンプ台の大倉山はその近くですか、
そうそう、コトニハッサムと言ってました。

お知らせ有難うございます。
落ち着いたころに連絡取ってみようと思います。

daruma(2018/09/09 Sun 13:24) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^30: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

> C7のGND側のリード線と他のGNDパターンとの間が導通しているか

机の上が片付いたので、調べました。
GNDは信号入力のGND側ピンとして、
C7の印刷正面から見て下側のピンと導通がありました。トリマコンデンサ2個も、下側のピンと導通がありました。

この際、ヤマトの輸送が落ち着くのを待って、このキットを再発注しようと思います。
次ネタの必要品もいっしょにと思うのですが、次ネタを思いつきません。なにかコレというものありませんか。あるいは買っておいたほうがよいものとか。
今回の教訓でハンダ吸取器
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gT-03639/
を買っておこうと思いますが、それならこれがいいよとかお薦めはありますか。「はんだシュッ太郎」というのを聞きますが、高いんですね。

chy_farm(2018/09/09 Sun 16:22) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^31: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

darumaさん、こんにちは。後の始末お疲れ様です。

これ、一昨年買いました。

> 今回の教訓でハンダ吸取器
> http://akizukidenshi.com/catalog/g/gT-03639/

でも、ボタンを押すタイミングが下手で、なかなか吸い取ってくれませんでした。
バキュームが瞬間的なうえにほんの数cc(10cc程度はあるんでしょうか?)の吸引です。

先端に最もやわらかいシリコンチューブを装着して、基盤に接触する部分だけをテーパーに削って凸凹に対応させました。

それでまずまず上手くいきましたが、実際は小型の真空ポンプを使って吸い上げてます。

inara1(2018/09/09 Sun 16:29) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^31: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

片付きましたか。
市内の99%復旧してもdaruma家だけ停電というのは、99%の数字のほうがウソ臭いですね。安心させるための方便ではないでしょうか。地震の後の停電は2011年にこちらでも経験しましたが、あのときは計画停電だったので事前対策できました(1週間続きましたが)。

そのハンダ吸取器は持っていますが、うまく吸えないので、ハンダ吸い取り線(ソルダーウィック)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gT-02539/
を使っています。秋月の商品でなく千石電商のものですが。

そのキットの基板はGNDパターンのハンダが乗りにくいので、ワット数の大きいハンダコテを使ってはいかがでしょうか(こちらでは60Wを使っている)。これ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gT-02534/
は通常は15Wで、スイッチを押している間は90Wになる2ウェイのハンダコテのようです。価格も手頃です。

ハンダが十分融けていない状態で抜き差しすると、銅箔パターンが引っ張られてはがれやすくなります。

daruma(2018/09/09 Sun 16:52) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^32: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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「99%」は全道のです。我が家周辺地域が復旧したとき、全道の99%が復旧とアナウンスされました。その前のアナウンスが4割とか半分とかでしたから、その間の復旧ぶんに含まれていたということになります。

> そのハンダ吸取器は持っていますが、うまく吸えないので、

そうですか。私ももっぱらハンダ吸取り線です。秋月のと同じで商品名は「goot wick」ピンクのラベルの2mm幅を愛用しています。吸取り器があったらもっと楽にきれいに吸い取れるかと思ったのですが…。

再製作の際は大きいほうのコテを使おうと思います。普段使いの小さいほうも随分前(20年前?)に買ったものですが、大きいほうはさらに前、40年くらい前のものです。どちらもコテ先は光っています。銘板が剥がれて何Wなのか不明です。

> これ
> http://akizukidenshi.com/catalog/g/gT-02534/

私のに似ていますね。コテ先は互換性があるかもしれません。10秒だけってのが物足りない気もしますが・・・。

chy_farmさん
> 実際は小型の真空ポンプを使って

業務用のなにかでしょうか。入手しやすいものなら興味が有ります。

inara1(2018/09/09 Sun 19:48) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^33: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

写真のハンダコテのコテ先はサビだらけですが、ちゃんとハンダが融けますか?こちらのハンダコテのコテ先は常にハンダ色です。

>10秒だけってのが物足りない気もします
そのハンダコテは持ってませんが、10秒以上で電源が切れるわけではなさそうなので使えると思います。90Wはちょっと大きすぎる気がしますが。

daruma(2018/09/09 Sun 20:16) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^34: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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さっきの写真ではなんだかそう見えますが、コテ先はハンダの濡れがよくていい状態なんです。手になじんで使いよいです。

> 10秒以上で電源が切れるわけではなさそうなので使えると思います。

そうですか。融かすときにボタンを押して息を抜くとき離すと、そんな繰り返しでいいんでしょうかね。買ってみようかな。

inara1(2018/09/10 Mon 08:58) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^35: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

今日から平日なので北海道の電力消費が上がって、需給バランスがかなり厳しいようです。20%もの削減をお願いしているようですが、逼迫(ひっぱく)すると、電力網の保安のために突然停電するかもしれません。

>融かすときにボタンを押して息を抜くとき離すと、そんな繰り返しでいいんでしょうか
使ったことがないので分かりません。darumaさんの使用リポートをお願いします。良かったらこちらでも買ってみます。コテ先は他と互換性があるといいのですが。

daruma(2018/09/10 Mon 09:25) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^36: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

私も今日は仕事で、75キロ離れた町まで行かなければなりません。ガソリンはまだあるのですが、供給が回復していないようで心配です。
先が細い60Wくらいのを買ったほうがいいかなとも思ったのですが、じゃあこれ買ってみますね。

chy_farm(2018/09/11 Tue 09:29) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^37: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

darumaさん、お疲れ様です。

> ----ガソリンはまだあるのですが、供給が回復していないようで心配です。

学会が終わってからレンタカーで福井の友人を訪ねようと思っていました。そのころには回復していてくれるとありがたいです。

片付け作業で過労がでませんように。

>chy_farmさん
>> 実際は小型の真空ポンプを使って
>業務用のなにかでしょうか。入手しやすいものなら興味が有ります。

例えば中古品でこんなのです。
TASCO/高性能小型ツーステージ真空ポンプ
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o261214357

シングルステージポンプは空気を抜くロータが1段、ダブルステージ又はツーステージポンプはそれが2段です。後者のほうが到達真空度が高いです。

ポンプの吸気に脈動があるので、真空経路の途中にバッファタンクを一つ設けて脈を取ります。あたかもコンデンサのようですね。
それからシリコンチューブをつないで解けた半田に先端を当てます。
バッファタンクはブリキの茶筒がちょうどよいです。蓋をあわせると密閉が良く、半田くずを後で出すときに楽です。

細かいICは一緒に吸い込まれますから、ピンセットで固定しておきます。

常時真空が来ていますから左手でチューブを持ち、右手の鏝で半田を溶かして、十分溶けたら吸います。

高温の半田に何回か触れるとチューブの先端は変形しますから、そしたらナイフで平たく切ってまた使用します。

解けた半田はバッファの中に入って、すぐに固まります。

チューブとバッファタンクの接続はIN(半田が入ってくるほう)と、OUT(空気が真空ポンプへ行くほう)とは90度程度の角度をつけると固まった小さい半田粒だけが下へ落ちていきます。
サイクロン真空掃除機のように円の接線方向へ角度をつけてもよいです。

作ってみましたが稼働率は5%くらい。。。動かすのに面倒で、吸い取り線を愛用してしまいます。

--------------
ちなみにサイクロン真空掃除機とはこんな具合です。
https://www.youtube.com/watch?v=Q-NJo84CuWg&t=7s

daruma(2018/09/14 Fri 09:42) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^38: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

ガソリンの供給はたちまちのうちに回復しました。停電中は自家電源を持っているあるいは短時間で通電した数少ないスタンドが開いていたのでしたが、ポンプを動かせなかったスタンドが電源復旧とともに次々と再開した状況です。

秋月からの品物もいつもどおり中1日で到着しました。
吸取りレポートです。
とりあえず現行基板のスイッチ類延長のヘッダピンを抜いてみました。
吸取器も買ってみたのですが、確かに威力はありません。ハンダ吸取り線のほうが着実です。
90Wブーストのコテ、ひとまわり大きくてこれまでのコテとコテ先互換性はありませんでした。ボタンを押す秒数もさほど気にすることなく、「あてるとき押す」で問題ないようです。さすがハイパワー、穴の奥までスーッと融けます。ハンダ吸取り線を当てると、これまでは融けたハンダが吸取り線先端5mmくらいに編み目が埋まるほどたまったのですが、ハイパワーでは吸取り線が熱くなってずんずん沁みあがります。吸取り力が落ちないからいいのか、毎回切って捨てる長さが増えてもったいないのか、微妙なところです。

真空ポンプはなるほどそういうものですか。無線クラブの仲間が自動吸取器
http://www.goot.jp/suitori-rework/tp-100/
を持っていて便利だと言っていたのですが、高価過ぎて買えません。

これから新基板で再製作にとりかかります。C7は丸ピンソケットで差し替え可にします。

chy_farm(2018/09/14 Fri 20:36) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^39: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

> ガソリンの供給はたちまちのうちに回復しました。停電中は自家電源を持っているあるいは短時間で復旧した数少ないスタンドが開いていたのでしたが、ポンプを動かせなかったスタンドが電源復旧とともに次々と再開した状況です。

↑お疲れ様でした。
さっき桑園駅のホテルに連絡してみました。被害が少なかった、と聞いて安心しました。

inara1さんも持っている半田鏝ですね、便利そうですねぇ。

daruma(2018/09/16 Sun 12:04) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^40: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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基板に罪はありませんでした。
再製作したものも同じ症状、しかも、C7の容量を変えても変化が無いどころかC7を付けていなくても同じなことに気がつきました。
基板ではないとなると、スイッチの延長くらいしか思い当たるところはありません。SEN1スイッチが波形の乱れに大きく影響するようですから、そこの基板側ソケットとパネルスイッチハンダ付けを調べてみました。
基板のSEN1に立てたヘッダピンの8番がソケットと導通していませんでした。ハンダ付けに問題は無かったのですが、ピンとソケット内接点がきちんと接触していませんでした。2mmのヘッダとソケットは2.54mmのものに比べて細くて小さいので、こんなことが起こりやすいのかもしれません。

ソケットを付け直すと、C7の変更にもC4,C6の調整にも反応するようになりました。
C7をいろいろ変更してみて、330+33や220+220pFでは角が取りきれない、470pFではナマる、330+100pF+60pFトリマでも似たようなもので、470pFに落ち着きました。
オシロ内蔵のテスト信号で、写真の程度まで追い込むことができました。発振器の信号を入れてみると、もう少し角が出ますが、本物のオシロではいずれの場合もきれいな矩形波です。
細かな乱れは、信号経路の配線を整えるといくらか改善するものでしょうか。
C7の丸ピンソケットは、何度も抜き差ししているうちに緩くなってしまいました。470pFに決定で直付けしようかソケットにしておこうかためらっています。
今は基板が宙に浮いていますが、そのあたりを整理してシャーシに固定するといくらかよくなるかなとも思います。

inara1(2018/09/17 Mon 11:13) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^41: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

> 基板に罪はありませんでした
そうだったのですか。今回注文したほうは、オシロ単独で使えばいいのではないでしょうか。

>細かな乱れは、信号経路の配線を整えるといくらか改善するものでしょうか
それは、こちらでも経験した電源ラインの揺れではないでしょうか。そのオシロに矩形波を入れて波形を表示させた状態で、別のオシロでAV+とAV-の波形(ACカップリングで脈動だけ拡大する)を観測したとき、同期した揺れが発生していたら電源ラインが原因です。

こちらではAV+とAV-間に100μFのデカップリングコンデンサを入れました↓
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=4142.jpg

daruma(2018/09/17 Mon 11:52) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^42: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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お騒がせしました。

> 今回注文したほうは、オシロ単独で使えばいいのではないでしょうか。

今回のものをこのまま取り付けて、取り外した前作を単独にと思って、さっそく手を加えたのです。。ところが、動かないんです。
C7のランドは傷んでいますが、導通をあたったところ大丈夫なようです。120pFを付けました。
デカップリングコンデンサは前作にも今作にも付けています。
ケース入れを見込んでとりあえずスライドスイッチには2mmピンソケットのゲタを履かせました。タクトスイッチは首の長いものをと思って手もちがないので今は付けていません。
手を入れたところはスライドスイッチとC7だけなのでそのへんかと思うのですが。昨日発見のトラブルがあったので、2mmソケットの穴と基板側ピン先の導通をチェックしましたがOKです。いちばん上のCPLスイッチの4番と8番は導通していますが、これはおそらくGNDなんでしょうね。
信号入力はケース入れを考えてBNCを付けずヘッダピンを立てています。

症状は、
正常に起動してグラフ画面が出ます。内蔵テスト信号を入れると、SEN1が1Vではほぼ0と上1目盛をちらちらと動く横線、ときどき写真のような段が捉えられます。SEN1を0.1Vにすると原点から4目盛下がった位置に線の太さの2倍ほどに細かくぎざぎざになった横線、SEN1を10mVにすると最下部に横線となります。

このテスト信号を再製作版に入れてみるときれいな矩形波が出ています。

daruma(2018/09/17 Mon 15:06) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^43: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

2mmソケットの下駄ばきを疑って、スライドスイッチを基板に直付けしました。結果は変わりませんでした。
もうケース入れ路線はやめて、BNCコネクタもDCジャックも基板に取り付けました。結果は変わりませんでした。
C7の上側の足はR5の上側の足に繋がってますよね。C7の下側の足はGNDです。C7の120pF自体も、LCRメータにかけると116pFと出ました。死んでるわけではないですね。
C4上側足はSEN1スイッチの3番、C6上側は4番に繋がっています。下側の足はどちらもGNDです。ハンダごてでいじりまわしたのはこのあたりなんですが。
液晶基板はケース版で使っていたものではなく新しいものを使っていますが、これは40ピンのヘッダを付けるだけで問題はないと思います。
さあて・・・。

daruma(2018/09/17 Mon 16:06) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^44: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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突然直りました。

タクトスイッチを付けていないので、RESETをピンセットで短絡、リセットがかかります。同様に他のスイッチも個々に短絡させてみて、[−]スイッチを短絡させると直りました。電源を切って入れ直しても大丈夫です。
なんだったのでしょう。

いまさらスライドスイッチを取り外して再度下駄ばきさせる気力はありません。基板むき出し仕様でできあがりとします。

0.1VレンジではC4できれいに調整できるのですが、1Vレンジではご覧のように角が取れません。C6を回しても変化ないのです。

daruma(2018/09/17 Mon 17:40) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^45: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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垂直位置はここでいいのでしょうか。液晶の保護シートはまだ剥がしていません。

daruma(2018/09/24 Mon 11:03) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^46: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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垂直位置の調整がわからず苦労しました。ゼロ点の三角印を選択して[+][−]→[OK]を長押しだったのですね。長押しせずに変だ変だと悪戦していました。タクトスイッチは、少し首の長いものを付けました。

