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daruma(2020/12/14 Mon 15:35) [ 編集 ] [ 返信 ]

Re^4: エナジーハーベストな回路

電気二重層コンデンサーが5Fと大きかったので、初期蓄電、動作後の再蓄電に長時間かかっていたのが原因のようです。470μFの電解コンデンサに替えると、センサーONで発信し受信側が反応するようになりました。解決してみるとナァンダの感じです。

実際に長時間の暗状態で電源を維持するにはもっと大きな容量が必要と思われますが、いったん満蓄電してしまえば、一瞬の送信動作での消費はわずかですからそこそこ程よい容量が見つけられると考えます。

ところで、TWELITEの動作状態を調べるのに、取説
https://mono-wireless.com/jp/products/TWE-EH-SOLAR/index.html
によると、TWE-EHのRSTNピンを観察して、Highであれば動作中、Lowであれば停止中とのことなのでそれを調べたのですが、待機中は2.6V、センサーONでスーッと下がり始めてセンサーOFFにすぐ戻すとまたスーッと2.6Vに、センサーONのままにしていると50秒かかって-1.5Vにまで下がりその後+1.2Vまでの範囲で増減を繰り返し、センサーをOFFにすると10秒ほどで2.6Vに復帰という状態が見られます。
DIのセンサーONが持続することを『無線タグアプリ』がどのように処理しているのか、立ち下がり立ち上がりだけを見ているのではないのか、わかりませんが、送信し続けによる消費が続いて電圧が下がっていくということなのかなと思います。それにしても、High状態が2.6VでLowが-1.5Vというのがわかりません。時間をかけて変動するのは、デジタルテスターの反応遅れなのでしょうか。それにしても、3V/0Vではなく2.6V〜-1.5Vは・・・。