予定外のおやつネタのほうですが、基板のままもなんなので、ケース入れはあきらめたもののアクリルパネルでサンドイッチしました。スイッチ部は切り取って。
アクリルは直線に切断するのがせいぜいで、案の定ドリルを使うと割れてしまいました。アクリル板用ドリルビット
http://www.acrysunday.co.jp/products/instrument/index.html#4
を買ったらスムーズに開きました。「仕事は道具」ですね。
スイッチ部は連続穴で切断しヤスリ仕上げです。
できあがってから、同じような作例をネットで見つけました。誰が考えてもこうなりますね。

さて、本家版のほうで問題発生です。

daruma(2018/09/24 Mon 11:44) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^47: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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>>細かな乱れは、信号経路の配線を整えるといくらか改善するものでしょうか
> それは、・・・・そのオシロに矩形波を入れて波形を表示させた状態で、別のオシロでAV+とAV-の波形(ACカップリングで脈動だけ拡大する)を観測したとき、同期した揺れが発生していたら電源ラインが原因です。

本家版・おやつネタ版も調べてみました。「同期した揺れ」と波形で断定できはしませんが、「同じようなタイミングで同じような揺れ」が見られます。

さて、本家版です。
テスト信号でほぼきれいな方形波、発振器信号では傾斜が残る程度ですが正常動作と見なせたので、ケースに収めて蓋をしました。
ところが、方形波が出てこなくなってしまったのです。
振幅を最大にして写真のような波形が出ます。正常に出ている場合よりずっと微弱です。この波形は周波数VRで動きますから、発振はしているようです。垂直位置VRを回しても中央のままで上下移動しません。

ケース入れでこうなったので、組み付けのときにどこかヘッダピンでも抜けたんだろうくらいに思ったのですが、それは発見できません。振幅VRの3pinが取れていたのを見つけて直しましたが、どの時点で切れたのか、あちこち調べているうちに切れたのか判然としません。上記振幅調整はこの断線を修理してからのことです。

正弦波はきちんと出ています。また、この現象は内蔵オシロでも外部オシロでも同様です。パラにしてある上下2か所のBNCコネクタどちらでも同様です。

どうしたものでしょう。

daruma(2018/09/24 Mon 11:51) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^48: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

↑、余計なデスクトップも写りこんだ画面コピーを貼ってしまいましたが、こんなときに限って編集キーを設定し忘れてしまったので、直せません。

daruma(2018/09/30 Sun 15:02) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^49: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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三角波矩形波基板を取り出してよく調べたら、一か所ハンダ不良で浮いているところがありました。ここを直して発振自体はするようになったのですが、こんなふうに見事に傾いた波形になってしまいました。三角波にしてみると、立ち上がり側が少し膨らんだ弧になっています。周波数と振幅はVRで変化します。レンジ切替もできます。
以前はきれいな矩形波が出ていたんですから、どこか傷んだのだと思うのですが、発見できません。オフセットVRが機能せず波形は中心にあります。

この基板のみ取り出してVR等を取り付けた状態で実験しています。NJM072を交換してみましたが変わりありません。

inara1(2018/10/01 Mon 07:41) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^50: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

昨日は台風接近で公共交通機関が夕方から運休でした。最近は事前に運休するようになったので混乱がなくなりました。こちらでは昨夜が暴風のピークで、ベランダのイチゴの鉢植えがひっくり返っていました。台風は今、北海道に最接近しているのではないですか。

一難去ってまた一難ですね。

オフセットVRが機能しないのなら、オフセット調整ブロックをチェックしてみればいいと思いますが、そもそも、そのブロックの入力波形は正常なのですか。この回路
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3890.jpg
の「正弦波発振器の出力から」の信号です。

もし、入力波形が正常なら、オフセット調整VRの2番端子の電圧が、VRを回したときに変わるかどうかをチェックしてください。変わるのなら、R3の左側が同じように電圧が変わるかどうかをチェックしてください。振幅は変わるようなので、VR2の周辺は正常でしょう。

daruma(2018/10/01 Mon 21:21) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^51: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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今日は仕事でした。
台風は東へそれて進んだので、札幌は雨が降った程度で平穏でした。地震被害の厚真町など太平洋側は風雨が強かったようです。

> この回路
> http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3890.jpg
> の「正弦波発振器の出力から」の信号

この「振幅・オフセット調整回路」は正弦波発生器には付けていますが三角波矩形波発生器には付けていません。これに相当する点ということで、
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3779.jpg
のVR2の2番と出力との間でしょうか。見ると出力波形に似て鈍ったようなこんな波形です。

> もし、入力波形が正常なら、オフセット調整VRの2番端子の電圧が、VRを回したときに変わるかどうか

正常ではないのですが、VR2(オフセット)の2番を調べると、VRがどの位置でもほぼ0で、右へ回すとふわっと下がり左へ回すとふわっと上がって元の0に戻ります。
VR1(振幅)のことでしょうか。そこなら前掲の出力波形と同じ形でVRを回すと振幅が増減します。

> 振幅は変わるようなので、VR2の周辺は正常でしょう。
VR3(振幅)のことでしょうか、

振幅・オフセット調整回路
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3890.jpg
の図についておっしゃっているようですが、その回路は付けていないので、
三角波矩形波発生回路
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3779.jpg
の上で読んでいるのですが、私の取り違えでしょうか。

inara1(2018/10/02 Tue 08:02) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^52: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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正弦波発振器と三角波・矩形波発振器は別々でしたね。三角波・矩形波発振器は添付図のところをチェックしてください。

daruma(2018/10/02 Tue 09:12) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^53: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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@(VR2の2番ピン=072の3pin)
  左いっぱいで5.23V〜右いっぱいで-4.67V
A(出力へ行く10kΩの手前=072の6pin)
  左いっぱいで5.24V〜右いっぱいで-4.67V
B 常に5Vでフラット 回路電源を切っても5V !?
  電源ON/OFFのとき一瞬波が出ます。

Bがおかしいですね。しかも電源を切っていても5Vフラット、プローブを外してもやっぱり5V、外したときは図のような角が出ます。これはオシロの側の問題でしょうか。オシロになにも繋がず電源を切って入れても、5Vフラットです。垂直位置はゼロ点中央にしています。

daruma(2018/10/02 Tue 09:31) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^54: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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オシロのCh2(黄)を使っていたのですが、これがこの症状になってしまったので、ちゃんと原点になっているCh1(赤)を使ってみました。
測定開始時に図のような状態になって、V/DIVを変えてもプローブのx1x10を変えても振り切れのままで、そのあと電源再投入してみると、Ch2と同じ無信号時も5Vフラット症状になってしまいました。実はCh2を使っていたときも、同じことが起きていたんです。なにか過大な信号が入ってこうなってしまったのでしょうか。測定時にプローブは出力に行く10kΩの手前(072の6pin)にあてました。

daruma(2018/10/02 Tue 09:41) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^55: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

プローブをあてていた箇所をテスターで調べました。回路電源を入れても切っても常に0V(数mVでフラフラ)です。

daruma(2018/10/02 Tue 09:53) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^56: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

振出しに戻って出力波形を見てみようとしたらなにも出てきません。発振しなくなってしまったのでしょうか。

オシロの5Vフラット症状は、プローブを実験に使っていた秋月オシロ付属のミノ虫付きからオシロ本来付属のものにとっかえひっかえしているうちに正常に戻りました。

daruma(2018/10/02 Tue 10:13) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^57: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

「落ち着けー!!」です。
発振しない騒動は、振幅VRが最小になっていました。お騒がせしました。
出力はあいかわらず肩の下がった矩形波くずれです。

daruma(2018/10/02 Tue 10:20) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^58: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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あれれ、この時点でBの波形を見るとちゃんと出ています。振幅が出力波形より小さいことと、5V上にずれていることが見られます。

オフセットVRを動かすと、昨夜書いた
>>VR2(オフセット)の2番を調べると、VRがどの位置でもほぼ0で、右へ回すとふわっと下がり左へ回すとふわっと上がって元の0に戻ります。
に呼応するように、回す動作に反応して振幅が少しふわっと伸び縮みします。

※ 回路電源を切ると、オシロはまた無信号でも5Vフラット症状になりました。

inara1(2018/10/02 Tue 11:01) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^59: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

>この時点でBの波形を見るとちゃんと出ています
この波形
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=4339.jpg
は正常ではないと思います。平坦部が傾斜しています。

>VR2(オフセット)の2番を調べると、VRがどの位置でもほぼ0で、右へ回すとふわっと下がり左へ回すとふわっと上がって元の0に戻ります。
VR2の1ピンと3ピンは何Vになっていますか。

daruma(2018/10/02 Tue 11:08) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^60: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

> この波形
> http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=4339.jpg
> は正常ではないと思います。平坦部が傾斜しています。
今朝の実験でフラットなままだったので、それが出たということですが、肩下がりですから「ちゃんと」はしていませんね。

VR2の1ピン3ピン間は9.92Vです。

※追 VR2をそっくり外し(ヘッダピン)ても波形になんら変化はありません。VR2が機能していないということでしょうか。取り外したVR自体はケーブルの先のヘッダソケット部で左右0kΩ〜10kΩに変化しますから壊れてはいないと思います。

inara1(2018/10/02 Tue 12:11) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^61: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

>VR2が機能していないということでしょうか
darumaさんの測定結果
@(VR2の2番ピン=072の3pin)
  左いっぱいで5.23V〜右いっぱいで-4.67V
を見るとVR2周辺は正常です。

Aの結果ですが、6pinでなく、1pinの間違いではないですか。1pin,2pin,3pinが1つのオペアンプになっているはずです。
A(出力へ行く10kΩの手前=072の6pin)
  左いっぱいで5.24V〜右いっぱいで-4.67V

Aの結果が1pinならU3(TL072)は正常です。

Bがおかしいので、回路図
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=4333.jpg
のU4(TL072)がおかしいようです。U4は、5pinと6pinの波形は同じはずです。

daruma(2018/10/02 Tue 12:31) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^62: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

> Aの結果ですが、6pinでなく、1pinの間違いではないですか。
間違いました。そうです。1pinです。

U4ですか。5pinも6pinと同じ波形が出ています。肩下がりの波形です。
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=4339.jpg

NJM072を交換してみましたが、同じです。

inara1(2018/10/02 Tue 15:47) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^63: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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>5pinも6pinと同じ波形が出ています
同じならU4は正常です。

U4が正常なら、U4の非反転入力側(3pinから先)の信号をチェックしてください(添付図)。

daruma(2018/10/02 Tue 17:03) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^64: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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@(振幅VRの3番=波形切替に行く4.7kΩの手前)
  同じく傾斜した波形
A(周波数VRの1・2番)
  同じく傾斜した波形で振幅は@より少し大きい
※このあたり、
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=article&id=3808&page=3
で若干変更になっています。

(現状基板は添付のよう(LED抵抗は無し)になっています。)

daruma(2018/10/03 Wed 13:00) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^65: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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波形の問題は当初無かったので、ケース内に手を突っ込んでいるうちに起きたとすればケーブルやピンの不具合かと思うのですが、どうにも発見できません。
オフセットの問題は、ひょっとすると元々あったのに気がつかなかったのかもしれない気がしてきました。私の描いた配線図自体が問題含みだったのかも。

これから、回路図と基板配線図の照合、基板配線図と配線の照合に立ち返ろうと思います。
上で書いたカウンター用レベル調整の変更部分を元々の回路図に描きいれてみました。inara1さんの図にコピペで加筆したのですが、これでいいでしょうか。現行の基板配線図は、
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=article&id=3808&page=3
を直接反映させたので、回路図はそのままだったので。

(描き込むスペースの都合もあって、割愛していたロータリースイッチLEDの部分は消しました。)

daruma(2018/10/06 Sat 22:52) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^66: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

無線のお泊まり会に来ています。私は例によってQSOをBGMに背中丸めて机に向かっています。

回路図と基板配線図、不整合は見当たりません。基板配線図と基板の実際、誤り見られません。ルーペで目を皿にして舐めまわしているんですが。
抵抗とコンデンサの値(表示値)も確認しました。
VRの具合、ケーブルとピンの導通、問題は有りません。ほとほと困り果てました。

daruma(2018/10/09 Tue 16:27) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^67: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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新たにもう1枚作ってみました。細部で配線の取り回しを若干整理しましたが、同じものです。
結果。まったく同じ波形
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=4330.jpg
が出ます。オフセット調整も効きません。VRの動きに呼応して一瞬振幅がわずかに膨らみスッと元に戻ります。
2枚とも同じ症状ですから、ハンダ不良や作業ミスといったことではなく、私の基板配線図に誤りがあると考えなければなりません。
回路図と照合しても見当たらないのです。お手上げです。ご面倒をおかけしますが、助けてください。

daruma(2018/10/09 Tue 17:00) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^68: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

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流れでこのスレッドに書いていますが、ほんとうは遡って『オシレータ』スレの内容ですね。
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=article&id=3868&page=4
に、ちゃんと動いたときのことを書いていました。波形もオフセットもこのときはちゃんとしていたのですから、基板配線図の問題ではないということでしょうか。そのときの配線から基本的部分は変更していないので。

どうもわかりません。NJM072の不良を疑って交換してみたのですが同じですし・・・。

プローブを10xにするとほぼ平坦で、1xにすると大きく傾斜ということは、オシロの側の問題でしょうか。

inara1(2018/10/10 Wed 08:41) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^69: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

>プローブを10xにするとほぼ平坦で、1xにすると大きく傾斜
というのは今回初めて聞く情報です。

変えているのは倍率だけなのでプローブの問題だと思います。オシロ本体の校正用の矩形波(1kHz)で波形を見てください。×1はほとんど使わないので×1が壊れていて×10が正常なら問題ないと思いますが。

daruma(2018/10/10 Wed 09:45) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^70: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 2008x709 690.8kb

> オシロ本体の校正用の矩形波(1kHz)

オシロ右下の金属端子に引っかければいいんですよね。
図の右が10x左が1xです。波形はよいのですが垂直位置がおかしいですよね。先日書いた症状です。いつの間にか正常に戻っていたり、発振器の信号を入れると発症してそうなると無信号時でも5V上になっています。


How to Implement Self-calibration をやってみましたが、変わりません。

inara1(2018/10/10 Wed 10:04) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^71: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

>図の右が10x左が1x
逆じゃないでしょうか。右の波形は5Vppで左は0.5Vppになっています。×10にすると振幅が1/10になるので、左が×10だと思います。垂直感度をもっと上げないと傾斜が良く分かりませんがが、右側の波形が少し傾斜しているように思えます。

波形の下端が0Vになっていなのはおかしいです(左右ともおかしい)。オシロの設定は左右で同じですね?

オシロ本体がおかしいのでしょうか。プローブと本体をつないでいるBNCを引き抜いて、本体のBNCの芯線側と、校正用端子とを直結したときの波形は正常ですか?

daruma(2018/10/10 Wed 10:16) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^72: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

> >図の右が10x左が1x
> 逆じゃないでしょうか。

間違えました。左が10x右が1xです。

そうですよね。下端は0Vでなきゃなりませんよね。

> 本体のBNCの芯線側と、校正用端子とを直結したときの

クリップケーブルで入れてみました。状況は同じです。

ところで、プローブ側面のスライドスイッチで1x/10xを切り換えることはできるのですが、画面内のファンクションキー表示はそのままです。メニューから変えても波形表示は変わりません。これはそんなものですか? スイッチ切替が有効でメニュー設定は無視?


さっきは Self-calibration が実行されていなかったようです。メニュー選択のあと改めてファンクションキーを押すのですね。時間待ちバーが表示されてリレーの音が何度かし、そのあと正しく0点になりました。

追追
あれ、下端が0でなく0をはさんで正負対称になりました。これが正しいんですか?

daruma(2018/10/10 Wed 10:38) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^73: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 1004x709 370.4kb

オシロが正常復帰したと思われるので、発振器出力を入れてみました。

傾斜がまだ見られますが、矩形に近くなりました。1xでも10xでもです。

inara1(2018/10/10 Wed 12:24) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^74: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

>プローブ側面のスライドスイッチで1x/10xを切り換えることはできるのですが、画面内のファンクションキー表示はそのままです
こちらにはそのオシロスコープがないので、ファンクションキー表示と言われても何が表示されているのか分かりません。

マニュアルの20ページ目の「How to Set the Vertical System」に書いてあるように、CH1 Menuを押してProbeを選択して×1か×10を選べば、波形の縦軸が自動的に変わるはずです。今まで使っていた×10プローブでは、×10の設定にしていたのではないですか?

>下端が0でなく0をはさんで正負対称になりました。これが正しいんですか?
正しくないです。Self Calibrationする前にプローブを外しましたか?にプローブが付いたままだと正しく実行されないはずです。

>オシロが正常復帰したと思われる
正常ではないと思いますが。発振器の波形でなく、オシロの校正用信号の波形を見せてください。

daruma(2018/10/10 Wed 12:50) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^75: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 1004x709 363.8kb

> CH1 Menuを押してProbeを選択して

ここでした。どちらのChをという意識が無く操作していました。ちゃんと変わりました。画面下部にCouplingやProveの表示があって、それらに対応する[H1]〜[H5]のボタンがあるのですが、設定したいChを選択していませんでした。

> >下端が0でなく0をはさんで正負対称になりました。これが正しいんですか?
> 正しくないです。

そうですよね。校正用信号がこのように表示されているんです。Self Calibrationはプローブを外して行いました。


あ、わかりました。CouplingACになっていました。DCにすると下端0になりました。このせいですか。

daruma(2018/10/10 Wed 13:07) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^76: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 1004x709 369.8kb

こんどは発振器出力を入れてみました。
CoiplingACだと正負対称になるんですが、CouplingDCだとこのように下へずれます。

あ、平坦部がより平坦になってますね。


なんということでしょう。
オフセットが動くようになりました。ただ、振幅がある程度より大きいと、上いっぱいになって下が縮む、下いっぱいになって上が縮むという変化になります。最大振幅だと動きません。ほどほどの振幅だと普通に上下します。

追追
なおったというより、CouplingACだと「ふわっと動いて元にもどる」例の症状、CouplingDCだと正常に動作します。
DCで使うべきなんですね。私がオシロを正しく使っていなかったということでしょうか。

inara1(2018/10/10 Wed 13:47) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^77: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

CoiplingをDCにしないとDCレベルが正しく表示されませんね。AC Couplingを使うのは、DC信号に微小なAC信号が重畳していて、そのAC信号を拡大表示したい場合です。darumaさんの波形画像はPCに取り込んだものですか。その画像だと、オシロのCoupling設定が表示されないので分かりませんでした。

ところで、問題はそこではなく、プローブの×1と×10で矩形波の平坦部が傾斜していることではないですか?

オシロの校正用矩形波をプローブの×1と×10で測定したときの波形を見せてください(上の投稿でもお願いしましたが)。

daruma(2018/10/10 Wed 14:18) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^78: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 2008x709 715.2kb

> その画像だと、オシロのCoupling設定が表示されないので

オシロの実画面とPC表示の画面とではデザインがずいぶん違っていて、まるで別なオシロのようです。

> オシロの校正用矩形波をプローブの×1と×10で測定したときの波形

さきほど掲げたのはCouplingACでしたので、あらためてCouplingDCで表示させたものです。
左がx1、右がx10です。

daruma(2018/10/10 Wed 14:45) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^79: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 1004x709 355.0kb

角が少し丸まっているので、コネクタ側面の調整ネジを回してみました。CH2(黄)のプローブはネジを回しても変化せず、CH1(赤)はこの程度にまでなりました。下角が少し丸いですが、もうちょっと回すと突き出てしまいます。

inara1(2018/10/10 Wed 14:47) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^79: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

>あらためてCouplingDCで表示させたものです
×1は正常です。×10は若干傾斜しています。×10の傾斜の原因は、プローブの周波数特性の補償不足ですが、これくらいならまあいいでしょう(完全に平坦になるようにトリマを再調整してもいいです)。

これでオシロ側は正常だと確認されたので、発振器の波形をチェックしてください(オフセットが調整可能かも)。

オシロスコープの使い方をちゃんとマスターしたほうがいいですね。校正用の矩形波を観測すれば、設定が正しいかどうかはすぐに分かるので、校正用の信号を毎回確認するようにしたほうがいいです。

daruma(2018/10/10 Wed 15:21) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^80: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 1004x709 362.4kb

発振器の波形です。上にも書きましたが、CouplingDCに気づいたあたりで好転して、いまの波形はこんな具合でオフセットも動きます。x10もx1も同様です。黄色のプローブは若干劣っているかもしれません。

これで合格と考えていいでしょうか。

> オシロスコープの使い方をちゃんとマスターしたほうがいいですね。

おっしゃるとおりです。9/30以来のこの騒動も、オシロのCouplingがACになっていたのに気づかなかったこと、そこにCalibrationの狂いが拍車をかけました。とんだ騒動にお付き合いいただきました。申し訳ありません。

daruma(2018/10/10 Wed 15:23) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^81: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 1024x768 170.8kb

謎が解けてみれば、元の基板も正常でした。はからずも発振器基板が2枚になってしまいました。独立させて小型機にしあげておこうかなと思います。なんだか秋月オシロと同じ展開です。

やっとケースに入れて蓋を閉めにかかります。

inara1(2018/10/10 Wed 16:35) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^82: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

>はからずも発振器基板が2枚になってしまいました
原因不明なのでもう1個作ったのですか。ご苦労様です。

周波数が違う信号を入力するような実験をするときには、信号源が2台必要なので無駄ではないと思います。一方が壊れたときの予備としてもいいですし。

daruma(2018/10/11 Thu 18:39) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^83: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

JPG 1024x768 199.7kb

やっと鎮座しました。

> >はからずも発振器基板が2枚になってしまいました
> 原因不明なのでもう1個作ったのですか。ご苦労様です。

http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=article&id=4359&page=1
で書いたように、どこか作業ミスがあるならと思って、作りました。分析的な手法ではありませんが、同じ症状が出るので基板の不具合じゃないぞと判断できました。

私のオシロは本体上に周波数が表示されない(PC画面だと表示されるのですが)ので、もう1台作るには周波数カウンターも付けなきゃなりません。次回発注のとき入れることにします。

このネタ、着手から長くかかりましたが、これにて一件落着です。お世話をかけました。ありがとうございました。

さて、次なるネタは・・・・・。

inara1(2018/10/12 Fri 17:08) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^84: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

>やっと鎮座しました
筐体のデザインが隣の電源と同じで美しいですね。電源の下はAC100Vのスイッチですね。こちらでは測定器のAC100Vは常時接続していますが、こういうスイッチはあったほうがいいのでしょうか。

このスレは、秋月のオシロスコープキットの話でスタートしましたが、どこで方向が変わってしまったのでしょうか。返信数が100に近いのであと数回しか投稿できませんね。

daruma(2018/10/12 Fri 21:01) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^85: 秋月のオシロスコープキットDSO138の改造

この安定化電源はこれまでに作った物で一番の稼働率です。とても役立っています。

下のACコンセントは、右がハンダこて、左が上に載っている充電器の電源です。ドリルとハンディ掃除機共通のバッテリーを充電します。重宝しています。
オシレータの電源はACアダプタを通電しっぱなしで、棚の奥でLEDが光っています。そう頻繁に使う物でもないので、抜いておいたほうがいいでしょうか。

このスレは、オシレータのスレでこのDSO138を組み込むという展開になって、inara1さんが別個のスレを立て、そこへ再びオシレータの問題を持ちこんでしまいました。オシレータのスレは奥へ沈んでしまっていたものですから。

明日、新ネタのスレを立てて相談させていただこうと思っています。よろしくお願いします。

motomura(2018/10/06 Sat 18:56) [ 編集 ] [ 返信 ]

ストロボLEDを明るく

inara1さん
しばらく静かにしていましたが、再び再燃してきましたのでよろしくお願いいたします。
------------------------------------------------------------
ここでのLEDの発光時間調節について。
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=threads&page=3

発光時間を長くすると明るくなりますが、動体が止まって見えません。
発光時間を短くすると暗くなりますが、止まってみえます。

、、、、、と言う事で、発光時間が短くて、もう少しLEDを明るくしたいと思っていますが何か方法がありましたらお願いいたします。
発光時間は短くて明るければ調節の必要はありません。
------------------------------------------------------------
(友人から図を見せて欲しいとの要望がありましたが秋月ファンクラブの配線図やその他の説明文等は、著作権はあるのでしょうか?)

連休でお休みのところ、申し訳ありません。

mail

motomura(2018/10/06 Sat 18:59) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re: ストロボLEDを明るく

間違えました、下記が正しいです

http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=threads&page=3#id3961

mail

inara1(2018/10/08 Mon 19:40) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re: ストロボLEDを明るく

motomuraさん
LEDを明るくするには、LEDの個数を増やすか、集光レンズを付けて光スポットの輝度を上げるかのどちらか、あるいは両方の方法を使えばいいです。LEDはどういう型番のものでしょうか。

>友人から図を見せて欲しいとの要望がありましたが著作権はあるのでしょうか?
管理人さんはどう言うか分かりませんが、私個人としては「ご自由にお使いください」です。

>連休でお休みのところ、申し訳ありません。
今年7月に勤務先を早期退職したので毎日が日曜日です。定年までまだ3年ありましたが、早期退職すれば、定年までの基本給が退職金に上乗せされるという制度があったので、それに目がくらんでしまいました。

motomura(2018/10/09 Tue 19:00) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^2: ストロボLEDを明るく

退職後は毎日なにをされて過ごしていますか?

LEDはinara1さんが指定された高輝度LEDで、同じく集光レンズも秋月からの物を3個使っています。

発光時間が短いときは、0.5Vで長い時は2.0Vです。
0.5Vを2Vに昇圧することはできませんか?

mail

inara1(2018/10/10 Wed 07:57) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^3: ストロボLEDを明るく

>退職後は毎日なにをされて過ごしていますか
電子工作三昧です。作業台の棚を作ったり、放置してあった部品の整理をしたりと楽しい日々です。

>発光時間が短いときは、0.5Vで長い時は2.0Vです。
これはどこの電圧ですか。

motomura(2018/10/11 Thu 11:49) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^4: ストロボLEDを明るく

>電子工作三昧です。作業台の棚を作ったり、放置してあった部品の整理をしたりと楽しい日々です。

羨ましい!

mail

motomura(2018/10/11 Thu 11:48) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^2: ストロボLEDを明るく

>発光時間が短いときは、0.5Vで長い時は2.0Vです。
これはどこの電圧ですか。

LEDの端子の電圧です。

mail

motomura(2018/10/08 Mon 08:48) [ 編集 ] [ 返信 ]

モーターの正転・逆転

ACモーターを
タイマー設定時間内に於いて
正転ー逆転を繰り返す為のリレーを使った回路図を教えて頂きたいと思います。
---------------------------------------------------
タイマーの設定時間内で、
正転ー休止ー逆転ー休止ー正転ー、、、の繰り返し
---------------------------------------------------
現在手持ちの機器
■オムロンタイマー H5CX-L8
■オムロンタイマー H3Y-2 H3YN-21
■ラチェットリレー G4Q-211A
■その他リレー各種
全て100V仕様
--------------------------------------------------------
半導体を使わずにタイマーとリレーだけで作りたいと思います。
全て100V仕様で、上記以外でも必要な物があれば、お教えください。

よろしくお願いいたします。

mail

daruma(2018/09/28 Fri 16:33) [ 編集 ] [ 返信 ]

ストップウォッチ

JPG 1024x768 149.1kb

オシレータ+オシロスコープがケースの蓋を閉められずに頓挫していて、気分転換におやつネタを作りました。
ストップウォッチです。PIC12F609のプログラムを入手したので作ってみました。

daruma(2018/09/28 Fri 16:42) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re: ストップウォッチ

JPG 1024x768 169.6kb

PICで作る工作はほんとに簡単ですね。(そのぶんプログラム作りはハードル高いですが)
PICに電源とスイッチ、それに液晶はaitendoの99円品です。
単四2本で動くかなと思ったのですがやはり無理で、昇圧DCDCコンバータを入れて5Vにしています。

このところ少年少女発明クラブの支援で乾電池ものをいくつか作ったのですが、単三2本から3.3Vなり5Vなりを安定して取り出せるので、このDCDCコンバータは重宝しています。

chy_farm(2018/09/28 Fri 21:05) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^2: ストップウォッチ

書き込みはどうして居られますか?

PIC Kit 2、 PIC kit 3もXPのときは動いていたし、Windows-7にしてからもしばらくは使えたのですが、最近はダメです。

しかたなくて、秋月のPICプログラマでXPで書き込んでいます。

daruma(2018/09/29 Sat 09:37) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^3: ストップウォッチ

書き込みにはPICkit3と秋月のアダプター
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05355/
をWindows7上のMPLABで使っています。
初めて購入・インストールして以来この環境です。

初めて使ったときから、書き込み電圧が十分取れなくて、二つのUSBポートから電源を取れる二股USBケーブルを使い、MPLABの書き込み電圧設定を4.75Vにしました。以来ずっとその状態で使っています。PCが長らく使っているノートパソコン並みの小さなもの
https://shop.epson.jp/n101026/
なので電源が非力なのかもしれません。

chy_farm(2018/09/29 Sat 23:14) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^4: ストップウォッチ

そうですか、
なにか、こちらの設定が悪いのでしょうね。

>二つのUSBポートから電源を取れる二股USBケーブルを使い、MPLABの書き込み電圧設定を4.75Vにしました。

これは秋月で購入して私も使用しています。
もう一度チャレンジしてみます。

motomura(2018/09/16 Sun 18:12) [ 編集 ] [ 返信 ]

ミルククラウン

JPG 4064x2704 1324.3kb

inara1さん
長崎から8月末に帰りました。
ようやく写真のようなクラウンが出来ました。
少し後ピンですが、、、。
--------------------------------------------
今、以前関係していた仕事の事で新しい企画を始めていますので、その関係で再びお世話になると思いますのでよろしくお願いいたします。

mail

inara1(2018/09/17 Mon 11:01) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re: ミルククラウン

>ようやく写真のようなクラウンが出来ました
6月以来ですね。このようなきれいな写真は何回くらい撮影すると1枚撮れるのでしょうか。

motomura(2018/09/17 Mon 12:57) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^2: ミルククラウン

この写真は約50ショットの中で1〜2枚くらいです。
タイミングがずれるのか発光時間が不安定なのか不明です。

chy_farm(2018/07/19 Thu 22:55) [ 編集 ] [ 返信 ]

インピーダンス測定、その他

inara1さん、こんばんは。お世話になってます。

ハートレー発振回路で、中心周波数が32kHzのを作りたいので、ご教示お願いします。

発振周波数は
F=1/2π*√LC
だそうですが、LCの組み合わせに、どこのどういうものを使用したらぴったり良いかアドバイスお願いします。

バリコンがいるかもしれない??ので、探してみたら出ていました。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e288080153
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q222428681
間に合えばよいのですが、、、

コイルが市販されてないなら、自作しますので作る場合のコツをお願いします。

chy_farm(2018/07/19 Thu 23:06) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re:インピーダンス測定、その他

marutsuのサイトで探したら「OSC10S-R赤」というコイルがありました。
仕様書によれば360uHらしいので、30kHzで計算してみると78nFのバリコンが必要そう(計算があっていればですが)、、、です。

inara1(2018/07/20 Fri 01:47) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re: Hartley oscillator

発振周波数は32kHz固定でなくバリコンで変えるのだとしたら、周波数範囲を教えてください。発振波形は正弦波でしょうか矩形波でしょうか。32kHz程度ならハートレー回路でなくてもできます。用途は点火プラグ等の信号源でしょうか。

ハートレー回路はコイル(インダクタ)を使うので、32kHzだとかなり大きなものが必要です。電波時計用の標準電波(40kHz/60kHz)と同程度なので、電波時計キット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00559/
に使われているバーアンテナのようなものになります。

小型にしたいのなら100mHのインダクタ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-03423/
を使えば、コンデンサの容量は250pF程度と小さくできますが、このインダクタは単巻(分割タップがない)なのでハートレー回路には使えません。

chy_farm(2018/07/20 Fri 11:05) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^2: インピーダンス測定、その他

inara1さん、お世話になります。

用途は実験用試料の簡易醗酵度判定器です(そんな装置ができるかどうか不明ですがまずやってみようと、、、)。やっていることは、先日来お願いしてる「微小電流計の変わった使い方」のつづきです。

試料は多数個の試験管の中にいろいろな種類のでんぷんを配合して入れたものです。
これらを同じ条件で醗酵させます。醗酵過程で醗酵状態に応じてキャパシタンスが変わるので、それを目安にしたい、というわけです。

試しに産業技術研究所で持っている数千万円するという東陽テクニカの英国製LCRメーターで測ってもらったら、そりゃあマア良い値が出ましたが、1試料あたりでずいぶん時間がかかってしまい、おまけに計測料金が万円代ですから、常用には無理です。

廉価版のLCRメーターで測ったらどうなのか?廉価版のを持っていないのでわかりません。水分が含まれる試料をはかるのだから擬似的にRC回路だから測れそうですが、まだ試していません。

そんなときにinara1さんの微小電流計を使ったら、発振周波数はちょっと不安定でしたけど、一応目安になる値がとれたのです。
なので、この発振周波数をもうちょっと安定化できれば、もっと実用になりそうなのです。

32kHzという値は、あちらの発振周波数が、帰還抵抗値を10Kにしたときそれくらいなので、しばらく使っていて、すでにいくつか蓄積データがあるのです。
過去2ヶ月間のデータの処理では、発振周波数のばらつきが原因(たぶん)で、outputデータがばらつきましたけれど、ばらつきの具合がランダム分布(自然分布)に近かったので、統計解析を加えるとまずまずな線形回帰ができて、一応目安にはなります。

という訳で、作りたいものは、

「導通もキャパシタンスもある試料(擬似的なRC回路)に、安定した周波数(32KHzくらい)を印加して、試料側のキャパシタンスに従って印加している周波数が変化する」
ような回路です(あまり馬鹿らしかったらお笑いください)。
波形は正弦波で出力はp-pで1V〜2Vくらい、周波数範囲は基本的にはキャリブレーション用に±5kHsも有ればよいのですが、欲張ってよいのなら±25kHz有ったりしたらもっと良いです。
ハートレー回路はコンデンサで可変できて、コルピッツのように高周波用でないところが良いので、ハートレーで試したらどうかなぁ、、、と考えるようになりました。

出力端子から正弦波をボルテージフォロアーで試料に印加したって、このままでは周波数は変化しませんよねぇ、、、
なにか上手い方法は無いでしょうか?

chy_farm(2018/07/20 Fri 11:09) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^3: インピーダンス測定、その他

お祝いを申し忘れました。

inara1さん、長いことお疲れ様でした。今月ですね!
今後ともお体大切にお過ごしいただき、長くこちらでご指導よろしくお願いします。

inara1(2018/07/22 Sun 06:57) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^4: Hartley oscillator

JPG 869x680 102.2kb

>今月ですね!
7月某日に早期退職しました。5月から、業務引き継ぎを行いながら、余った有給休暇を消化していたため、ほとんどお休み状態でした。

添付図のようにすればRとCの測定ができます。未知のRとCが並列になった試料と直列に、抵抗が既知のR1を接続して、ある周波数(32kHz付近)の正弦波を印加して、outでの振幅と位相差を測定すればRとCの値が計算できます。市販のインピーダンスアナライザもLCRメータも原理は同じで、振幅と位相差の測定を自動で行っているだけです。

信号発生器は、市販のファンクションジェネレータを使ってもいいですが、この掲示板で最近、正弦波発振器
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=3877.jpg
を作っているので、それを使ってもいいです。この掲示板の発振器は、ロータリースイッチで4つの周波数バンドを切り替えていますが、32kHz付近だけなら、ロータリースイッチをなくして、バンド切り替え用のコンデンサを1つ(C8)だけにすれば、可変抵抗で10kHzから100kHz程度の範囲で、発振周波数を連続可変できます。

inara1(2018/07/22 Sun 08:32) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^5: Hartley oscillator

JPG 720x1040 190.8kb

手元のあるトランジスタ技術(2001年2月号)に出ていた、インピーダンスアナライザの原理(1/4)を添付します。

inara1(2018/07/22 Sun 08:33) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^6: Hartley oscillator

JPG 720x1040 214.2kb

インピーダンスアナライザの原理(2/4)を添付します。

inara1(2018/07/22 Sun 08:34) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^7: Hartley oscillator

JPG 720x1040 197.5kb

インピーダンスアナライザの原理(3/4)を添付します。

inara1(2018/07/22 Sun 08:35) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^8: Hartley oscillator

JPG 720x1040 201.3kb

> インピーダンスアナライザの原理(3/4)を添付します。

chy_farm(2018/07/22 Sun 10:15) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^9: インピーダンス測定、その他

> > インピーダンスアナライザの原理(3/4)を添付します。

inara1さん、おはようございます。早速ありがとうございます。
頂いた資料を学んでまた来ます。感謝です!!

inara1(2018/07/22 Sun 13:42) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^10: Hartley oscillator

JPG 869x567 88.5kb

被測定物の等価回路が、抵抗RとコンデンサCを並列にしただけの単純なものなら、周波数を固定して、振幅と位相からRとCが求められますが、添付図のように複雑な等価回路になると、その方法では求められません。

その場合は、周波数を変えたときの振幅と位相の周波数依存を測定し、等価回路の複素インピーダンスと実測カーブが一致するように、等価回路の各素子の値を最小二乗法などで求める方法を使います。

私は数年前まで、リチウムイオン電池の開発をやっていて、その特性を評価するために、このような測定をしたことがあります。電池の世界では、横軸にインピーダンスの実部、縦軸を虚部としたグラフをコールコールプロット(cole-cole plot)と言います。

chy_farm(2018/07/22 Sun 14:21) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^11: インピーダンス測定、その他

生産技術研究所では、そのコールコールプロットで測定してもらいました。
そしたらドームが3つ描けて、非測定物の等価回路が簡単ではないなぁ、と感じました。

inara1(2018/07/22 Sun 14:24) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^11: Hartley oscillator

リチウムイオン電池の開発をやっていたときに使っていたインピーダンスアナライザはsolartron社の1260という型番のものだったと思います。
http://catalog.orixrentec.jp/pdf/80099200.pdf?k=8cb6bcd13924c70c58f7132a11f7f39a176d3980

等価回路のfittingは専用ソフトウェアでやっていました。

chy_farm(2018/07/22 Sun 14:31) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^12: インピーダンス測定、その他

> リチウムイオン電池の開発をやっていたときに使っていたインピーダンスアナライザはsolartron社の1260という型番のものだったと思います。
> http://catalog.orixrentec.jp/pdf/80099200.pdf?k=8cb6bcd13924c70c58f7132a11f7f39a176d3980
>
> 等価回路のfittingは専用ソフトウェアでやっていました。

名前は忘れてしまいました。高級品はすごく低い周波数で計測できるんですよね。試しに20回巻きの小さいコイルを試料に混入したものを測定してもらったら、プロットがマイナス側(下側)に出て、感動しました。

chy_farm(2018/07/22 Sun 14:36) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^13: インピーダンス測定、その他

頂いた回路図で、V(in)とV(out)は同時に2chで測定できるのでしょうか?

いただいた原理のページには電流測定と電圧測定は切り替えスイッチでする、とありますね。

inara1(2018/07/22 Sun 14:48) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^14: Hartley oscillator

> 頂いた回路図で、V(in)とV(out)は同時に2chで測定できるのでしょうか?
周波数固定のほうは、2チャンネルのデジタルオシロスコープがあれば同時に測定・保存できます。

周波数を変える方法でも、周波数を変えるたびに、2チャンネルのデジタルオシロスコープでinとoutを同時に測定・保存していけば、周波数-利得、周波数-位相のデータが取れます。

市販のインピーダンスアナライザは全自動でできますが。

chy_farm(2018/07/22 Sun 14:52) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^15: Hartley oscillator

ありがとうございます。

早速実験してみます。

chy_farm(2018/07/22 Sun 17:06) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^16: Hartley oscillator

実験しています。

試験管の試料が水分が少ない状態で、抵抗値が大きいもので7M、ちいさいもので2Mくらい有ります。

なので同じレベルだとp-pが小さくなってしまい比較ができないので、試料のほうだけレベルを上げてみています。センターラインが目安なので、これでもθは読める、ハズですよね。つまらない質問ですみません。

chy_farm(2018/07/22 Sun 23:40) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^17: インピーダンス測定、その他

一つ試しに測ったら、

A=0.56V

R1=10kΩ

f=30kHz

θ=-54=>tanθ=1.376

でした。これをwxMaxima(Vir:17.10.1)に入れた↓

solve([0.56=1/sqrt((1+100000/R)^2+(2*3.14*30000*C*R)^2)],
[1.376=2*3.14*30000*C*R/(1+100000/R)],
[C,R]);

のですが、エラーが出てしまいます。
Maxima encountered a Lisp error:
APPLY: too many arguments given to #<COMPILED-FUNCTION $SOLVE>
Automatically continuing.
To enable the Lisp debugger set *debugger-hook* to nil.

このエラーはどういう原因でしょうか?

inara1(2018/07/23 Mon 03:07) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^18: Hartley oscillator

JPG 869x794 130.3kb

ちゃんと計算できます。
Rは2次方程式の解なので2つの解がありますが、R>0となるほうの値を使います。

chy_farm(2018/07/23 Mon 10:08) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^19: インピーダンス測定、その他

> ちゃんと計算できます。
> Rは2次方程式の解なので2つの解がありますが、R>0となるほうの値を使います。

ずいぶん使っていなかったので、括弧のつけ方を忘れていました。

A:0.56;
r:10000;
θ:54;

A*r*{A*(1+tan(θ)^2)+sqrt(1+tan(θ)^2)}/{1-A^2*(1+tan(θ)^2)};

と入れて、簡略化したんですが、、、

rat: replaced
0.56 by 14/25 = 0.56
rat: replaced -0.3136 by -196/625 = -0.3136
rat: replaced 5600.000000000001
by 5600/1 = 5600.0

(%o10) (5600*{(25*sqrt(tan(54)^2+1)+14*tan(54)^2+14)/25})/({-(196*tan(54)^2-429)/625})

ここまで↓しか計算してくれません。

(5600.0*{2.020065632575071})/{0.544023537881386}

仕方なく電卓でやったら、inara1さんの試算とだいたい同じですが、、、

inara1さんはどうやって最後まで計算させたのですか?
近似値をfloot()で、とやってみても出ません。

inara1(2018/07/23 Mon 11:29) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^20: Hartley oscillator

JPG 720x378 50.4kb

前の資料
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=4167.jpg
のtanθ=の式から
2*π*f*C*R = (1+R1/R)*tanθ
となるので、これを A= の式に代入してCを消した式をRについて解いたのが資料の最後のR=の式です。そのRの値を使えばCの値も計算できます。

こちらではMapleという数式処理ソフト(格安のStudent Version)がありますが、それを使って連立方程式の解を求めることもできます。

chy_farm(2018/07/23 Mon 20:27) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^21: インピーダンス測定、その他

Mapleのほうが使いやすそうですね。20ドルは格安です。
同じStudentでも英語バージョンをみたら90ドルでした。日本は売り込み中なのかもしれませんね。

(追伸)↑あわてもんでした。20ドルは大間違い!20,000Yenでした。原語版は99ドル。

サンプルのFormula、ありがとうございました。おかげさまでエクセルでも上手く計算表が作れました。
でも、エクセルだと解が二つ、自動で出ません。

質問お願します。

質問1:
いくつかサンプルを測ってみたら、計算後のC値がマイナスになるのがあります。
これはどういう意味になるのでしょうか?

質問2:
基準電圧のVinの方を1Vから2Vに変更したときは、2つの式の1を2に変えれば良いですか?

R=A*r*{A*(1+tan(θ)^2)+sqrt(1+tan(θ)^2)}/{1-A^2*(1+tan(θ)^2)};
C=(1+r/R)*TAN(θ)/(2*PI()*f*R);

ご教示よろしくお願いします。

chy_farm(2018/08/10 Fri 21:55) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^22: インピーダンス測定、その他

JPG 1255x918 179.7kb

Cole-Cole Plotの学習をしています。

小野測器さんのサイトにテキストがあったので読んでます。
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/emm90.pdf

4ページの図5がわからないので教えてください。

質問1:
「(7)式のZをベクトルとみなしてωを変数として複素平面上にその軌跡を描くと、ω=0で Z=-∞、ω=∞でZ=R だから、図5となります。」

とあります。
でも、ω=2πfですから、これが0ということは周波数が0だし、これが∞ということは周波数が無限大に大きい、ということ?
ではないのですか?

質問2:
図5の説明書きに
「第1象限 (誘導性リアクタンス)」
「第4象限(容量性リアクタンス)」
と有ります。
これは間違いで、第一象限=容量性リアクタンス、第四象限=誘導性リアクタンス、はないですか?

それとも電気の分野では特に右上を第四象限と呼ぶのですか?

inara1(2018/08/12 Sun 09:49) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^23: インピーダンス測定、その他

【質問1】

図5は、図4の回路のZ(RとCの直列回路)の軌跡
Z = R - j/(ωC)
なので、ω→0 のとき 1/(ωC)→∞ から
Z → R - j∞
となります。実数成分がR(>0)で虚数成分が-∞です。

ω→∞ のときは−j/(ωC)→0 なので
Z → R
となります。実数成分がR(>0)で虚数成分が0です。

【質問2】

第1象限は原点の右上の領域で、そこは虚数成分が正なので誘導性です。RとLの直列回路のインピーダンスは
Z = R +j*ω*L
なので、虚数成分は+です。

第4象限(容量性リアクタンス)は原点の右下の領域で、そこは虚数成分が負なので容量性です。RとCの直列回路のインピーダンスは
Z = R + 1/(j*ω*C) = R - j/(ω*C)
なので、虚数成分は−です。

バッテリ関係のCole-Cole Plotでは、等価回路がキャパシタを主体としたものになるので、縦軸を−Imagとして描く場合もあります。そうすれば、インピーダンスの軌跡が上に凸の半円になるので、見やすいというのが理由だと思います。縦軸を−Imagとして描いた場合は、第1象限が容量性、第4象限が誘導性になります。

chy_farm(2018/08/12 Sun 13:05) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^24: インピーダンス測定、その他

なるほど、わかりました。

縦軸の0から上のほうを「プラス」にするのか、「マイナス」にするのか、
という違いですね。
どちらでも、記述の条件さえ明示しておけば、記述する人の使いやすい方で記述して良いという事を知りませんでした。

ありがとうございます。

chy_farm(2018/08/13 Mon 00:02) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^25: インピーダンス測定、その他

7月22日の日曜日にお示し戴いた測定回路
http://mpga.jp/akizuki-fan/data/img/4158.jpg

のような回路を等価回路として、それをLT-SpiceやTINAでCole-Cole PlotしてみることはLT-SpiceやTINAの機能上可能でしょうか?

inara1(2018/08/13 Mon 06:51) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^26: インピーダンス測定、その他

JPG 1361x1134 331.5kb

LT-SpiceでのCole-Cole Plotの方法を添付します。

LTspiceのグラフはcsv形式で保存できますが、その方法は分かりますか?

chy_farm(2018/08/13 Mon 08:55) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^27: インピーダンス測定、その他

inara1さん、おはようございます。

> LT-SpiceでのCole-Cole Plotの方法を添付します。
>
> LTspiceのグラフはcsv形式で保存できますが、その方法は分かりますか?

ありがとうございます。帰ったら早速練習してみます。

CSVファイルで保存するのはまだ試したことがありません。
複雑ですか?

inara1(2018/08/13 Mon 10:46) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^28: インピーダンス測定、その他

JPG 720x2079 348.8kb

グラフデータの保存方法を添付します。

chy_farm(2018/08/13 Mon 23:45) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^29: インピーダンス測定、その他

> グラフデータの保存方法を添付します。

inara1さん、こんばんは。お世話になります。

ありがとうございます。早速明日練習してみます。
(今夜は帰りが遅くなってしまいました。)

chy_farm(2018/08/14 Tue 19:47) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^30: インピーダンス測定、その他

JPG 1159x989 323.8kb

inara1さん、こんばんは。お世話になります。

ずーと前に作っておいた等価回路で、Plotを見たいものがLT-spiceではなくTINA上で作っていたので、inara1さんのアドバイスを基にしてやってみました。

お蔭様でなんとか出来ました。CSVファイルも作れました。

と思ったのですが、
でも、電流計の接続がこれでは電圧計ですよね。

>Rsを流れる電流の周波数特性を表示させる

には、Rsの手前か、Rs直後に電流計をいれてそれをナイキストで表示すればよいですか?

chy_farm(2018/08/15 Wed 00:21) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^31: インピーダンス測定、その他

JPG 1368x834 141.9kb

LT Spice で試したら、途中まではできましたが、どうしてもその後がinara1さんのように出来ません。

パラメータを入れる式は出来るし、シミュレーションできるのですが、軸の変更がまったくダメです。一旦設定してもOKするとでたらめな数値になってしまいます。
バージョンが17ですから、バグ?かもしれません。。。

inara1(2018/08/15 Wed 08:27) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^32: インピーダンス測定、その他

LTspiceXVIIですか。

こちらのPC(Windows10)では、LTspiceIVとLTspiceXVIIの両方をインストールしていますが、そのようなことは起こりません。上の手順書を書くときは、LTspiceIVとLTspiceXVIIの両方で確認しています。

両方とも機能的に差異が見られない(グラフの軸の変更が、IVは右クリック、XVIIは左クリックと微妙な違いがある)のですが、XVIIのほうは動作が不安定(突然シャットダウンすることがよくある)で、ウィンドウの文字が小さくて読みづらいので、LTspiceIVばかり使っています。

LTspiceIVは以下でダウンロードできるはずです。
http://ltspice.analog.com/software/LTspiceIV.exe

LTspiceIVで実行してみてはどうでしょうか。同じascファイルを読むことはできますが、ascファイルをダブルクリックすると、XVIIのほうが起動してしまうときは、LTspiceIVを先に起動して、File→Openでascファイルを開くようにするといいです。拡張子とアプリの紐づけを変えてもいいですが。

chy_farm(2018/08/15 Wed 10:30) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^33: インピーダンス測定、その他

JPG 924x640 94.8kb

inara1さん、おはようございます。

リンク、ありがとうございます。
早速ダウンロードしてみました。

> LTspiceIVは以下でダウンロードできるはずです。
> http://ltspice.analog.com/software/LTspiceIV.exe
>
> LTspiceIVで実行してみてはどうでしょうか。同じascファイルを読むことはできますが、ascファイルをダブルクリックすると、XVIIのほうが起動してしまうときは、LTspiceIVを先に起動して、File→Openでascファイルを開くようにするといいです。拡張子とアプリの紐づけを変えてもいいですが。

これはインストール時に出るご注意書きの件でしょうか?
両方のバージョンで共有ファイルあることと、共有ファイルをリンクする(らしい)プログラムをOFFにしたほうが良い場合もある、
それから、インストールフォルダを別にしたほうが良いかも、
なんてことを言っています。

IVでやってみました。
IVで、軸値をAutoか、Manualかを選ぶ機能があることがわかりました。でもManualを選択しても上手く記入できません。拒否されます。
「x軸の値は右が左よりも大きくなるように設定せよ、」と言ってます。そうしてるのに、、、(なに言ってんだべ、、)

VIIにも同じ選択肢がありましたが、結果は拒否されてほとんど同じです。

inara1(2018/08/15 Wed 11:09) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^34: インピーダンス測定、その他

JPG 1280x720 133.5kb

おかしいですね。こちらは問題なく軸変更できます。
データをExcelに移してそちらでグラフを描くしかないのですかね。

chy_farm(2018/08/15 Wed 11:34) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^35: インピーダンス測定、その他

> おかしいですね。こちらは問題なく軸変更できます。
> データをExcelに移してそちらでグラフを描くしかないのですかね。

お世話になります。

IVで、軸線にカーソルを合わせ、AutorangingをOFFにしてから、次に文字(数値)のほうにカーソルをあわせ、左クリックで文字だけ変更すると
やっと思い通りの数値に変更できました。

そうしたら今度はカーブが消えてしまいました。

chy_farm(2018/08/15 Wed 23:19) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^36: インピーダンス測定、その他

JPG 1374x724 418.5kb

わかりました。

電源のパラメータでの記述が違ってました。

.ac oct 50 1 1Meg

「1M」ではなく、「1Meg」としなければ「ミリ」になってしまうそうです。
こちらのサイトで教えてくれる人(Concerned_Citizenさん)がいました。
https://electronics.stackexchange.com/questions/391085/cole-cole-plot-curve-collapses-when-trying-to-alter-the-valule-of-horisontal-axi

inara1(2018/08/16 Thu 03:58) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^37: インピーダンス測定、その他

今見てみると1Mになってますね。

LTspiceに限らず、SPICE系の回路シミュレータは大文字と小文字を区別しないので、Mをmegと書くお約束になっています。

1megと書くべきところを1mと書いたのなら、シミュレーション実行直後にエラーが出ていたのではないですか。質問は、グラフのスケール変更のところでの動作がおかしいという内容だったので、解析する周波数範囲に問題があるとは気づきませんでした。

LTspiceの回路図ファイル(拡張子がasc)の中身はテキスト形式になっているので、その中身をこの掲示板の本文に張り付ければ、こちらの環境でシミュレーションを実行できます。こちらで実行してみれば原因がすぐに分かったかもしれません。

chy_farm(2018/08/16 Thu 10:00) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^38: インピーダンス測定、その他

inara1さん、おはようございます。

そういう約束があるのですね。

>シミュレーション実行直後にエラーが出ていたのではないですか。

ソフトからのはっきりわかるエラー表示は無かった(たぶん)と思います。
エラー表示といえば、私が8/15に投稿した
>>「x軸の値は右が左よりも大きくなるように設定せよ、」と言ってます。
というのがありました。

考えてみると、これは「M」表示してますけど、Megaになっていないことを間接的に言っているわけですね。

>LTspiceの回路図ファイル(拡張子がasc)の中身はテキスト形式になっているので、その中身をこの掲示板の本文に張り付ければ、

なるほど!でした。
--------------
Version 4
SHEET 1 880 680
WIRE -176 -272 -320 -272
WIRE -176 -240 -176 -272
WIRE -176 -128 -176 -160
WIRE -320 -80 -320 -272
WIRE -320 -64 -320 -80
WIRE -64 -48 -176 -48
WIRE -176 -16 -176 -48
WIRE -64 -16 -64 -48
WIRE -320 96 -320 0
WIRE -176 96 -176 64
WIRE -176 96 -320 96
WIRE -64 96 -64 48
WIRE -64 96 -176 96
WIRE -320 160 -320 96
FLAG -320 160 0
SYMBOL voltage -320 -96 R0
WINDOW 3 -94 90 Left 2
WINDOW 123 -94 62 Left 2
WINDOW 39 0 0 Left 2
WINDOW 0 -88 19 Left 2
SYMATTR Value SINE(0 1 1k)
SYMATTR Value2 AC 1
SYMATTR InstName V1
SYMBOL ind -192 -144 R0
WINDOW 3 35 65 Left 2
SYMATTR Value {L}
SYMATTR InstName L1
SYMBOL cap -80 -16 R0
SYMATTR InstName C1
SYMATTR Value 300p
SYMBOL res -192 -256 R0
SYMATTR InstName R1
SYMATTR Value 10
SYMBOL res -192 -32 R0
SYMATTR InstName R2
SYMATTR Value 10K
TEXT -448 -304 Left 2 !.ac oct 50 1 1Meg
TEXT -448 -336 Left 2 !.step param L list 10u 100u 1mH
--------------
次に困ったときはこうやってアドバイスをお願します。ありがとうございます。

さて、ちょっと別件ですが、

過去に作ったTINAの「.raw」ファイルをLTspiceの「.acs」ファイルを変換することは出来るのでしょうか?

TINAの.rawファイルでは同じ回路図がこういう記述になっていました。
----------------

Title: +ACo- G:+AFw-00+AF8-Akituki+AF8-Q-A Electric+AFw-Impedance+AF8-analysis+AFw-Draft1.asc
Date: Wed Aug 15 22:58:07 2018
Plotname: AC Analysis
Flags: complex forward log stepped
No. Variables: 9
No. Points: 2994
Offset: 0.0000000000000000e+-000
Command: Linear Technology Corporation LTspice IV
Variables:
0 frequency frequency
1 V(n001) voltage
2 V(n002) voltage
3 V(n003) voltage
4 I(C1) device+AF8-current
5 I(L1) device+AF8-current
6 I(R2) device+AF8-current
7 I(R1) device+AF8-current
8 I(V1) device+AF8-current
Binary:
+AAAAAAAAAAAAAAAA-??+AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA-??+AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA-(I+ACoAGw-(B7z+ABsAJA-B+ACEAJgAhACYAGw-(B?+ACQ-IN+AAM-D1T+ABs-(I+AD4-(B.0+ABo-?+ABs-(IH+ABs-(Bt?J2+ABMAGw-(I+ACEAGw-(B+AD4-??+AH0-.0+ABo-?o+ABsAJA

###長いので途中省略###

+ABs-(I3+ABs-(B+AD4AHgAb-(I?+ABsAJA-BHf+ABs-(B+ABQAGw-(IG+ABs-(B+ACYAGw-(I?+ABs-(B+AAAAAA-k+ABs-(I3/+ABs-(BI+ABs-(I3+AD4AGw-(B+AB4AGw-(I?+ABsAJA-BHf+ABs-(B+ABQAGw-(IG+ABs-(B+ACY-?
------------------------

inara1(2018/08/17 Fri 16:06) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^39: インピーダンス測定、その他

>TINAの「.raw」ファイルをLTspiceの「.acs」ファイルを変換することは出来るのでしょうか?
TINA-TIのファイルは暗号化されているのでできないと思います。

以前、TINA-TIを使っていたことがありますが、SPICEモデルをインポートできないのと、回路規模に制限があるので使わなくなりました。

LTspiceは回路規模の制限がなく、SPICEモデルも含めて全てのファイルが暗号化されていないので、LTspiceだけを使うようになりました。

chy_farm(2018/08/18 Sat 07:46) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^40: インピーダンス測定、その他

inara1さん、おはようございます。お世話になります。

そういう経緯があったんですか、なるほど、、、。
私の回路は規模が小さいからわからなかったんですね。

暗号化されていると、ファイルで送ってアドバイスしてもらうのにふべんですね。

chy_farm(2018/08/30 Thu 10:36) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^41: インピーダンス測定、その他

inara1さん、おはようございます。お世話になります。

>リチウムイオン電池の開発をやっていたときに使っていたインピーダンスアナライザはsolartron社の1260という型番のものだったと思います。
>等価回路のfittingは専用ソフトウェアでやっていました。

先月教えてもらったSolartron社のとは格が違いすぎますが、100KHz以下でミリヘルツまでスイープしてくれるのがNFさんから出てます。
http://www.nfcorp.co.jp/pro/mi/zm/zm2371_72/index.html

これを使ったご経験はおありですか?

chy_farm(2018/09/07 Fri 22:49) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^42: インピーダンス測定、その他

JPG 525x514 113.2kb

inara1さん、お世話になります。

NFさんのこれ
http://www.nfcorp.co.jp/pro/mi/zm/zm2371_72/index.html
で添付の回路を測って見ました。

理論上は添付のような具合なのに、実際は次の添付画像のようです。

chy_farm(2018/09/07 Fri 22:53) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^43: インピーダンス測定、その他

JPG 704x494 104.3kb

これです。

理論上と、実際はこのくらいちがうものですか?

でも、インダクタとキャパシタを並列にしないで、
抵抗とキャパシタを並列にして、その手前に直列にインダクタを配置したら、理論上と実際がかなり近くきれいな半円になりました。

inara1(2018/09/08 Sat 07:11) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^44: インピーダンス測定、その他

JPG 1344x1008 202.8kb

並列共振回路は、共振周波数でインピーダンスが無限大になるので、Cole-Cole Plotはインピーダンスではなく、回路電流で描かないと円になりません。

また、共振回路のQ値が大きいと、共振周波数付近での特性変化が大きいので、共振周波数付近での周波数ステップをかなり細かくしないと、きれいな円が描けません。

このようなことをあらかじめ調べた上で測定したほうが良かったです。

chy_farm(2018/09/08 Sat 08:24) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^45: インピーダンス測定、その他

inara1さん、おはようございます。

またまたご教示有難うございます。

そーか、共振回路、というんでしたね。自習で習ったのを忘れてました。早速復習してきます。

今日は仕事が休みなので早速再度測定してみます。共振周波数の付近でステップを多く設定して、パラメータを電流にセットするんですね。

共振周波数は、

1/2*pi*squrt(L*C)=f(0), L=1e-3,C=0.1e-6,
L*C=(1e-3)*(0.1e-6)=1e-10,
f(0)=1/2*pi*squrt(1e-10)=343,
f(0)=343Hz

ですね。

chy_farm(2018/09/08 Sat 09:38) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^46: インピーダンス測定、その他

ありゃ、なんかちがいますね。inara1さんの計算では15.91kHz付近ですね。

直列の抵抗を計算しなかったからですか。

追伸:
ただの計算間違いでした!
15.91kHz付近になりました。

chy_farm(2018/09/08 Sat 11:47) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^47: インピーダンス測定、その他

JPG 1155x587 280.0kb

おかげさまでLT-Spiceの方は出来ました。

chy_farm(2018/09/08 Sat 12:09) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^48: インピーダンス測定、その他

JPG 1078x421 381.1kb

この共振回路のCole-Cole PlotをLCRメータから得るデータで描くにはどうやったら良いのか教えてください。

電流値を出すのに、いったん「R」と「Z」でスイープして値を求めておき、それからExcel上で「1v/R」と、「1v/Z」に変換して、これを散布図でグラフにしましたが、まるっきり円になりません。

添付にこのLCRメータのパラメータを挙げました。

chy_farm(2018/05/31 Thu 21:11) [ 編集 ] [ 返信 ]

微小電流測定ユニットの発振について

GIF 1280x610 101.3kb

inara1さん、こんばんは。お世話になります。

以前、回路を作っていただいた微小電流測定ユニットのことで、また教えてください。

通常で使用するレンジはR9〜R7の範囲にしています。電流測定端子の二つを接続して0点を確認してから使用しています。

今日の質問はこの通常の使用ではないことで質問させてください。

以前、このように↓教えていただきました。


「Re: 5レンジ電流−電圧変換 - inara1
2012/04/23 (Mon) 19:03
7pin-6pin間に100pF程度のコンデンサを入れてみてはいかがでしょうか。オペアンプの反転入力端子(6pin)と出力端子(7pin)間に抵 抗を入れて電流−電圧変換させる回路では、抵抗値が大きくなると、反転入力端子の入力容量によって発振しやすくなります。これは周波数特性にピークができ るため(そのピーク周波数で発振する)ですが、反転入力端子(6pin)と出力端子(7pin)間にコンデンサを入れることで、ピークをなくすことができ ます。私がブレッドボードで組んだときの写真(上から2番目)では、リード線をよじっていますが、これには意味があります。1つは、「よじり」によって、 6pin-7pin間の線間容量が増えるために発振しにくくなっていること、もう1つは、ねじることで外来ノイズの影響を受けにくくする効果があります (ねじることで配線が作るループが小さくなるので磁束で誘起されるノイズが減る)。」

今度はこの発振を利用したいのです。

電源ON時に、手元のこのユニットでこの発振をオシロで測ると、
電流測定端子の両端子間で約32kHz,
測定端子を開放にして、出力端子間で約36kHz有ります。
(画像次の投稿にて)

の発振周波数を、これを中心に上下に変更させて実験したいのです。
どんなふうに改造すれば良いですか?

ご教示よろしくお願いします。

chy_farm(2018/05/31 Thu 21:13) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re: 微小電流測定ユニットの発振について

JPG 370x278 49.8kb

電源ON時、
電流測定端子の両端子間で約32kHz、の画像です。

chy_farm(2018/05/31 Thu 21:14) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^2: 微小電流測定ユニットの発振について

JPG 370x278 48.2kb

電源ON時、
測定端子を開放にして、出力端子間で約36kHz、の画像です。

inara1(2018/06/01 Fri 00:53) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re: 微小電流測定ユニットの発振について

その微小電流測定ユニットの回路図はこちら
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=2484.jpg
が正しいです(前の図はオペアンプの5pinと6pinの表記が逆)。

単に正弦波を作るのであればオペアンプを使った別の回路がいいです。周波数の調整範囲はどれくらいですか。振幅は1Vppくらい必要でしょうか。

chy_farm(2018/06/01 Fri 07:21) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^2: 微小電流測定ユニットの発振について

inara1さん、おはようございます。
早速にありがとうございます。

> その微小電流測定ユニットの回路図はこちら
> http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=2484.jpg
> が正しいです(前の図はオペアンプの5pinと6pinの表記が逆)。

↑ この回路について去年でしたか、別の質問したときにも教えてもらいましたね、うっかりして回路を更新してませんでした。ありがとうございます。

> 単に正弦波を作るのであればオペアンプを使った別の回路がいいです。周波数の調整範囲はどれくらいですか。振幅は1Vppくらい必要でしょうか。

↑ 周波数範囲は広いほうがありがたいです。
可変の方法は、ブレッドボードへ抵抗、コンデンサの差し替えでもOKです。
振幅はPeak-peakで500mV有れば十分です。

どうしても必要な要件は、
こちらの回路のように、テスターやオシロで電流値を測定できる、
という機能です。

目的は、ハートレー発振回路、コルピッツ発振回路、クラップ発振回路を作って、そこへこの電流測定回路からの小電圧のサイン波を入力しながら、各発振回路から返される波動をチェックする、というところにあります。

inara1(2018/06/01 Fri 17:36) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^3: 微小電流測定ユニットの発振について

>各発振回路から返される波動をチェックする
ハートレー、コルピッツ、クラップ発振回路はインダクタ(コイル)を使うので数十kHzの発振には適していません。どういうことをするのかよく分かりません。

数MHz〜数十MHzで発振している信号に対して数十kHzでAM変調するということでしょうか。

chy_farm(2018/06/01 Fri 21:13) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^4: 微小電流測定ユニットの発振について

> >各発振回路から返される波動をチェックする
> ハートレー、コルピッツ、クラップ発振回路はインダクタ(コイル)を使うので数十kHzの発振には適していません。どういうことをするのかよく分かりません。
>
> 数MHz〜数十MHzで発振している信号に対して数十kHzでAM変調するということでしょうか。

それぞれの回路に共振現象があるかどうか調べたいのです。むりでしょうか?

chy_farm(2018/06/02 Sat 07:42) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^5: 微小電流測定ユニットの発振について

まずは、この微小電流計の発振周波数を可変できれば用がたります。

それは可能ですか?

chy_farm(2018/06/05 Tue 22:41) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^6: 微小電流測定ユニットの発振について

inara1さん、

>>目的は、ハートレー発振回路、コルピッツ発振回路、クラップ発振回路を作って、そこへこの電流測定回路からの小電圧のサイン波を入力しながら、各発振回路から返される波動をチェックする、というところにあります。

↑これは考え違いでした。

代わりに実験したいことをまとめました。

微小電流入力端子側に、抵抗とコンデンサを並列にはさみます。
抵抗値を20MΩ〜1MΩまで変化させて、コンデンサを1pF〜10uFまで変化させて、そのときの入力端子側と、出力端子側の発振の様子を見たいです。

なので、この微小電流計の発振周波数を可変できれば良いです。
こういう改造回路は可能でしょうか?

inara1(2018/06/06 Wed 16:15) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^7: 微小電流測定ユニットの発振について

JPG 720x1040 126.9kb

添付図のような回路でしょうか。回路シミュレータで見てみると、電源投入直後は発振しますが1秒以内で発振が止まります。

電源投入直後の発振周波数は以下のようになりました。
C1=0.1uF→478Hz
C1=0.01μF→1.5kHz
C1=1000pF→4.7kHz
C1=100pF→発振しない

chy_farm(2018/06/07 Thu 22:17) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^8: 微小電流測定ユニットの発振について

JPG 1339x1608 302.6kb

inara1さん、こんばんは。お世話になります。

頂いた回路図を合わせて表示してみました。右上に昨日描いていただいたもの、その下に以前からのものです。

この中で緑囲いの部分、オレンジ囲いの部分はそれぞれ順に、

緑囲いの部分 => 帰還回路
オレンジ囲いの部分 => 基準電圧回路

という理解で正しいですか?

新しい回路をまだ作っていませんが、inara1さんのシミュレーションだと発振が1秒で収束するのですね。
今手元のは収束しないでずーと発振が続きます。

はじめに書きましたが、発振がまあまあ安定しています。
>電流測定端子の両端子間で約32kHz,
>測定端子を開放にして、出力端子間で約36kHz有ります

安定しないと実験で使えないのでこまるんです。

chy_farm(2018/06/10 Sun 18:25) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^9: 微小電流測定ユニットの発振について

inara1さん、こんばんは。お世話になります。

別の視点から質問させてください。

オペアンプが発振するとき、電源端子間に0.1uFのコンデンサを入れます。

この発振周波数と、発振を収めさせるコンデンサの容量には相関関係を表す関数があるのでしょうか?

よろしくお願いします。

inara1(2018/06/11 Mon 05:40) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^10: 微小電流測定ユニットの発振について

JPG 1040x680 66.4kb

最初の電流測定回路でchy_farmさんの発振回路を作るとすれば添付図のようになります。その回路で発振するか実験してみてください。

>オペアンプが発振するとき、電源端子間に0.1uFのコンデンサを入れます
意味が分かりません。0.1μFを入れると発振して、入れないと発振しないのですか。

電源端子間に0.1uFを入れないと電源ラインのインダクタンスの影響が入ってくるので、0.1μFの有無で発振周波数が変わる可能性はあります。しかし、普通はそのような原理に基づいた発振回路は作りません(再現性に乏しいので)。

chy_farm(2018/06/11 Mon 09:29) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^11: 微小電流測定ユニットの発振について

JPG 1040x680 63.2kb

> 最初の電流測定回路でchy_farmさんの発振回路を作るとすれば添付図のようになります。その回路で発振するか実験してみてください。

↑ありがとうございます。
添付図に入力端子を描きましたが、これで正しいですか?

> >オペアンプが発振するとき、電源端子間に0.1uFのコンデンサを入れます
> 意味が分かりません。0.1μFを入れると発振して、入れないと発振しないのですか。

↑入れないともっと発振しますが、入れた状態でも5/31に投稿したオシロ画像くらいの発振(32kHz)してます。

> 電源端子間に0.1uFを入れないと電源ラインのインダクタンスの影響が入ってくるので、0.1μFの有無で発振周波数が変わる可能性はあります。しかし、普通はそのような原理に基づいた発振回路は作りません(再現性に乏しいので)。

↑このインダクタンス、コンデンサ、発振周波数の関係を示すような関数はあるのでしょうか?
実際、小さいコンデンサをいくつか並列接続で試したら発振周波数が変わりました。

inara1(2018/06/11 Mon 11:40) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^12: 微小電流測定ユニットの発振について

>これで正しいですか?
最終的にその回路をどう使うのか分からないので正しいのかどうか分かりません。部品があるのならchy_farmさんのほうで実験してみてください。

>このインダクタンス、コンデンサ、発振周波数の関係を示すような関数はあるのでしょうか?
オペアンプの内部は複雑なので、簡単な関数で表わすことはできないと思います。

chy_farm(2018/06/15 Fri 18:55) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^13: 微小電流測定ユニットの発振について

お世話になります。とりあえず実験してみます。

chy_farm(2018/09/04 Tue 21:21) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^14: 微小電流測定ユニットの発振について

JPG 1143x628 94.4kb

これはTINAで描いたものです。
TINAには「LMC662A」があるのですが、LT-spiceで見つけられませんでした。LT-Spiceは解析のグラフが楽なので、LTでシミュレーションしたいです。

LT-Spiceに「LMC662A」に相当するオペアンプがあれば教えてください。

inara1(2018/09/05 Wed 02:25) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^15: 微小電流測定ユニットの発振について

JPG 1040x567 94.4kb

LMC662はLTspiceで使っています。添付図はLMC662を使った電流−電圧変換回路です。

LMC662のSPICEモデル(subフォルダに保存する)と記号ファイル(symフォルダに保存する)を以下に添付します。ファイル名はSPICEモデルはLMC662.lib、記号ファイルはLMC662.asyとしてください。

(LMC662のSPICEモデル)
* LMC662 CMOS Dual Operational Amplifier
* ///////////////////////////////////////////
*
* Connections: Non-inverting input
* | Inverting input
* | | Positive power supply
* | | | Negative power supply
* | | | | Output
* | | | | |
* | | | | |
.SUBCKT LMC662A 1 2 99 50 28
* CAUTION: SET .OPTIONS GMIN=1E-16 TO CORRECTLY MODEL INPUT BIAS CURRENT.
*
* Features:
* Operates from single supply
* Rail-to-rail output swing
* Low offset voltage (max) = 3mV
* Ultra low input current = 2fA
* Slew rate = 1.1V/uS
* Gain-bandwidth product = 1.4 MHz
* Low supply current = 375uA/Amplifier
*
* NOTE: - Model is for single device only and simulated
* supply current is 1/2 of total device current.
* - Noise is not modeled.
* - Asymmetrical gain is not modeled.
*
CI1 1 50 2P
CI2 2 50 2P
* 1.4 Hz pole capacitor
C3 98 9 11.35N
* 2.95 MHz pole capacitor
C4 6 5 4.93P
* Drain-substrate capacitor
C6 50 4 10P
* 35 MHz pole capacitor
C7 98 11 4.54F
DP1 1 99 DA
DP2 50 1 DX
DP3 2 99 DB
DP4 50 2 DX
D1 9 8 DX
D2 10 9 DX
D3 15 20 DX
D4 21 15 DX
D5 26 24 DX
D6 25 27 DX
D7 22 99 DX
D8 50 22 DX
D9 0 14 DX
D10 12 0 DX
EH 97 98 99 49 1.0
EN 0 96 0 50 1.0
* Input offset voltage -|
EOS 7 1 POLY(1) 16 49 3M 1
EP 97 0 99 0 1.0
E1 97 19 99 15 1.0
* Sourcing load +Vs current
F1 99 0 VA2 1
* Sinking load -Vs current
F2 0 50 VA3 1
F3 13 0 VA1 1
G1 98 9 5 6 0.1
G2 98 11 9 49 1U
G3 98 15 11 49 1U
* DC CMRR
G4 98 16 POLY(2) 1 49 2 49 0 3.54E-8 3.54E-8
I1 99 4 48.19U
I2 99 50 308.1U
* Load dependent pole
L1 22 28 40.4U
* CMR lead
L2 16 17 7.95M
M1 5 2 4 99 MX
M2 6 7 4 99 MX
R3 5 50 5.47K
R4 6 50 5.47K
R5 98 9 1E7
R8 99 49 133.3K
R9 49 50 133.3K
R12 98 11 1E6
R13 98 17 1K
* -Rout
R16 23 24 75
* +Rout
R17 23 25 70
* +Isc slope control
R18 20 29 144.6K
* -Isc slope control
R19 21 30 185K
R21 98 15 1E6
R22 22 28 900
VA1 19 23 0V
VA2 14 13 0V
VA3 13 12 0V
V2 97 8 0.721V
V3 10 96 0.721V
V4 29 22 0.63V
V5 22 30 0.63V
V6 26 22 0.63V
V7 22 27 0.63V
.MODEL DA D (IS=1.3E-14)
.MODEL DB D (IS=1.2E-14)
.MODEL DX D (IS=1.0E-14)
.MODEL MX PMOS (VTO=-2.45 KP=7.0547E-4)
.ENDS
*$

(LMC662の記号ファイル)
Version 4
SymbolType CELL
LINE Normal -32 32 32 64
LINE Normal -32 96 32 64
LINE Normal -32 32 -32 96
LINE Normal -28 48 -20 48
LINE Normal -28 80 -20 80
LINE Normal -24 84 -24 76
LINE Normal 0 32 0 48
LINE Normal 0 96 0 80
LINE Normal 4 44 12 44
LINE Normal 8 40 8 48
LINE Normal 4 84 12 84
WINDOW 0 16 32 Left 0
WINDOW 3 16 96 Left 0
SYMATTR Value LMC662A
SYMATTR Prefix X
SYMATTR Description LMC662A/NS
SYMATTR SpiceModel LMC662.lib
SYMATTR Value2 LMC662A
PIN -32 80 NONE 0
PINATTR PinName In+
PINATTR SpiceOrder 1
PIN -32 48 NONE 0
PINATTR PinName In-
PINATTR SpiceOrder 2
PIN 0 32 NONE 0
PINATTR PinName V+
PINATTR SpiceOrder 3
PIN 0 96 NONE 0
PINATTR PinName V-
PINATTR SpiceOrder 4
PIN 32 64 NONE 0
PINATTR PinName OUT
PINATTR SpiceOrder 5

inara1(2018/09/05 Wed 02:37) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^16: 微小電流測定ユニットの発振について

上のシミュレーション回路の中身を下に添付します。これを「適当な名前.asc」というファイル名で保存して、そのファイルをダブルクリックすればシミュレーションを実行できます。

Version 4
SHEET 1 880 680
WIRE -80 -128 -144 -128
WIRE 48 -128 -16 -128
WIRE -272 16 -320 16
WIRE -144 16 -144 -128
WIRE -144 16 -192 16
WIRE -80 16 -144 16
WIRE 48 16 48 -128
WIRE 48 16 0 16
WIRE 96 16 48 16
WIRE -320 96 -320 16
WIRE 224 112 -64 112
WIRE 224 160 224 112
WIRE -64 192 -64 112
WIRE -144 208 -144 16
WIRE -96 208 -144 208
WIRE 48 224 48 16
WIRE 48 224 -32 224
WIRE -96 240 -144 240
WIRE 224 272 224 240
WIRE 224 272 160 272
WIRE -144 304 -144 240
WIRE 160 304 160 272
WIRE 224 320 224 272
WIRE -64 432 -64 256
WIRE 224 432 224 400
WIRE 224 432 -64 432
FLAG 160 304 0
FLAG -144 304 0
FLAG 96 16 out
FLAG -320 96 0
SYMBOL Opamps\\LMC662 -64 160 R0
WINDOW 0 11 112 Left 2
WINDOW 3 11 156 Left 2
SYMATTR InstName U1
SYMBOL Misc\\battery 224 144 R0
WINDOW 0 43 35 Left 2
WINDOW 3 38 80 Left 2
SYMATTR InstName V1
SYMATTR Value 5V
SYMBOL Misc\\battery 224 304 R0
WINDOW 0 43 35 Left 2
WINDOW 3 38 80 Left 2
SYMATTR InstName V2
SYMATTR Value 5V
SYMBOL res 16 0 R90
WINDOW 0 0 56 VBottom 2
WINDOW 3 32 56 VTop 2
SYMATTR InstName R1
SYMATTR Value 1Meg
SYMBOL current -272 16 M90
WINDOW 0 -32 40 VBottom 2
WINDOW 3 -271 246 VTop 2
WINDOW 123 0 0 Left 2
WINDOW 39 0 0 Left 2
SYMATTR InstName I1
SYMATTR Value PULSE(0 1u {1/2/f} 1n 1n {1/2/f} {1/f})
SYMBOL cap -16 -144 R90
WINDOW 0 0 32 VBottom 2
WINDOW 3 32 32 VTop 2
SYMATTR InstName C1
SYMATTR Value 1pF
TEXT -376 448 Left 2 !.tran {3/f}
TEXT -376 384 Left 2 !.param f=20kHz

chy_farm(2018/09/05 Wed 07:38) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^17: 微小電流測定ユニットの発振について

inara1さん、おはようございます。お世話になります。

> 上のシミュレーション回路の中身を下に添付します。これを「適当な名前.asc」というファイル名で保存して、そのファイルをダブルクリックすればシミュレーションを実行できます。

ありがとうございます。今日は仕事の日なので帰ったら早速試してみます。

chy_farm(2018/09/07 Fri 11:30) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^18: 微小電流測定ユニットの発振について

JPG 1928x1088 688.6kb

inara1さん、おはようございます。お世話になります。

シミュレーション回路、有難うございます。早速試してみました。
こんな風に上手く出来ました。

いろいろ試してみます。
とりあえず御礼を!

chy_farm(2018/09/07 Fri 14:18) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^19: 微小電流測定ユニットの発振について

JPG 1578x947 306.6kb

たいした話題ではないのですが、これはどうしたことなんでしょうか?

inara1さんのLT-Spiceの回路を作ってSaveして、それをExplorerで見たら、サムネールに面白い赤点が付いてました。

inara1(2018/09/07 Fri 17:26) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^20: 微小電流測定ユニットの発振について

>これはどうしたことなんでしょうか?
LMC662のシンボルファイル(.asy)が見つからないときにそうなります。

シンボルファイルは、LTspiceIV\lib\symのフォルダの中から探すので、そこに入っていないとそうなります。

シンボルファイルが入っていても、モデルファイルがLTspiceIV\lib\subフォルダに入っていないと、シミュレーション実行時にエラーとなります

chy_farm(2018/09/07 Fri 18:23) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^21: 微小電流測定ユニットの発振について

JPG 1295x810 323.7kb

そういわれてみると、びっくりマークになっていますね。

LMC662のシンボルファイルもモデルファイルもあるのに関連付けがされて無い、ということでしょうか?
(LT-SpiceはProgramFileに入れてないから?)

inara1(2018/09/07 Fri 18:55) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^22: 微小電流測定ユニットの発振について

回路図ファイルを開いた後で、何も表示されていいないオペアンプのところに、新規オペアンプを追加して、LMC662を選択してください。

chy_farm(2018/09/07 Fri 20:46) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^23: 微小電流測定ユニットの発振について

> 回路図ファイルを開いた後で、何も表示されていいないオペアンプのところに、新規オペアンプを追加して、LMC662を選択してください。

inara1さん、お世話になります。
回路図を開くと表示されているのです。今日、11:30投稿の画像下に既にLMC662が表示されているのです。
http://mpga.jp/akizuki-fan/data/img/4283_tn.jpg

でもExplorerでは表示されないのです。だから何も不都合は無いのです。

chy_farm(2018/07/27 Fri 09:06) [ 編集 ] [ 返信 ]

秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

Deree社製の「LRCメーター DE-5000」を購入してみました。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06264/
海外ではフルセットで売られている様子;
https://www.youtube.com/watch?v=ji-UT7HJm0Q

周波数は1kHz,10k、100k、100,120、の手動切り替え。
並列回路を計測したいときに並列モード(略号:Lp)にしてから計測するのに、DE-5000の方で時々自動的に直列モード(略号:Ls)に切り替えてしまいます。いつもではないのですが用心してみていないと、アレっと思う値が出ています。

PCモードがあって、
「LCRメーターDE−5000用のPCインタフェースモジュール」
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06326/
を使用すると、赤外線で計測データをパソコンへ送ることが出来る仕様になっています。

ソフトをダウンロードしてみたら、経時変化が記録できる様子。せっかくこういうサイト
「DIY Communication kit for LCR meter DE-5000」;
https://www.youtube.com/watch?v=0tOvNqYPlwY&t=68s
や、こういうサイトが。
http://kyouminotepad.web.fc2.com/newpage32/newpage32.html
があったので、試しに作ってみました

回路は簡単です。
http://kyouminotepad.web.fc2.com/newpage32/DE-50002.jpg

フォトトランジスタは手元にあった SHARP PT493F、
RS232Cの9ピンコネクターは秋月のキット「Dサブコネクタ 9P・メス(半田付けタイプ)」
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-00030/
です。

ソフトはDeree社のサイトではないところ(IET Labs inc.)からアップされている様子、、、
http://www.ietlabs.com/Drivers/DE_5000.zip

ところがPCボタンを押してもパソコンで信号を認識しません。
Recordingボタンを押すと「No Device Detected」になってしまいます。

9ピンコネクタの5番(Ground)、2番(Input)は間違いないし、
試しにこのピンにオシロを接続して、本体に取り付けてPCボタンを押すと、9Vの電圧で繰り返しの信号が出ているのがわかります。

パソコンはWindows-7で、ディバイスマネージャーからcomポート(ソフトはAutoScan、もしくは手動選択でCom-7またはCom-8を選択)を確認しても正常です。

なにかアドバイスをいただければありがたいです。

chy_farm(2018/07/27 Fri 09:11) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

RS232C<=>USB変換コネクタは秋月の「USB−シリアル変換ケーブル スケルトン」を使用しています。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00720/

chy_farm(2018/07/27 Fri 09:23) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^2: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

海外のオタクサイトを見ると興味を持っている連中がいる様子。
「DIY Audio, projects by fanatics, for fanatics」
http://www.diyaudio.com/forums/equipment-and-tools/259415-der-ee-de-5000-true-lcr-100khz.html

タイトルからはそれてますが、各自こっちから個人輸入で入手しようと試みた経験がアップされてます。

でもPCソフトの利用や、Interfaceについては詳しいところまで実験しないまま、2015年秋に途絶えてしまってます。

inara1(2018/07/27 Fri 11:01) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^3: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 1142x643 161.6kb

DE-5000は持っていますが、裏にそういう仕掛けがあったのですか。スポンジを外すと赤外LEDがありました。

chy_farm(2018/07/27 Fri 11:38) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^4: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

そうなんですよー。

inara1さんはACアダプターも購入されたのですね。PCインターフェース使用に最適ですね。

chy_farm(2018/07/27 Fri 11:47) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^5: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 640x480 222.5kb

こんな具合です。

chy_farm(2018/07/27 Fri 11:51) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^6: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 1374x724 1028.6kb

ソフトを起動してUSBを接続するとこうなります。

この画像では手動でcom8を選択しています。

chy_farm(2018/07/27 Fri 15:56) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^7: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 604x460 92.0kb

DE5000から出てくる赤外線信号をフォトトランジスタで変換した信号をオシロで確認したらノコギリ波で、信号になっていません。

もしかしてこれはフォトトランジスタの動作が遅いため?

chy_farm(2018/07/27 Fri 16:31) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^8: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 640x480 192.4kb

> DE5000から出てくる赤外線信号をフォトトランジスタで変換した信号をオシロで確認したらノコギリ波で、信号になっていません。
>
> もしかしてこれはフォトトランジスタの動作が遅いため?

。。。

と思いきや、立ち上がり時間は5usくらいですね。

chy_farm(2018/07/27 Fri 17:02) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^9: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 640x897 374.3kb

テレビのリモコンから信号を受けて試したら上の画像、
DE5000のをもっと細かく見たら下の画像でした。

9Vに比べて信号のH-Lが小さいですね。

こういうときはどういう増幅を掛けたら良いのですか?

chy_farm(2018/07/27 Fri 17:32) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^10: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

たぶん、感度が低いのが原因だろうと考えるようになりました。

だから、フォトダイオードに換えて、MOSFETで増幅すれば良いのかな。。。と推察してます。

同梱でこれ
「Si PINフォトダイオード 960nm S2506−02」
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-04913/
を買っておいたので、これでいけそうなら交換します。

どうでしょうか?

inara1(2018/07/28 Sat 14:36) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^11: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 1512x1040 452.9kb

RT493は感度でなく、応答速度が遅いためだと思います。

S2560-02は手元にないですが、似た特性のフォトダイオードのS6675-01
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-06183/
があるので実験してみたところ、ちゃんとした波形が得られました。S2560-02も同じような特性なので大丈夫だと思います。

光電流を検出する抵抗(22kΩ)は実験的に決めたものですが、この抵抗値が大きいほど応答が悪くなります。抵抗値が小さいと、出力波形の最大値が9Vより下がってしまうので、最大値がちょうど9Vくらいになるような抵抗値としてください。

chy_farm(2018/07/28 Sat 14:37) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^11: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 640x480 206.8kb

「Si PINフォトダイオード 960nm S2506−02」とオペアンプLT1112で増幅することにしました。

1ピン−2ピン間の帰還抵抗2k、2ピン−3ピン間無し、電源5Vで、テレビの信号だとPeakまで4Vになってはっきり山谷が出るのに、こっちはPeakまで2Vで、これくらいです。

まだソフトの方で認識してくれません。

もう少しPeak値が高くないと認識しないのかも、、、
トランジスタで上げてみようと思います。

chy_farm(2018/07/28 Sat 14:39) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^12: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

inara1さん

ほとんど同時でしたね、
アドバイスありが頭語ございます。
もう一回チャレンジしてみます。

inara1(2018/07/28 Sat 14:46) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^13: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

波形を見ると応答が悪そうですが、フォトダイオードの極性が逆ではないですか。フォトダイオードにバイアスをかけて動作させるときは、カソードに+電圧をかけます(上の回路図でもそうなっています)。

chy_farm(2018/07/28 Sat 16:41) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^14: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

> 波形を見ると応答が悪そうですが、フォトダイオードの極性が逆ではないですか。フォトダイオードにバイアスをかけて動作させるときは、カソードに+電圧をかけます(上の回路図でもそうなっています)。

inara1さん、

逆でした。

直して抵抗値を上げたらinara1さんのオシログラムと同じになりました。
お蔭様です。

ところがソフトの方で読み込みが出来ないです。
inara1さんは出来ましたか?

はじめにわたくしが引用したサイトで9Vを電源にしていましたから、そのままつかっていましたが、振り返って考えると、製品ではたぶんUSBから電源を取るようになっていると思うので、そうすると電源は5Vで良いのではないかと考えるのですが、どうでしょうか?

chy_farm(2018/07/28 Sat 22:03) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^15: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 556x817 279.8kb

波形はきれいに取れています。

inara1(2018/07/29 Sun 08:51) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^16: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

そのUSBシリアル変換はWindows7以下でないと動作しないのではないでしょうか。http://akizukidenshi.com/catalog/faq/goodsfaq.aspx?goods=M-00720
こちらのPCはWindows10です。

chy_farm(2018/07/29 Sun 10:40) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^17: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

> そのUSBシリアル変換はWindows7以下でないと動作しないのではないでしょうか。http://akizukidenshi.com/catalog/faq/goodsfaq.aspx?goods=M-00720
> こちらのPCはWindows10です。

inara1さん、おはようございます。

ありがとうございます。いろいろなドライバーが出てましたから端から試してみましたがどれもダメでした。

そういうことだったんですね。

仕方ないからUSB-UART converterというものを買って再チャレンジしてみます。

chy_farm(2018/07/29 Sun 10:56) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^18: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

超小型USBシリアル変換モジュール
http://akizukidenshi.com/download/ds/akizuki/AE-FT234X_B5_DS_20150608.pdf

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08461

これなんかよさそうです。

chy_farm(2018/07/29 Sun 11:50) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^19: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

そういえばこのUSB-Serial変換器を使う秋月のPIC-Programmer
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-02018
はWindows7で使えませんでした。

それでいつもXPで書き込みしてました。うっかり忘れていました。

思い出したので、XPなら認識するハズ、と試みましたがやっぱりダメでした。

chy_farm(2018/07/30 Mon 08:28) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^20: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

秋月のPICプログラマにはこのセットが必要です。
「AKI−PICプログラマー用電源・USB・シリアル変換(グレー色)・ケーブルセット」
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-03237/

このセットの中の「RS232Cケーブル(Dサブ9Pオス)」
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-00004/
をWindows:XPのRS232Cコネクタへ接続すると、ディバイスマネージャーに「COM1」と表示されます。

次にPICプログラマをUSBシリアル変換ケーブルを使用しないで、この「RS232Cケーブル(Dサブ9Pオス)」に接続すると、PC側で正しく認識されています。

ところが、この「RS232Cケーブル(Dサブ9Pオス)」の5pin、2pinに対してDE5000からの信号を

5pin <ーGND
2pin <ー 通信信号(+)

と入力してもPC側のDE5000用モニターソフト上でまったく認識されません。

RS232Cケーブルがクロスになっているかな、と

通信信号(+) ー> 3pin

でも試しましたがダメでした。

chy_farm(2018/07/31 Tue 20:50) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^21: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

DE5000とは別件ですが、少し高級品のLRCメーターについて知りたいことがあります。ご存知でしたら教えてくださいませ。

一つの試験管の中の試料を同時に測定して、ほとんど同じ時間の並列インダクタンスと、並列キャパシタンスを求めたいのですが、そういう測定は普通可能でしょうか?

inara1(2018/08/01 Wed 04:54) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^22: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

時間はないけど資金があるのなら、ハートレー発振器のスレッドで紹介したインピーダンスアナライザ
http://catalog.orixrentec.jp/pdf/80099200.pdf?k=8cb6bcd13924c70c58f7132a11f7f39a176d3980
がいいと思います。測定原理は前に書いた通りの簡単なものですが、データ収集やカーブフィッティングまで自作でやろうとすると手間がかかります。

インピーダンスアナライザの原理は簡単ですが、市販品は精度良く測定するために、複雑な構成になっています。例えば、試料に悪影響を与えないために、試料に印加する正弦波の振幅は10mVppくらいと小さくしているので、測定される電流がかなり微弱になります。そのため測定回路は徹底的に低ノイズ化されていますし、外来ノイズの影響を抑えるためにロックインアンプが使われています。自作だとそこまでできないと思います。

上のインピーダンスアナライザは、リチウムイオン電池の評価に使っていましたが、応答の遅いイオン電導に関係する特性なので、測定周波数の下限を1mHzと非常に低くする必要があります。そのため測定時間が10時間以上になります。

chy_farm(2018/08/02 Thu 21:19) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^23: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

inara1さん、お世話になります。

> 上のインピーダンスアナライザは、リチウムイオン電池の評価に使っていましたが、応答の遅いイオン電導に関係する特性なので、測定周波数の下限を1mHzと非常に低くする必要があります。そのため測定時間が10時間以上になります。

産業技術研究所で測定してもらったとき、同様の機種を使ってくれました。低周波を使わないと測定できないから時間がかかりますよ、といわれ実際1試料あたり5分以上かかっていました。ずいぶん時間がかかるなぁ、と思っていましたがもっともっと長くかかる測定があるんですね。

あの機種は個人では買えません。しかたないから、学会に出す精密な測定のときはあっちでやってもらいます。

inara1(2018/08/06 Mon 01:18) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^24: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 1663x1134 456.9kb

DE-5000の測定データ読み出しの件ですが、使っていなかったWindows XPのPCにUSB-シリアル変換アダプタをつないで、 ターミナルエミュレータ(Tera Term)を使って読み出すことはできました。Tera Termを起動した状態でUSB-シリアル変換アダプタをつなぐと、測定データに対応する文字列(2進表記のデータが文字に変換されている)が0.5秒おきに表示されます。

フォトダイオード周辺回路を変更しています。前の回路
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=4184.jpg
では22kΩの両端から信号を取り出していましたが、この方式だと、USBシリアル変換アダプタを接続したときに信号が非常に小さくなってしまうことが分かったため、添付図のように変更しました。1kΩの抵抗はあってもなくても信号は変わりませんが、保護抵抗として入れてあります。

専用ソフトでは試してませんが(脆弱なXPマシンをインターネットに接続したくない)、Tera Termでは読めているので大丈夫ではないでしょうか。

USB-シリアル変換アダプタはこれ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00720/
です。シリアルポートの設定はマニュアル通りにしています。

chy_farm(2018/08/06 Mon 08:50) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^25: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

inara1さん、おはようございます。

ありがとうございます。
さっそくTeraTernのサイトを訪問したら、旧バージョンから最新版まで有るようです。inara1さんはXP用にどのバージョンをお使いですか?

今日はこれから勤務なので帰ったらチャレンジしてみたいです。

リンクでご案内戴いた変換コネクターは私のと同じなので、出来るとうれしいです。

inara1(2018/08/06 Mon 09:21) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^26: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

TeraTernはVersion 4.74(SVN# 4957)です。基本的な機能しか使っていないので古いバージョンでもいいのではないでしょうか。

RS232Cの本来の信号レベルはLが-3V以下、Hが3V以上のようですが、0V〜2Vの信号でも読めるようです。

Tera Termは、2年前に音声合成ICにデータを送るときに使ったときのままです。
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=thread&id=2266&page=12

chy_farm(2018/08/07 Tue 12:08) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^27: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 1300x968 617.4kb

inara1さん、お世話になります。

やっぱり上手く信号になりません(添付図下段)。

上段ではうまく信号になっているのに、PCで認識されません。

chy_farm(2018/08/07 Tue 12:10) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^28: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 1234x706 419.9kb

> 上段(一つ前の画像)ではうまく信号になっているのに、PCで認識されません。

com4に認識されていますが、上段の信号がどちらも認識されていません。

inara1(2018/08/07 Tue 15:34) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^29: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

この波形
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=4201.jpg
は、上段も下段も、USB-シリアル変換アダプタを接続した状態ではないと思います。

ここ
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=4198.jpg
の波形は、USB-シリアル変換アダプタを接続した状態のものです。

chy_farm(2018/08/07 Tue 19:02) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^30: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

inara1さん、おせわになります。

では、接続した状態で再度チェックしてみます。
ありがとうございます。

chy_farm(2018/08/07 Tue 23:34) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^31: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 640x480 183.3kb

接続状態でオシロチェックしたら、やっぱりinara1さんが後から教えてくれた回路で信号が取れました。

でも1V以下と相当低いので、裏カバーを外して本体の発光部を少し回転させて引き上げ、センサーにより近くなるようにしました。

それでもわずかしか改善しないので、裏カバーに接着してある透明カパーを外しました。
それでやっと1.1V〜1.2Vの信号電圧です。

試しにこの部分の供給電圧を下げていったら、1.2V以下でようやく信号電圧がそれ以下に下がります。
ということは9Vなんかぜんぜん役に立ってない、ということです。

信号の電圧を引き上げるにはどうしたら良いでしょうか?

inara1(2018/08/08 Wed 09:06) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^32: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 720x907 100.1kb

信号レベルを大きくする回路を添付します。

Tera Termを起動する前にUSB-シリアルアダプタを接続して、DE-5000のPCボタンを押して、信号が出ている状態でTera Termを起動してください。この手順にしないと受信できないかもしれません。

Tera Termを起動したとき、最初に添付図のようなウィンドウ(新規接続)が出ると思いますが、ここで「シリアルポート」と「COM番号」を選択していますか?

chy_farm(2018/08/08 Wed 09:37) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^33: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

inara1さん、おはようございます。

回路、ありがとうございます。
このサイトの26ページ
https://www.hamamatsu.com/resources/pdf/ssd/02_handbook.pdf
をみてオペアンプでチャレンジしてましたが、出来ませんでした。

> Tera Termを起動したとき、最初に添付図のようなウィンドウ(新規接続)が出ると思いますが、ここで「シリアルポート」と「COM番号」を選択していますか?

↑これはうっかりしていました。
さっそく両方試して見ます。

ありがとうございます。

chy_farm(2018/08/08 Wed 10:52) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^34: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 640x480 180.4kb

上手くいきました。

認識してくれます。

chy_farm(2018/08/08 Wed 10:58) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^35: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 1152x480 227.7kb

モニタービューです。

1秒に2回測定してくれるので、統計用には便利です。

ありがとうございました。感謝感謝です。

inara1(2018/08/08 Wed 14:00) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^36: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

読めるようになりましたか。

秋月の専用アダプタ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06326/
を使えば苦労しなかったのかもしれませんが、アダプタは4000円もするのですか。

DE-5000には送信用LEDしかついていない(データの送信しかできない)ので、今回のと同じ機能(読み出しのみ)だと思いますが、USBシリアル変換アダプタは1000円くらいだから、4000円とはボッタクリですね。

chy_farm(2018/08/08 Wed 15:03) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^37: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

おかげさまでした。ありがとうございました。

はじめは4000円で買おうかと思ったりしていました。
前回のフォトトランジスタのスイッチのときにinara1さんからフォトダイオードの使用法もご案内いただいていたので、お勉強になるし、チャレンジしてみようと思い直しました。

フォトダイオードの陰極にプラス電源を印加して、光が当たると整流ダイオードのようになるとは知らなかったので、実験しながら学べました。
この性質を利用してPNPで増幅したのですね。

わたくしがはじめに試したMOSFetは動作が遅かったのかもしれませんが、速い動作のものならMOSでもこれの増幅に使えるのですか?

実験してみたいです。

inara1(2018/08/08 Wed 17:12) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^38: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

フォトダイオードの陰極にプラス電源を印加すると、ダイオードに逆バイアスをかける(空乏層容量が減る)ことになるいので、応答速度が改善されます。フォトダイオードのデータシート
http://akizukidenshi.com/download/ds/hamamatsu/S2506-S6775.pdf
の1ページ目に遮断周波数が出ていますが、この脚注1,2に書かれたVRというのは逆バイアス電圧のことです。逆バイアスをかけないとこのような高速応答になりません。

>はじめに試したMOSFetは動作が遅かった
今回使った2SA1015でも10kΩを入れないと遅くなります。MOS-FETでも、ゲートにたまった電荷を速く放電させる工夫をしないと遅くなります。
MOS-FETはどういう型番のものでしょうか。

chy_farm(2018/08/08 Wed 20:45) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^39: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

そういう仕組みだったのですか。ありがとうございます。

> >はじめに試したMOSFetは動作が遅かった
> 今回使った2SA1015でも10kΩを入れないと遅くなります。MOS-FETでも、ゲートにたまった電荷を速く放電させる工夫をしないと遅くなります。

ゲートにかかった電荷を放電させる、というところはCDI(Capacitor Discharged Ignition)方式のイグニッションに似てますね。

> MOS-FETはどういう型番のものでしょうか。

「2SK4017」でした。スイッチに使用するつもりで買っておいたものです。
Ontimeとかがデータシートに表示されていません。

chy_farm(2018/08/09 Thu 08:11) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^40: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

ゲートにかかった電荷を放電させる、という仕組みを使わないと速い応答が実現できないのなら、やっぱりPNPでないと出来ないことになりますね。

MOS-FETの中にもPNPのように働く種類があるのですか?ゲートの電荷が下がったときにONするような。。。

chy_farm(2018/08/27 Mon 15:26) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^41: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

inara1さん、こんにちは。お世話になります。

これは上に投稿したモニター画像です。
http://mpga.jp/akizuki-fan/index.php?mode=image&file=4209.jpg

この機種DE-5000で、固定周波数f(n)で求めたインダクタンス(L)から計算で誘導リアクタンスX(L) を求めるには、

X(L) = ω・ L

として、ω=2・π・f(n)

で求めるので良いですか?

容量リアクタンスX(L) を求めるには

X(C) = 1 / ω・ C(n)

で良いですか?

追伸:
Cole-Cole Plotで測定するような複雑な並列回路はだめなんですよね、
前回に示して戴いた単純なもの
http://mpga.jp/akizuki-fan/data/img/4152.jpg

が限度なんですよね。

inara1(2018/08/29 Wed 06:11) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^42: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

JPG 720x567 61.3kb

DE-5000でキャパシタを測定して出てくるパラメータの意味は添付図のようになっています。Z Valueは1/(ω*C)です。Dは誘電損失で、それが0に近いほど良いキャパシタです。

DE-5000は固定周波数で測定しているのでな、その結果から、複雑な等価回路は出せません。被測定物に印加する正弦波の振幅と、被測定物を流れる電流の振幅と位相の周波数依存を測定すれば、複雑な等価回路も導出できます(測定で得られたCole-Cole Plotと、等価回路のCole-Cole Plotが一致するように、等価回路のパラメータを最小2乗フィッティングする)。

市販のコンデンサの等価回路はここ
https://www.tdk.co.jp/techmag/electronics_primer/vol3.htm
のように、LCR直列回路になっています。

chy_farm(2018/08/29 Wed 14:04) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^43: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

inara1さん、こんにちは。お世話になります。

おかげでまた少しわかりました。
PCソフトの表示ではZ_valueが出てますけど、本体だけだと表示が出ませんね。

>測定で得られたCole-Cole Plotと、等価回路のCole-Cole Plotが一致するように、等価回路のパラメータを最小2乗フィッティングする

調べたら、円の方程式

(x-a)^2+(y-b)^2=r^2

を使って、

x^2 + y^2 - 2xa - 2yb + a^2 + b^2 = r^2

と展開してから、

x^2 + y^2 = Y,
2x = X1,
2y = Y1,

と変換して、さらに

r^2 - a^2 - b^2 = C,

と変換すれば、全体が

Y = C + aX1 +bY1

と線形として表示できるから、最小二乗法で統計処理ができる、
という文献を読んでます。

すると例えば統計ソフト「R」とかを使うなら、
スイープ機能付きで計測して得られた値、x、y、がわかっているから、

これらと、それから Yを求めて、

それをCSVファイルに収納しておいて、
一旦呼び出してから、
それから最小二乗法の関数「lm()」の()内に

lm(Y 〜 2x + 2y、data= ****)

とすれば良いですか?
(自動スイープ機能のある機種があってのことですけど、、、)

chy_farm(2018/09/02 Sun 08:52) [ 編集 ] [ 返信 ]


Re^44: 秋月のLRCメーター、DE-5000用USB-Interface

どうも8/29に私からお伺いした質問内容だと、inara1さんが教えてくれたのと違いますね。

>測定で得られたCole-Cole Plotと、等価回路のCole-Cole Plotが一致するように、等価回路のパラメータを最小2乗フィッティングする

そうやって等価回路の各パラメータを類推して求める、という方法ですね。

これに対して、私の質問内容だと、
「測定値を最小二乗法で回帰線を求める」
ということになるんじゃないか、と気づきました。

だから後者のほうは言い換えれば、測定値からアーチファクトを取り去る、というフィルタリングになるんだろう、と考えました。

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